DJI、「Matrice 350 RTK」「M300 RTK」「DJI Matrice 30」の新ファームウェアアップデート公開。サードパーティソフトで製作したKMLやKMZファイルのインポート可能に
DJIは、「Matrice 350 RTK」「M300 RTK」「DJI Matrice 30」シリーズの最新ファームウェアアップデートを公開した
機体ファームウェアはMatrice 350 RTKがv09.01.00.06、M300 RTKがv60.00.01.07 、DJI Matrice 30がv10.00.06.08にアップデートされた。リモートコントローラーのファームウェアについては、Matrice 350 RTK、M300 RTKとDJI Matrice 30がv05.02.10.00にアップデートされた。いずれも同社Webサイトでダウンロードできる。
DJIのリリースノートによると、更新内容は以下の通り。
DJI Pilot 2は、リモートコントローラー単体でアップデートできるArcGISやOvitalMap、LocaSpace Viewerなどのサードパーティ製ソフトウェアでエクスポートされたKMLまたはKMZファイルのインポートに対応。OvitalMapでは、OVKMLとOVKMZの両方がサポートカメラグリッド線のカラーオプションを追加した
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