ダウン症のモデル・菜桜（21） デザフェスのランウェイで輝く 『KALOKUMA』ステージ
東京ビックサイトにて、アジア最大級のアートイベント『デザインフェスタVol.61』が開催。
衣類ブランド『KALOKUMA』も参加し、ファッションショーが行われました。
出演者は、3才の幼稚園生から25才の社会人まで‥
パリコレなど海外でも活躍しているティーンモデルの他、子役、インフルエンサー、アイドルなど、全国から総勢70名の美少女が集結！
この日参加したグループの中で、最大級の人数を誇りました。
↓ノーカットのステージ動画はこちら↓
＜総勢70名の美少女！ “ファンタジーコーデ”で集結＞
https://www.youtube.com/watch?v=ht9vyhvzvmE
中には、ダウン症のある菜桜さん（なお・21才）の姿も。
静岡県在住で、障がい持ちながらも9才からモデルとして活躍。
近年は、東京ガールズコレクションやパリコレといった大規模なステージへの出演も果たしました。
菜桜さんの衣装は、沢山のバラをあしらった、メルヘンチックなドレス。
出演前に心境を聞くと「楽しいです！ワクワク！ドキドキです！」と元気よく答えました。
衣装のお気に入りポイントは「お花！お花！」とのこと。
将来の夢は「皆んなが笑顔になれる人になりたい」と笑顔で語りました。
本番では緊張な面持ちを見せながらもランウェイを歩き、得意のポーズ。
終了後、目からは涙が‥
なぜ泣いたのか聞くと「嬉しくて‥」とポツリ。
また、出演したいか問うと「はい、がんばります！」とアピールしました。
菜桜さんの母は「（前日まで）ずっと練習していたけど失敗していたんです。不安だった中、無事にできたから感極まった泣いたと思います。私もさっき感動して泣いた。頑張ったと思います。機会があれば、また是非出させていただきたい。次回は泣かずにね！」と喜びながら語りました。
なお、『KALOKUMA』はこれまで、フランスの『パリコレ』のほか、2023年カンヌで行われた、新人デザイナーを発掘数する大規模プロジェクト『it's Reich'Art』など、海外のファッションショーにも出演。
国内でも毎月のようにステージをこなし、オリジナル衣装やデイリーラインなどの、オーダー製作も行なっています。
↓取材動画は他にもあります↓
＜美少女が全員物語の主人公に！ 初インタビューでドキドキ＞
https://www.youtube.com/watch?v=v5SFMp57axM
＜美少女が華やかに早着替え！ “魔法”の衣装で着物からドレスに＞
https://www.youtube.com/watch?v=aZlOH0SGPR4
