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アプガ(仮)心境語る、「今はただただ日比谷野音を成功させたい」

ドワンゴジェイピー

アプガ(仮)心境語る、「今はただただ日比谷野音を成功させたい」

今年5月3日にはグループ結成9周年を迎え、10年目に突入となっているアップアップガールズ(仮)。

9月1日には緊急記者会見を行い、「日比谷野外音楽堂でのライブを9月26日に行うこと」「この野音ライブが新しい音楽の在り方を模索するクラウドファンディングでの開催となること」、そして「9月26日で現在の5人体制が終了し、新体制への準備期間に入る」との発表を行い、ファンをざわつかせた。

そんな緊急記者会見での発表間もないアプガ(仮)メンバーに、現在の心境を尋ねた。


―これまでのインタビューは新発表に関する「おめでとうございます」からスタートしていますが、今回は9月1日の緊急記者会見に触れなければなりません。早速なんですが、この発表に至った経緯などお聞かせ願えますでしょうか。

古川小夏

コロナ禍でもツアーを再開させて頂いたり、私たちはやっぱり私たちらしく前のめりに、今のこの状況でも楽しめるライブを模索していきたいと思っていました。「今できる楽しいライブをお届けしたい」と思っていた矢先に、日比谷野音でライブが出来ることが決まったので、「先に発表しておきたい!」と9月1日の発表に至りました。



―強い決意と大きな変化が感じられる会見となりました。みなさんは食事ものどを通らなかったほどというツイートも見受けましたが緊張感はいかがでしたか?

新井愛瞳

めっちゃくちゃ緊張しました!(笑)

発表を行った会場が、もう10何年ほど使っている会議室だったんですが、いつもと違う風景に見えました!最初に発表を行わせて頂いたのが、新井、関根、佐保だったんですが、もう「噛まないように!」「ハッキリ聞こえるように!」とドキドキが止まらなくて…。本番直前まで、「私がこう言うから、次こう言ってね」という打ち合わせをずっとしてました。


古川小夏

結成当時かと思われるくらいに練習したよね(笑)


一同

(笑)


古川小夏

本当に一語一句間違えたくないという気持ちで挑みました。

今のステージではそんなに決めずに、その場の気持ちを大切にMCへ挑んでいるんですが、この記者発表では台本を覚えるかの如く練習しました!


新井愛瞳

終わってからお腹すきました(笑)


―9月26日に東京・日比谷野外大音楽堂でのワンマンライブをもって、現在の5人体制が終了し新体制移行の準備期間に入るとの発表がありましたが、緊急記者会見での発表を終え、現在はみなさんどのような心境でお過ごしですか。

佐保明梨

今はただただ「日比谷野音を成功させたい」という気持ちでいます。

5年ぶりに立たせて頂く日比谷野音です。今の私たちにとっては大きな目標で、大きな会場でもありますので、ドキドキしています。久しぶりに単独ライブが出来るということ、しかも大きな会場で、しかも野外で、しかも大好きな野音で!と色々積み重なっているので、嬉しい気持ちと、「成功させなくちゃ!」という思いもあり、今は「5人で野音を成功させたい!」という目標に一直線です。


森咲樹

私も今はとにかく楽しみです!

正直、発表直後は「ファンの方々があの発表を見て、どういう気持ちでいるのかな~」という思いもあったんです。それでも記者発表後にテレビ電話でファンの方と触れ合ってみると、すごく言葉が暖かくて。メンバーだけでなく、ファンのみなさんとも一丸となって野音に向かっているなと実感できました。

今はとにかく楽しみです!



―記者会見では森さんから「5人では最初で最後の日比谷野音ライブ」といった言葉が、関根さんからは「悔いの残らない時間を届ける」といった意味深発言もありました。ファンの方もドキドキソワソワされているかと思いますが、ファンの皆さんにはどのような気持ちで9月26日に挑んでもらいたいですか?


古川小夏

まず「悔いの残らないように」を意味深で捉えてほしくないんですよ!

女性アイドルってどうしても寿命が長いわけではないので、アイドルを応援するファンの方にも日頃から「悔いの残らないように応援してほしい」という思いを伝えています。

もし、今後メンバーが変わっても変わらなくても、「今のアプガ(仮)って今しか見れない」じゃないですか。

「今のアプガ(仮)を悔いなく楽しんでほしい」という思いの発言なんです。

純粋に5人でのライブを思いっきり楽しんでもらいたいですね!

毎年夏は対バンやフェスとライブを多くやらせていただくんですが、今年は本当になくて。その寂しい思いってファンの方も同じだと思うんですよ。少しでも「ライブをやりたい気持ち、ライブを楽しみたい気持ち、夏を楽しみたい気持ち」を発散できる場所に出来ればいいなと思っています。

―9月26日以降は「準備期間」に突入することになりますが、現状でどのようなことをする期間になりそうですか?


古川小夏

「準備期間」というイメージより「移行期間」の方が近いかもしれません。更にリニューアルした「新アプガ(仮)」になるための期間です。

別に隠れながらコソコソヒソヒソ練習するわけではないんです(笑)

正々堂々と進化する過程も見て頂きたいと思っていますので、「変わっていくアプガ(仮)を応援しながら楽しめる」期間にもなると思っています。



―ちなみに新体制に関する今言えるヒントや変化の方向性など明かせる情報が何かありましたら是非よろしくお願いします。


新井愛瞳

もちろん現状では「新体制になります」としか言えないんです。

それこそ誰かが卒業する可能性だってありますし、オーディションがあって新メンバーが入る可能性だってあります。

もしかしたら、この5人のままかもしれないし、後輩たちと合流するかもしれないし。

色んな可能性があるので、そこも予想して楽しんでいただけたらと思います。

ただ、「解散」とか「脱退」ということは全くないので、前向きな移行しかないと思っていてください。

もっともっと上を目指せるようにパワーアップするという意味での「移行期間」なので、現状ですとやっぱり「新体制になるよ!」という言葉に集約されていると思います。イメージ的なキーワードは『生まれ変わり』です。


古川小夏

どんな形になろうとも「アプガ(仮)らしさ」は失われません。

これまでのアプガ(仮)が作り上げてきたものをなくしてしまったり、私たちらしさを変えてしまうなら、それこそ新しいグループを作ってしまえばいい話なので、上手に合わせて新しいグループになっていけたらと思っています。

「進化していく!」という前向きな気持ちで、この不安になりがちな世の中を、前を向いて、上を向いて走る姿を見せられるよう大事にやっていきたいと思います。



―今回の緊急記者会見での発表には新型コロナウイルス騒動が影響を及ぼしている部分はあるのでしょうか?それともそれ以前から議題に上がっていたものなのでしょうか。


新井愛瞳

コロナ以前から議題にあがっていました。「これからのアプガ(仮)」については常に話し合っているので。



―9月26日でこれまでの体制が終わることになりそうですが、これらを決意させるターニングポイントになった出来事や言葉などあったのでしょうか。現状で言えるものがあれば教えてください。


アプガ(仮)

難しいなー!


新井愛瞳

ターニングポイントは特になくて、それこそ2017年4月に佐藤綾乃と仙石みなみの2人が卒業する前も後も私たちは常に一人一人が、「自分がどういう人生を送っていきたいか」を考え、社長も含め話し合っています。

この一人一人の意見が社長の総括により、「新体制になってパワーアップしようか」というタイミングに繋がった形になります。

―少し話題変わりまして、日比谷野音でのワンマンのタイトルは「ENDLESS SUMMER」です。みなさんが「終わらせたくない!」と思えることを是非教えてください。


古川小夏

おばあちゃんになっても、自分の着たい服を着ていたいなって思っています。


新井愛瞳

今日もピンクのワンピースだもんね。


古川小夏

エンドレスピンクです!(笑)

私はメンバーカラーがピンクなだけじゃなくて、本当にピンクが好きなんです。なので、ピンクの服を「年齢だから」と諦めるのではなく、着れる努力を続けて、いつでも着たい時に、着たい服を着れる、そんなファンキーばあちゃんになりたいですね!

孫とピンクのワンピースでおそろいにするのが夢です。


関根梓

私は500円玉貯金です!

地道に続けていて、最近になり貯金する楽しさ、貯めることの喜びに気が付いたんです。前までは使うことの方が楽しいという浪費タイプだったんですが、貯める楽しさに気づいてしまってからは、ずっと貯金をやり続けていたいですね!

歌とダンス以外の、「趣味」が出来たという感じです。普通の貯金箱じゃなくて布の袋に500円玉を入れて貯めているので、重たいんですよ!


新井愛瞳

貯める目的は?


関根梓

貯めることが目的!

袋がどんどん膨らんで重たくなっていく感じに、「フワ~」ってなる(笑)

この貯まっていく楽しさはいつまでも忘れたくないなと思っています。


森咲樹

私、何かを続けること苦手な飽き性なんですよ。

好奇心をもって色んなことに挑戦してみたりするんですけど、よく考えるとそれを突き詰められたことが無いような気がしていて。でもそのおかげで、色々好きなことができているし、経験も積み重ねられているので、この「好奇心」をとめたくないですね!色々楽しくやらせてもらっています!



―では、今“目をそらした”佐保さんもお願いします!


新井愛瞳

今めっちゃわかりやすく目をそらしたよね!ドラマみたい!


一同

(笑)


佐保明梨

へたくそだった~!(笑)

私、結構続いていることがあって、それが「日記を書くこと」なんです。今6年目に突入したところです。


一同

すごい!


佐保明梨

その日記をたまに読み返すんですけど、めちゃくちゃ面白いんですよ!

どうしてもその時に思っていたことって忘れがちじゃないですか。大きい出来事とかは覚えていたりしても、いつどんなことで怒っていたのか、何で笑ったかなんて意外と覚えていなくて、読み返してみるとそれらがすごく「生きてきた証」のように感じられるんです。時々、自分が何を考えているのかよくわからなくなってしまうこともあるんですが、日記を読み返すとそこにヒントがある気がしています。

他にも、日記を書いていた当時はわからなかったことが、何年後かに読み返してやっとわかるようになったり。

小さなことや思いでも書き続けることは大事なんだなと今は感じています。

これからも頑張って日記を書き続けていきたいと思っています。



―なんで目をそらされたのかわからないくらい素晴らしいエピソードじゃないですか!ありがとうございます!


一同

(笑)



新井愛瞳

私も小夏ちゃんと似てるんですけど、好きなものや好きなことを、「年齢が理由」という言い訳でやめたくないんです。

私は特にゲーム好きなので、「ゲーム好き=子どもっぽい」とか、「大人になりなよ」なんて言われがちなんです。

過去に一緒にゲームをしていた子からも、「もうやってないよ~」「忙しくてやれてない」なんて答えがきて寂しい思いをする時があるんです。

私は仕事が忙しい時も、「寝なきゃいいじゃん!」ってゲームしちゃうタイプなんで(笑)

もちろん健康でもいたいんですが、それ以上に好きなことはゲームに限らず年齢や周囲を気にせず続けていきたいと思っています。

―ゲームは卒業していく人も多くて寂しい思いをすることありますよね。自分の場合は新井さんで言うところのレトロゲームになってしまいますが。


新井愛瞳

レトロゲームと言えば、今度スーパーマリオ35周年記念の「ゲーム&ウオッチスーパーマリオブラザーズ」が限定で出ますよね!予約しました!?



―さすが情報早いですね!予約しました!


新井愛瞳

いいな~!迷ってるんですよね~!


関根梓

そういう時は迷っちゃダメよ!


一同

(笑)



―それでは最後になりますが、『アップアップガールズ(仮) ENDLESS SUMMER in 日比谷野音』への意気込みをお一人ずつよろしくお願いいたします。


関根梓

私から行きます!

(演劇口調で)思い返すと~、5人体制になってからは~、挑戦する舞台も大きくなって…。

やっぱり普通にしゃべります!


一同

(笑)


関根梓

5人になって挑戦することが沢山あったけど、本当に久々に帰ってこれた日比谷野音です。

時間はかかったけど5人になっても帰ってこれました。あの時、7人で魅せたアップアップガールズ(仮)も良かったけど、「5人のアプガ(仮)も良かった!」「野音で5人の景色良かったよ!」と言ってもらえるように!単純な言葉ではありますが、「頑張る!」を胸に挑みます。

この日からアプガ(仮)の色んなものが動き出します。節目でもあるので、「悔いを残さない」と言うとまた意味深に捉えられてしまうかもしれませんが、5人とファミリーで野音の限られた時間を精一杯楽しみたいと思います!

ファンのみなさんも難しいご時世にあるかとは思いますが、愛を向けてもらえればうれしいです!


森咲樹

このタイミングで野音に立たせて頂けるということ、本当にありがたいですし、純粋に楽しみです。

野音ってアプガ(仮)が今まで積み上げてきたものを爆発させるのにピッタリな会場だと思っています!

いい意味で、色々考えすぎたり思いつめたりせず、「楽しもう!」という気持ちでいっぱいです。

ファンの方一人一人の目を見て、「ありがとう」の気持ちを伝えられるよう、「最高の5人の集大成」を魅せられるよう、今から“気合入りまくり”ですっ!お願いしまっス!


古川小夏

たまにギャルみたいになるよね!


一同

(笑)


新井愛瞳

アップアップガールズ(仮)は毎年なにか大きなことに挑戦してきたグループです。富士山頂ライブだったり、自衛隊の体験入隊だったり、5人になってもギネスに挑戦したり、全曲ライブやったり。

派手な挑戦をしてきたグループなので、野音もひとつの挑戦、2020年の挑戦なのかなと考えています。

5人体制最後の日ではあるんですけど、新体制スタートの日でもあるので、関根からもありましたが「悔いの残らないライブ」をすることは当然ですし、「集大成をお見せできるように」。

配信でもご覧いただけるライブですので、配信からの声もしっかり届いています。仕事や体調などで会場にこられない方も、遠方の方や海外の方も配信で楽しんで頂ければと思います!

どちらの参加も難しい方は、当日の天候が晴れることを祈って頂ければ嬉しいです!


古川小夏

ライブハウスではライブがなかなかできない、お客さんが集められないという状況が続く中、「アプガ(仮)なら野外でライブ出来るんじゃないかな」というファンの方からのお声も多くいただきました。

それを本当にやるんだ!ってなった時、「やっぱアプガ(仮)バカだな~!」って(笑)

こういう時だからこそ、チャレンジングなニュースで少しでも楽しい話題を提供できるなら、それこそ「アプガ(仮)らしい」ので。

いつも通りのライブとは少し違う、私たちにとってもだいぶ挑戦になるとは思いますが、このタイミングにやるということに意味があると思っています。 

この夏やっとできる野外ライブ、何より自分たちも一番楽しめるライブに仕上げ、「アップアップガールズ(仮)ってグループは、やっぱ面白いな!」と思ってもらえたら、今のベストを魅せることができたら、次の体制へバトンも繋がります。

ベストのパフォーマンスを魅せることで、ファンの方には「応援していきたいな!」と思って頂けると嬉しいです。

私個人も、「古川小夏、おもしれえな!」と思ってもらえるよう、この先の人生を応援してもらえるように、背中を押してもらえるように頑張ります!

なにより「今の私たちのベストを楽しみつつ魅せること!」これが大切だと思っています。


佐保明梨

よろしくお願いしますっ!


一同

試合前か(笑)


佐保明梨

前回、5年前に日比谷野音に立たせてもらった時、この時も凄く挑戦ではあったんです。

あれから5年間、私たちも色々経験してきました。メンバー構成が変わったり、妹分グループができたり、色んなライブやフェスも経験してきました。

大変なことも多かった分、5人だけでなく、ファンのみなさんとのチームワークも深まった5年間でもあります。

そういった意味で、「成長した今の5人で出来る最高のライブ」をなるべく多くの方に見てもらいたい!という気持ちでいっぱいです。

ファンの方もわからないことが多いかもしれませんが、これからの私たちがどんな形になろうとも、ファンのみなさんと笑顔でいられるような未来につながるステージに仕上げられるよう頑張りますのでよろしくお願いしますっ!



【公演概要】

アップアップガールズ(仮) ENDLESS SUMMER in日比谷野音

 日時:9月26日(土)

 開場 16時30分

 OPENING ACT 17時30分

 開演18時15分

 会場:日比谷野外大音楽堂


≪出演≫ アップアップガールズ(仮)

 OPENING ACT

 アップアップガールズ(2)、アップアップガールズ(プロレス)


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