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【金沢イベント】金沢21世紀美術館「Mozuミニチュア展」に行ってきた!注目ポイントや作者直伝の撮影テクをご紹介♪

週末、金沢。

9月4日(金)〜10月4日(日)の期間中、金沢21世紀美術館にて「Mozuミニチュア展 ようこそ、ちいさな世界へ。」が開催中!
ミニチュア作家・アーティストのMozu(モズ)さんが手がける、超精密でクスッと笑えるミニチュア作品が大集合する体験型の展覧会です。

まるで自分が小人になって迷い込んだようなワクワク感を味わえると話題の会場へ、編集部がいち早く潜入してきました♡
見逃せない作品から作者直伝の映える写真の撮り方まで、たっぷりお届けします♡

手掛けているのは、SNS総フォロワー数170万人超を誇るマルチアーティストのMozuさん。
高校生の頃、自分の部屋をミニチュアで再現した作品が「本物の写真にしか見えない」とSNSで話題になったことをきっかけに注目を集めました。

その後、映画『犬ヶ島』のミニチュア制作や、コマ撮りアニメ、トリックラクガキなど幅広く活動。
2021年には「Mozuアートワーク ちいさなひみつのせかい」を開催し、全国巡回で総動員数26万人超を記録されています。

館内には、部屋の隅にちいさな住人がいるような代表作「こびとシリーズ」をはじめ、だまし絵のような「トリックラクガキ」、愛らしい「コマ撮りアニメ」など見どころが満載!
さっそく、編集部が気になったミニチュア作品を順番にレポートしていきます♪

まず注目したのが、Mozuさんが19歳の頃に制作した作品「友達の部屋」。
タイトルとは裏腹に、実はご本人が「こんな部屋に住みたい!」と一から作り上げた「理想の部屋」なのだそう。

近づいてみると…

わぁっ……ものすごくリアル! まるで、ついさっきまで学生がここにいたかのような生々しい生活感に、思わず息を呑んでしまいます。

机の上に散らばった教科書や文房具、棚に無造作に置かれた参考書、そして読みかけの雑誌やゲームまで。
「えっ、こんな細かいところまで!?」と、見れば見るほど新しい発見があって、なかなかその場から離れられません。

よく見ると、ライトに貼られた付箋には「宇宙旅行18日」「帰宅部全国大会28日」なんて遊び心たっぷりのメモが!
日常のリアルな風景の中に、作者ならではのクスッと笑える空想世界がこっそり入り混じっていて、すっかり魅了されちゃいました♡

次に見つけたのが、缶詰の中に小さな図書館が広がる「図書缶」。
発想の源は、まさかのダジャレ!「缶詰になって本を読むことができる図書“缶”」という、遊び心あふれる背景にも心くすぐられます。

ゆるい設定とは裏腹に、極小の本がひしめき合う空間の緻密さに圧倒!
フタを開けると知的な空間が広がる不思議なコントラストは、絶好のシャッターチャンスです♡
缶のフタのカーブ越しに中を撮ると、こっそり秘密の場所を覗き見しているような写真が撮れるのでおすすめです♪

Mozuさんが高校3年生の時に手がけた「教室」は、まさに青春と意地の結晶。
友人や先生に「丸ごとは絶対無理」と反対された悔しさをバネに、半年かけて机と椅子42セットをすべて手作りしたんですって!すごい執念です…!

完成後には、この教室を舞台にコマ撮りアニメーションも制作されたとのこと。
ノスタルジックな風景の裏にあるエモーショナルな制作秘話を知ると、ミニチュアの細部までさらにじっくり見入ってしまいますね♪

この「教室」で映える写真を撮影するなら、全体を上から撮る「神様目線」はNG!
Mozuさん曰く、スマホのレンズを近づけ、自分が小人になった時の身長の高さにカメラを構えるのがリアルに撮る最大のポイントなのだそう。

手前にある机をあえてボカして入れたり、現実世界の天井が写らないように画角を工夫したりするだけで、まるで本当に教室の中にいるかのような奥行きのある1枚が撮れますよ〜!

続いては、日常の空間を舞台とした「こびとシリーズ」をチェック!
実際の生活空間をそのまま小さくしたかのような、まるで「こびとが暮らしている世界」を表現しているシリーズです。

ん〜、壁の中にベランダが!?
覗いてみると…

「こびとのベランダ」は、Mozuさんが小学4年生の頃に憧れていた部屋を思い出しながら約6カ月かけて制作された作品。
室外機や物干し竿などがリアルに再現され、スイッチを入れると奥に隠された部屋が明るく照らされます。

室内には机やベッド、ランドセルなどが散らばっており、まるで本当に誰かが暮らしているかのよう!ワクワクしちゃうっ!

お、コインランドリーを発見!
「こびとのコインランドリー」は、2025年に制作された「こびとシリーズ」第15弾。
壁の中に、まるで実在する店舗のような小さなコインランドリーが広がる作品です。

洗濯機や乾燥機、洗剤の販売機、ベンチなどが並び、壁には注意書きやポスターまでびっしり。
はがれかけた店名シールや補修跡など、使い込まれた雰囲気もリアルさを演出しています。
さらに、展示下の赤いボタンを押すと乾燥機がクルクル回る仕掛けも!

深夜の牛丼屋に漂う、独特の哀愁までミニチュアで再現した「こびとの牛丼屋さん」。
2022年、「情熱大陸」出演時に制作された作品で、傾いた調味料ボトルや忘れ物のビニール傘、一本一本カッターで切り込みを入れた強化ガラスなど、細部にまでリアルなこだわりが詰まっています。

今回の展覧会では、作品単体だけでなく、こびとたちの世界が人間の世界とつながっていることを感じられるユニークな仕掛けも登場。
実は「こびとの牛丼屋さん」の食材は、すぐ隣にある人間の冷蔵庫からこっそり調達しているのだとか。

冷蔵庫から運ばれたお肉が、牛丼屋さんで使われているのかも…?
そんな物語を想像しながら作品を眺めると、ミニチュアの世界がより立体的に感じられ、楽しみもグッと深まりますね。

さらに冷蔵庫の隣には、「こびとの駅」もひっそりと。
「部屋の中にこびとが運転する電車が走っていたら?」というワクワクする妄想から生まれた2020年の作品で、「冷蔵庫前駅(南口)」という駅名にも笑っちゃいますね。

最大の見どころは、目の錯覚を利用した魔法のような通路。
実は上から見ると台形に作られており、実際よりも奥が深〜く見える不思議な仕掛けになっているんです。

絶妙な光量や天井のリアルな配管など、「誰もが見たことのある駅」の空気感が完全再現されています。
学生時代毎日使っていた駅に似てるかも〜…!

ミニチュアと並んで見逃せないのが、錯視(目の錯覚)を利用した「トリックラクガキ」が描かれた「教科書の表紙」の作品。
2024年度の小学生算数教科書の表紙に実際に採用された9点の作品が展示されています。

ある角度からスマホを構えてみると…ただの平面の絵がポンッと立体的に浮かび上がるんです!
まるでノートからUFOが本当に飛び出してきたみたいで、思わず「えっ!?」と驚いちゃいました。
それぞれの学年で習う算数の内容とリンクした、遊び心満載のデザインになっているのも必見ですよ♪

日常の風景が全く違って見える、驚きと発見に満ちた「Mozu ミニチュア展 ようこそ、ちいさな世界へ。」。
今回ご紹介した以外にも、大人の好奇心をくすぐるミニチュアや仕掛けが会場にはまだまだ盛りだくさんです!
ほぼ全ての作品が撮影OKなので、あなただけの“こびと目線”でお気に入りの一枚を撮影してみてくださいね♡

Mozu ミニチュア展 ようこそ、ちいさな世界へ。


会場金沢21世紀美術館 市民ギャラリーA(石川県金沢市広坂1-2-1)
開催期間2026年9月4日(金)〜10月4日(日)
※会期中無休
開催時間10:00-18:00
※入場は17:30まで
料金(当日券)一般1,500円、中高生1,000円、小学生800円、未就学児無料
※前売り券あり(チケットぴあ、ローソンチケット、セブンチケットなど)
駐車場専用有料Pあり(319台)
※はじめの30分は無料(ただし、平日17:45以降、土日祝、年始は館内にて基本料金割引サービスを受けてください)
お問い合わせ「MOZU ミニチュア展 ようこそ、ちいさな世界へ。」制作委員会:📩info@mozu-miniature.com
公式webサイト( https://www.mozu-miniature.com/ )


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