田園広がる加古川の『KOTOBUKU COFFEE』希少なエスプレッソマシンで淹れる至極の一杯 加古川市
今回取材に伺ったのは、昨年12月にオープンした『KOTOBUKU COFFEE』(加古川市)。日本で2台しかない特別なエスプレッソマシンで淹れるコーヒーが人気を集めています。
店は経験豊富でまっすぐな店主の魅力も相まって、常連さんから”パワースポット”とも評されているそう。そんな同店の魅力と心洗われるような空間でいただくコーヒーのこだわりを取材しました。
場所はJR加古川線・日岡駅から歩いて5分ほど。田園風景が広がる中にあります。
店主は客室乗務員として勤務したのち、県内のコーヒー店で修業。その後、”コーヒーのメッカ”とも呼ばれるオーストラリアでバリスタとして働いた後、念願だった自身の店をオープンさせました。
オーストラリアでは1日400杯ものコーヒーを淹れたり、新たな店のオープンにも携わったそう!店主の唯一無二の経験から生まれるコーヒーは、ここでしか楽しめない工夫が盛りだくさんです。
例えばこちらのエスプレッソマシンは、日本には2台しかない大変貴重なもの。半手動でかける圧を変えられるため、淹れるたびに酸味や苦さなどが違った味わいになるのだとか。
豆はオレンジのような酸味とダークチョコレートのような甘さが特徴だそうで、まろやかな味わいは幅広い年代から人気を集めているのだとか。含みのあるしっかりとした味わいながら苦みと酸味、甘味のバランスが絶妙でした。
気になるのが、ホットドリンクを入れるこちらの器!京都の職人が手がけており、もとは「小鉢」として作られたものだそう。蓮の花のような形がかわいらしく、色が変わることで違った雰囲気を楽しむことができます。
「ふちが薄いので、ラテを飲むときなどにも”泡”と”液体”が混ざり合い、ひと口目からおいしく飲めるんですよ」とのこと。オーストラリアで人気だというブランド「PRANA」のチャイをいただきましたが、スパイスの香りと甘さがひと口目から口の中に広がり、まろやかな味わいでした。
さらに注文の仕方にも同店ならではのポイントが!店主によるとオーストラリアでは「決まったメニューがあるというよりは、濃いめ・厚めなどといったお客さんの好みに合わせた淹れ方をすることが多い」のだそう。
そのため同店では注文の際、好みの味わいについて細かくヒアリングがあります。「お客さん自身に、飲むコーヒーへのこだわりを持ってもらえたら」と話してくれました。
「来るお客さんにとってリフレッシュできるような空間になるよう心掛けています。コーヒーが日常の一部になってくれたら」とにっこり。自分の”好き”がクリアになっていく感覚を楽しめること間違いなしです。
場所
KOTOBUKU COFFEE
(加古川市加古川町大野1267)
営業時間
7:00~13:00/14:00-17:00
定休日
金曜日