「115系電車鈍行夜行 妙高高原経由軽井沢行」駅弁販売の光景も再現する「ほぼ全駅停車」の夜行列車ツアー 5月実施へ
しなの鉄道と日本旅行が共同で「115系電車鈍行夜行 妙高高原経由軽井沢行」を企画しました。出発日は2024年5月25日（土）。軽井沢を21:16に発車し、深夜に妙高高原へ到着したのち軽井沢へ折り返すダイヤです。
昨年好評を博した115系普通夜行列車ツアーの運転区間を妙高高原まで延長したもので、終夜に渡りほぼ全駅に停車。かつて「青春18きっぷ」利用で人気を博した、上越・中央普通夜行を彷彿させる内容になっています。
前回の115系普通夜行列車でも実施した、夜食弁当の電車窓越し渡しによる駅弁販売光景の再現、ノスタルジックな硬券乗車票の発行も行います。鈍行夜行の必需品である古新聞も用意し、希望者には1人1枚提供します。
※かつては古新聞を床に敷いて寝ることもありましたが、ツアー案内では「電車の床に横になることはご遠慮下さい。車内美化にご協力お願い致します」と説明されています。
旅行代金は1人あたりボックス席1名1席プランで16500円など。条件付きで釜めし弁当の夜食オプションも付けられます。
申込は2024年4月2日（火）15時から、「日本旅行メディアトラベルセンター」ホームページ「鉄道・バス企画デスク」専用予約サイトで受け付けます（インターネットのみ）。しなの鉄道では受付を行っていませんのでご注意ください。