「楽しい!」切手趣味へご招待 四日市郵趣会の「Welcome Kitte展2024」 10月11日から13日まで四日市市文化会館
四日市郵趣会(大嶋篤二代表)は第9回となる同会の企画展「Welcome Kitte展2024」を10月11日(金)から同13日(日)まで、四日市市安島の四日市市文化会館第4展示室で開いている。
今回のテーマは「切手趣味へのご招待in四日市」。同会に限らず趣味のサークルは会員の減少と高齢化が課題になっているという。企画展では、生活様式の変化によって、郵便を利用する人が少なくなるなか、切手集めの楽しみ方を紹介。 四日市市内の郵便局を回って集めたという「令和6年6月6日」の風景印や人気アニメのキャラクターの切手、「郵便で見る四日市」などをテーマにしたものなど、会員それぞれの収集スタイルで集まったものを見ることができる。
現在、会員も大募集中だという同会。大嶋代表は「切手趣味を長年にわたって続けてきた郵便大好きなグループです。楽しんでご覧いただければ」と話している。入場無料、時間は午前9時半から午後4時半で、最終日の13日は午後3時半まで。
会場では会員から、それぞれの切手、郵便の話を聞くこともできる。また、入場者先着120人へ切手10種セット(使用済み)と収集ノウハウ冊子をプレゼント。また、収集方法などについて「なんでも相談会」もしている。
四日市郵趣会は1972年8月28日に設立。18人で活動し、毎月、第2土曜に例会を開く。月1回のペースで、会報「四日市郵趣会通信」を発行し、現在382号まで発行している。