【和歌山市】「喫茶オリノ」の特大エビフライ! “30cmのウワサ”は本当!?
特大エビフライのお店として、地元はもとより近隣府県でも名が知られた「喫茶オリノ」。ライターも一ファンとして何度か訪れていますが、オーダーするたびに「こんなに大きかったっけ!?」と毎回驚きます(笑)。半世紀にわたって愛される和歌山の名物店を紹介します。
日本遺産・和歌の浦にも近い
1979年創業の名物喫茶店
南海和歌山市駅前から車で大浦街道を南へ走ること約15分。「喫茶オリノ」は、新和歌浦へ抜けるトンネルの少し手前にあります(お店の北側にも駐車場あり)。
オレンジ色の大きな看板が目印です。
店頭のサンプル。本物の方が大きい気もします。
1979年に現在の店主・折野絹子さんがご主人の卓造さんと開店。「もともと駄菓子屋や八百屋をしていたんだけど、向かいにあった喫茶店が閉まることになって。それならうちでしようかと」と、絹子さんはお店を開いたきっかけを話します。
ボックス席など全部で40席。華やかなお花で彩られた店内。
卓造さんが水産物の卸売業をしていたことから、店の看板メニューに特大エビフライを考案。インド洋などで捕れる天然シータイガーを使い、皿からはみ出るほど大きなエビフライは口コミで広がり、地元はもちろん県外からも人が訪れる人気店になったそうです。
お皿からはみだす
巨大エビフライを実測!
特製エビフライセット(2250円)
絹子さんのお話を聞いているうちに、「特製エビフライセット」が運ばれてきました。揚げ色が美しいエビフライ2尾に、絹子さんお手製の総菜、サラダ、ライス、みそ汁付きで2250円。卸値だからかなうコスパの高さが人気の秘密です。しかし何度見ても大きい。エビ好きなら、いや、エビ好きじゃなくても大興奮間違いなしのド迫力をお店で体感していただきたいですね。
職人さんによる丁寧な下処理と包丁さばきで、エビはほぼまっすぐ。失礼ながら定規で測ると…。頭からしっぽまで全長30センチ超え! メディアやSNSの情報は本当ですよ、皆さん。
華やかな見た目だけじゃなく、味も、期待を裏切りません。粒が大きい生パン粉で揚げた衣はサクサク、身はブリブリと肉厚で、天然ならではの甘みもご堪能あれ。濃厚なエビみそを味わえるのも有頭エビならではです。
店内のお客さんのじゃまにならないように、テイクアウトにしてもらい、撮影の続きをスタジオで。
箸で持ち上げて撮ろうと思いきや、重すぎて持てず、半分にカットしました。衣が厚いのではなく、身自体が大きいのがおわかりでしょうか(時間がたったので、ちょっと身が縮んじゃってますが…)。
ALL地元スタッフで
オリノレガシーを受け継ぐ
86歳の今も現役の絹子さん。スタッフはALLご近所さんで長年働いている人が多く、パートの下村由美子さん(写真右)は高校生のころから約30年お手伝いしているそうです。
23年に亡くなった卓造さんに代わって、絹子さんのお孫さんもスタッフの一員として調理場に立ち、折野家のレガシーを受け継ぎます。
朝8時から夜8時まで営業。エビフライのメニューは11時から閉店まで通しで提供しています。特大エビフライ1尾に、お店自慢のハンバーグやヘレカツなどの各セットも人気。ちなみにライターのおすすめは「エビオムライスセット」(2100円)。お子様ランチの大人版のような一皿に、おなかも心も満たされます。
週末や連休のランチ時は込み合うため、11時前に来て並ぶか、客足が落ち着く14時以降が狙いめです。予約不可。支払いは現金オンリー。全品テイクアウトOK。
名称
喫茶オリノ
所在地
和歌山県和歌山市関戸5-7-15
電話番号
073-444-6472
営業時間
8:00~20:00
定休日
月曜 ※祝日の場合は翌日
駐車場
あり
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