「セックス依存を告白」「速攻で謝罪」“不倫・浮気”騒動を乗り越えたセレブカップルの苦笑エピソード
ビヨンセ&ジェイ・Z
❤️🩹音楽の力は偉大!最強のビジネスパートナーに
夫ジェイ・Zの浮気疑惑は、妻ビヨンセの妹ソランジュからの“エレベーター内で殴る蹴る事件”も大きな話題に。そしてビヨンセは傑作アルバム『レモネード』の中で、「Becky with the good hair…」と夫の浮気をほのめかして世界中をザワつかせた。ジェイ・Zは後に「最もつらいのは、自分が愛する人の顔に苦痛を見たとき」と告白。その後、二人は音楽を“セラピー”にして乗り越え、現在も3人の子どもと共に夫婦関係を続けている。いまやミュージシャンというより実業家となったジェイ・Zだけに、最強のビジネスパートナーでもあるビヨンセとの関係解消がもたらすデメリットを十分理解しているだろう。
アダム・レヴィーン&ベハティ・プリンスルー
❤️🩹スピーディーな謝罪と第三子誕生で関係を再構築
人気バンド「マルーン5」のフロントマン、アダム・レヴィーンは2022年、インスタモデルとの“不適切なDM”が暴露され大炎上した。本人は「不倫はしていないが、境界線を越えた」と謝罪。妻ベハティは第三子妊娠中というタイミングだったが、夫婦は修復を選び、翌年には無事に出産した。現在も結婚生活を継続中である。
ジェイダ・ピンケット&ウィル・スミス
❤️🩹「エンタングルメント」を公に議論
“もつれる”という意味の「エンタングルメント」という言葉で過去の浮気を表現して物議を醸したジェイダ。複数の相手と関係があったそうで、それを公に議論していた。二人は2016年から“別居状態”だったことも後に判明したが、「ライフパートナーとして再構築中」と強調。離婚はせず、現在も夫婦関係を模索している。ちなみに、ウィルがアカデミー賞授賞式でコメディアンのクリス・ロックをビンタした事件は、ジェイダとクリスの「エンタングルメント」も関係しているのでは? というウワサも……。
オジー&シャロン・オズボーン
❤️🩹「セックス依存症」を告白&リハビリ通い
今年惜しまれつつ亡くなった“メタルの帝王”オジーは、破天荒を絵に描いたような人物として一世を風靡した。女性関係も派手だったが、2016年に美容師ミシェル・ピューとの4年間にわたる不倫が発覚し、シャロンは一時離婚を決意。オジー(当時68歳!)は「セックス依存症」であることを認めてリハビリに通い、二人の結婚生活はオジーが亡くなるまで43年間続いた。
ウディ・ハレルソン&ローラ・ルイ
❤️🩹破廉恥な過去を許した妻の寛容さ
ご存知ウディ・ハレルソンは、長年「パーティー好きのワイルドマン」として知られていた。そんな彼は2002年、ロンドン滞在時に女性3人に“4P”に誘われ、酒に酔った勢いで参戦。しかも翌週にはタクシー運転手との乱闘で逮捕されるという大騒動に発展し、その全てがバッチリ報じられてしまった。結婚生活が破綻してもおかしくない状況だったが、妻のローラ・ルイは冷静に「あなたがしたことは、あなた自身の問題」と突き放しつつも、離婚は選ばなかった。その後ウディは「人生で最悪の夜だった」と振り返り、家族への献身を誓うようにライフスタイルを一変。現在は3人の子どもと共に、結婚生活は30年以上続いている。
ヒラリー&ビル・クリントン
❤️🩹“政治的”に関係を継続したヒラリーの手腕
政治スキャンダルの代名詞とも言える「モニカ・ルインスキー事件」。夫ビルの裏切りについて、妻ヒラリーは「息ができないほど心が砕けた」と回想しているが、なぜ彼女は最終的に「赦す」道を選んだのか? かつてビルが、ガソリンスタンドの店主になったヒラリーの元カレと再開したことを皮肉った際に、「もしあのまま結婚していたら彼が大統領になっていた」とピシャリと返したというカッコよすぎる逸話と、のちの政治的手腕がその理由を物語っている。