名古屋港|名古屋港水族館そば!ふわふわのたい焼きで揚げ物やフルーツを挟んだユニークなサンドイッチを販売するおやつ専門店
名古屋市内屈指の人気観光スポットとして多くの人が足を運ぶ名古屋港水族館。
特に週末は、ファミリーやカップルなどがレジャーやデートを楽しむために訪れ賑わいを見せています。
そんな名古屋港水族館の周辺には、実はたくさんの飲食店があることをご存じでしょうか。
今回ご紹介するのは、水族館の周辺ショップらしい“魚”モチーフの軽食を楽しめるお店です。
たい焼き?サンドイッチ?それともケーキ?“魚”モチーフの新感覚フードを楽しめる軽食店「おやつ研究所」
名古屋港の入り口に発見!個性豊かなスナックを販売するおやつ専門店
平日とは比べ物にならない賑わいを見せる、週末の名古屋港周辺エリア。
このエリアのお店は、名古屋港水族館の開館日にあわせて営業していることが多く、確実に多くのお店が開いているであろう日曜日に現地を訪れました。
地下鉄の駅を出てまず目に入ったのは、名古屋港の入り口付近にお店を構えている「おやつ研究所」さんの外観でした。
倉庫のような建物を店舗として活用しているちょっぴり無機質な外観と、色鮮やかなブルーのひさし&看板の対比がとても面白く思わず着目。どうやらここは、レジャー時の小腹満たしにぴったりな軽食を販売しているお店のようです。
これはたい焼き?スイーツやスナックとして楽しめるユニークな商品を発見
まず目に入ったのは、たい焼きのような魚型の生地でフルーツやあんこ、クリームを挟んだたい焼きのようなお菓子「たい焼きサンド」。
その見た目はカラフルで、オーソドックスなたい焼きの具材では見かけないフルーツやアイスクリームを使ったものまでラインアップされていました。
たい焼きの定番・あんこやクリーム以外の一風変わった具材を閉じ込めて焼いているものなのかと思いきや、どうやらたい焼きと同じように魚モチーフの型で生地を焼き、焼きあがった生地でサンドイッチのように具材をサンドしているのだとか。
ちょっぴり面白いのが、あんこやクリームといった甘いものを生地の中に詰めているたい焼きとは違い、揚げ物やサラダなど総菜系の具材のラインアップが充実しているということ。
水族館そばのお店ということもあるのか、エビフライやソフトシェルクラブ、ツナサラダなど、シーフードを使った具材が多くあります。
シーフードを使った軽食といえば、やはり代表格はたこ焼き。
同店ではたい焼きサンド以外にもフライドチキンやフライドポテトなどのスナックも販売しているのですが、たこ焼きは大きなタペストリーが掲示されているほど一推しの商品なようです。
エビフライのぷりぷり&サクサク感が面白い!新感覚のたい焼きサンドを実食
●たい焼きサンド/エビフライ 500円(税込)
たくさんの種類があるたい焼きサンド。どれを食べようかしばらく悩んだ末に購入したのは、エビフライとレタスを挟んだ「エビフライ」のたい焼きサンドです。
他ではあまり見かけないソフトシェルクラブのたい焼きサンドも気になったのですが、カニよりも断然エビ派なので今回はこちらに決定。
見た目がたい焼きとそっくりなので、たい焼きのように表面がパリッとした固めの生地なのかと思いきや、その食感はふんわりやわらか。これは、たい焼きというよりもホットケーキに近いのかもしれません。
具材のエビフライは揚げたて。生地がぬるめなので安心して勢いよくかぶりつくと、揚げたてのエビフライからじゅわっとあふれる油でやけどをしてしまうので気を付けて。
揚げたてのエビフライはぷりっぷりなエビの弾力とサクサクの衣との相性が絶妙!生地と具材の間にはマヨネーズが入っているので、強く握ると具材が滑り出てしまうので気を付けましょう。
食べ歩きでもイートインでも楽しめる!お店の裏手にはイートインスペースが
同店はテイクアウトベースのお店ですが、お店の裏手には広めのイートインスペースを完備しています。小さなお子さんを連れているときやゆったり腰を下ろして飲食したいときはこちらのスペースを利用しましょう。
名古屋港周辺の散策の休憩スポットとしても立地が良く、他の飲食店よりも曜日や時間帯を問わず比較的すいていることが多いところがポイントです。
名古屋港へ足を運んだ際には、ぜひ「おやつ研究所」さんへ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
INFORMATION
店名:
おやつ研究所
住所:
愛知県名古屋市港区港町1-7 JETTY
営業時間:
11:00~17:00
月曜日
※名古屋港水族館に準ずる
Web:
https://www.shared-factory.net/oyatsu-kenkyujo/
一人当たりの予算:
〜¥1,000
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