さすが年男!「88年生まれ」韓流スター5人の2024年の活躍を振り返る
2024年も早いもので、あと1カ月半で終わりを迎えようとしています。
今年の韓国エンタメ界といえば年始早々、高視聴率をマークした大ヒットドラマが次々と誕生したり、世界中のファンが首を長くして待っていたスターたちの除隊、そしてK-POP界を揺るがす騒動など、連日、芸能ニュースで持ち切りに。
また2024年といえば、昇り龍のごとく飛躍の年とされる「辰年」で、年男・年女のスターたちの活躍に注目が集まった1年でもありました。
そこで今回は、今年”年男”を迎えた88年生まれの韓流スター5人の1年間の活躍を振り返り。
今年36歳を迎えた彼らの2024年の活躍を見てみましょう!
(図)Danmee 日本ファンが選んだ7月~9月公開 No.1韓国ドラマは・・ジェジュン主演「悪い記憶の消しゴム」
キム・スヒョン (1988年2月16日生まれ)
1人目は、キム・スヒョン。今年約3年ぶりにドラマ出演・主演を務めた『涙の女王』(tvN)が大ヒットを記録しました。
去る3月9日から4月28日まで韓国tvNで放送。日本では3月9日よりNetflixにて独占配信されています。
「星から来たあなた」(SBS)や「青い海の伝説」(SBS)、「愛の不時着」(tvN)など数々の名作を生み出してきたヒットメーカー、パク・ジウン氏が脚本を務めた本作は、結婚生活の危機を迎えたデパート業界の女王と田舎出身の夫の間に奇跡のように再び愛が芽生え始めるラブコメディ。
初回5.853%(全国)と決して悪くない視聴率でスタートを切り、第4話で初の10%台を記録。そして、4月28日放送の最終回では、全国最高視聴率24.850%を叩き出しました。
この記録は、tvNドラマ歴代最高視聴率の1位となる結果で、大ヒット作「愛の不時着」をも超える視聴率となりました。
本作を大ヒットに導いたキム・スヒョンは次作として、2025年公開予定のDisney+オリジナルドラマ『ノックオフ』(原題:넉오프)への出演が確定しています。
チョン・ヘイン (1988年4月1日生まれ)
2人目は、今年ドラマ界と映画界で大活躍したチョン・ヘインをご紹介します。
今年8月17日から10月6日まで韓国tvNで放送された『となりのMr.パーフェクト』で主人公チェ・スンヒョ役を務めたチョン・ヘイン。
高い話題性を獲得し人気を博した本作は、自身の人生を再起させようと帰国したヒロイン、ペ・ソンニュと彼女の幼なじみチェ・スンヒョが繰り広げるロマンチック・コメディ。彼にとって初のラブコメディ作品となりました。
また、今年9月公開の映画『ベテラン2』では、悪役に挑戦し、好評を得ました。
パク・ソジュン (1988年12月16日生まれ)
3人目は、来月16日に36歳を迎えるパク・ソジュン。
これまで「彼女はキレイだった」(MBC)や「花郎」(KBS)、「キム秘書はいったい、なぜ?」(tvN)など数々のヒット作で主演を務めたパク・ソジュンは今年、Netflixオリジナルドラマ『京城クリーチャー2』(原題:경성크리처 시즌 2)に出演しました。
そして現在、「キング・ザ・ランド」のイム・ヒョヌク監督と「ボーイフレンド」の脚本家ユ・ヨンア氏が手掛けるとされる、ロマンスドラマ『キョンドを待ちながら』(原題:경도를 기다리며)の出演検討をしているそうです。
アン・ボヒョン (1988年5月16日生まれ)
4人目は、アン・ボヒョンをご紹介します。
今年1月26日から3月23日まで韓国SBSで放送されたアクションコメディ『財閥 x 刑事』で主演を務めたアン・ボヒョン。
本作では、ハンスグループの末息子でカンハ警察署に勤務する強力1班の刑事チン・イス役を熱演しました。
今年は『財閥 x 刑事』のみのドラマ出演でしたが、来年はJTBC『神のビー玉』(原題:신의구슬)とtvN『スプリング・フィーバー』(原題:스프링 피버)、ENA『海市の蜃楼』(原題:해시의 신루)の3作品に出演し、お茶の間を盛り上げるとのことです。
イ・スヒョク (1988年5月31日生まれ)
最後にご紹介する年男は、イ・スヒョク!モデルとしてデビューした後、2010年頃から俳優としても活躍しています。
今年、特別出演を含む計3本のドラマに出演したイ・スヒョク。
8月公開のTVINGオリジナルドラマ『于氏王后』では、高句麗第9代王 コ・ナンム(チ・チャンウク扮)の弟で、王位を手にする機会を得たことから徐々に欲をむき出しにする第三王子、コ・バルギ役を熱演しました。
来年は、編成未定のファンタジー・スリラー『Sライン』で、魅力的なビジュアルと自由な魂の持ち主で、”Sライン”の真実を追う刑事ハン・ジウク役を務めるとのことです。
(ライター/ダンミ 編集部)