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テナガエビ&ウナギ両本命キャッチで「二刀流」成立【三重・揖斐川】

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揖斐川で釣り上げたウナギ(提供:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)

揖斐川下流域へウナギ釣りに出かけた。開始早々に1匹釣れてその後はさっぱりだったが、前回に続いて貴重なウナギをゲットできた釣行をリポートする。

テナガエビとウナギの二刀流

6月25日、揖斐川下流域へウナギ釣りに出かけた。夕立の予報だったが、妻の「今まで晴れていたから今日なら釣れんちゃう?」という一言で釣行が決まった。

現地には午後3時30分に到着、早速タックルの準備を始める。まだウナギを釣るには少々早いので、午後5時ごろまではテナガエビを釣ってみた。うまくコツがつかめなかったが、なんとか数匹釣ることができた。

テナガエビは夜行性。日中でも釣れるが、この場所は流れが速いため根掛かりが頻発。いることは確認できたが、テナガエビ釣りには不向きのようなので、今度は別の場所で狙ってみたい。

釣り場風景(提供:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)

午後3時30分に到着したときは投げ釣りをしている人がいた。日中はセイゴ、マダカ、クロダイ狙いで、日没からはウナギ狙いのようだ。夜釣りをする際は、明るいうちに来て周辺の状況を確認する必要がある。足場、水深、満潮時の水面の高さなど。河口域では水面が潮によって変化するので、満潮時と干潮時では大きく変わる。

ウナギ狙いスタート

まだ明るかったが、午後5時からウナギ釣りを始めた。エサはアケミ貝。サオは4本、妻と2本ずつ出す。表層は穏やかに見えるが、底付近は流れが速いと思われる。

タックル図(作図:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)

潮は大潮(満月)、四日市港の満潮は午後7時9分。今は上げ潮で、これからますます水位が上がる。川の流れは潮の影響を受けて下流から上流へと流れている。しかもかなり速い。この流れでラインが交差するのを避けるため、上流側から順番に仕掛けを投入していく。流れの強さを考慮していつもより間隔を広めに取った。

早々にウナギをゲット

午後5時30分、隣の釣り人にウナギが掛かったようだ。まだ明るいがウナギは既に動いている。

そして6時、妻がアタリに気付き、近くにいた私がサオを上げた。少々重い、もしかすると……。期待して上げると貴重なウナギが掛かっていた。手前に波消しブロックがある場所では長めのサオが釣りやすい。早々と1匹ゲットして幸先いいスタートを切った。

ヒットには結びつかないがエサが取られるため、今がまさに時合いだろう。ウナギ以外の魚も活性が高くなっているようで、午後6時30分にはウグイをキャッチした。

良型セイゴもヒット

午後7時を過ぎると、流れが上流から下流に変わり、オモリも下流側に引かれるようになる。このタイミングでサオを上げて先端にライトを付け、今度は下流側から仕掛けを投入した。

セイゴも出た(提供:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)

そして午後7時30分には良型のセイゴ(マダカと呼んでもいいかもしれない)をキャッチ。早々にウナギをゲットしたが、あとが続かなかった。

ウナギは白焼きにして丑の日用に保存

午後10時以降はまったくエサが取られなくなり、11時に納竿。下げ潮になると魚の活性は下がる傾向にあるようだ。釣果はウナギ1匹、ウグイとセイゴ2匹(リリース)となった。前回に続いて貴重なウナギを連続でゲットでき、なんとなくコツがつかめてきた。

ウナギは妻がさばいて白焼きに。次月の丑(うし)の日用に保存した。数をこなしてだいぶ腕を上げたようだ。「ウナギのさばき方は習得できたから、あとはたくさん釣ってね」という無言のプレッシャーを感じた。

<週刊つりニュース中部版APC・石川友久/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース中部版』2021年7月23日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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