家族で遊べる無料イベント『JGFAフィッシングキャンプ2025』に参加してみた
5月11日(土)、JGFAフィッシングキャンプ2025に参加するため、夢の島マリーナへ向かった(筆者は表彰式に登壇予定だった)。会場内には多くの釣りファンが来場していたが、今回はお客目線でイベント内容をレポートする。
JGFAフィッシングキャンプ
JGFAが主催する、年に一度のイベントである。
入場料は無料で、子ども向けイベントやキャスティング体験、クルーザー乗船、メーカー出展、各種表彰式、著名人によるトークショー、警察や消防のブース、音楽隊の演奏など、今年は内容も増えて多種多様な企画が揃っていた。
子ども向けコーナーも充実
ホール内には、おさかなすくい・紙の魚釣り・おさかなぬりえなど、お馴染みのキッズ向けブースが多数並び、子どもたちの興味を引いていた。
さらに今年は深海魚コーナーもパワーアップしており、より一層充実した内容となっていた。
深海魚タッチに子ども興奮
深海魚タッチコーナーではアカマンボウが目玉展示となっており、筆者の家族も実際に触れる体験を楽しんだ。アカマンボウは迫力があり、子どもたちは大興奮だった。
また、グッズ販売コーナーではアイドルとのコラボ商品も人気で、長女は楽しいブースに心惹かれてグッズを購入していた。
紙のおさかな釣りブース
今年は制限時間2分以内に4匹釣れれば「名人カード」をもらえるルールだった。筆者の長女と次女が参加し、長女は5匹釣り上げて見事に名人カードを手にした。
スタンプラリー
会場内のスタンプラリーにも子どもと一緒に参加した。設問はすべてJGFAのルールに関連しており、筆者は全問正解。解答後にはくじを引ける仕組みになっており、子どもたちも楽しんでいた。
湾岸警察署音楽隊の演奏
湾岸警察署音楽隊による生演奏は、家族全員に大好評だった。筆者もその場で演奏を楽しんでいたが、長女は「最後まで聴きたい」と言い出すほど素晴らしい内容だった。
富士宮焼きそばに舌鼓
昼食は、妻が「富士宮やきそばを食べたい」と言い出したため、家族4人分を購入。普段は焼きそばをあまり好まない筆者でも「美味しい」と思えるほどの味で、非常に満足した。
日本記録表彰式で登壇
午後には表彰式の時間となり、筆者もステージへと移動した。家族が見守る中、筆者はギンブナ1.97kgという記録について紹介し、無事に受賞となった。
当日は電車でアクセスしたため、新木場駅から会場までは徒歩で向かったが、帰りは会場発の無料シャトルバスを利用し、快適に移動できた。
家族で遊べる無料イベント
筆者の個人的な感想としては、ファミリーでの参加に非常に適したイベントだと感じた。来場者も多く、参加者それぞれが思い思いのブースに足を運び、無料でここまで充実した内容を楽しめることに驚かされた。
まるで釣りフェスのような感覚で、子どもも大人も一緒に楽しめる素晴らしいイベントだった。
<なおぱぱ/TSURINEWSライター>