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Snow Manからのツッコミが恒例に!髙橋ひかる・前川泰之・桜田ひよりが語る映画「おそ松さん」

フジテレビュー!!

実写映画「おそ松さん」で人気キャラクターを演じる髙橋ひかるさん、前川泰之さん、桜田ひよりさんが、撮影秘話を語りました。

不朽の名作ギャグマンガ「おそ松くん」を原作とし、社会現象を巻き起こしたアニメ「おそ松さん」。その実写映画が、3月25日から公開されます。

Snow Manが松野家の6つ子と、映画のオリジナルキャラクター“物語終わらせ師”を演じる本作。フジテレビュー!!は、トト子役の髙橋さん、イヤミ役の前川さん、チビ太役の桜田さんにインタビュー。

インパクト大のキャラクターに対する本音や、役作りのこだわり、Snow Manとのエピソードなどを聞きました。

髙橋ひかる トト子役に「毒を吐いていてよかった(笑)」

<髙橋ひかる、前川泰之、桜田ひより インタビュー>

──映画「おそ松さん」への出演オファーを受けた感想をお聞かせください。

髙橋:驚きました(笑)。あのカオスな世界を、1つの映画としてどう完結させるんだろうと思いましたが、台本を読むうちに「すごく楽しそう!」と、不安がワクワクに変わりました。

桜田:トト子、かわいかったです!眼福でした(笑)。

髙橋:うれしい!英(勉)監督のこだわりで、衣装がちょっと安室(奈美恵)ちゃん風になっているんですよ。アニメでは、靴はピンクのパンプスですが、茶色のブーツに変えていたり、チェック柄のミニスカートを履いてみたり。

前川:僕は、ひかるちゃんがトト子役と聞いて、パッとイメージできたよ。毒っ気も含めて(笑)。

髙橋:本当に、テレビ番組などで毒を吐いているところを見て、今回のオファーをいただいたので、毒を吐いていてよかったなと思いました(笑)。

──前川さんは、イヤミ役と聞いてどう思いましたか?

前川:まったく意外でしたね。よく僕で思いついてくださったな、と。オファーを聞いて「ぜひ、やらせてください!」と即答したものの、本当に自分が演じていいのかという恐怖も、だんだん大きくなっていきました。でも、楽しみのほうが大きかったですね。

それに、いま大人気のSnow Manと一緒に仕事ができるというのも、楽しみで。やっぱり勢いのある方はキラキラしているから、そのエネルギーに自分も乗っていけたら楽しいだろうなと思いました。

髙橋:イヤミ、大迫力でしたね!衣装のジャケットを着ていても、前歯を装着するまでは“おちゃらけた、かっこいい前川さん”なんです。でも歯をつけた瞬間に、ガラッとイヤミに変わるのはすごいなと思いました。

桜田:ヒゲの向きも、こだわっていましたよね。あとは、やっぱり前川さんがいると場が締まって、私たちも安心してお芝居ができました。

前川:楽しかったね。でも、チビ太のインパクトもかなり大きかった(笑)。

──桜田さんは、チビ太役をどう受け止めましたか?

桜田:英監督とは何度もお仕事をさせていただいているので、最初は驚きましたが、受け入れ体勢としては万全でした。初めてカツラを装着したときは、自分じゃないような感覚になりましたが、カツラのまま歩いていると、共演者のみなさんが二度見したり笑ったりしてくれるのが、楽しかったです。

前川:衝撃でしたね。撮影現場で、なんか肌色のツルッとしたのがいるなぁ…と思ったら、チビ太だった(笑)。

髙橋:めっちゃ目立っていました!どこにいてもオーラがめちゃくちゃあって、吸い寄せられちゃう。ついつい、後ろから盗撮しちゃったり…あ、撮った写真はちゃんと、ひよりちゃんに見せましたよ(笑)。もう癒しの存在でした。

前川泰之「暗くなった砂浜で『シェー』って練習していた(笑)」

──役作りで難しかったことはありますか?

髙橋:トト子は6つ子たちにずっとツッコんでいるのですが(笑)、トト子だけ別撮りも多かったので、6つ子たちのボケを想像しながらツッコむのは、すごく難しかったです。

さらに、トト子は序盤から6つ子に罵声を浴びせるので、撮影前はドキドキでした。でもSnow Manのみなさんが「ガンガンきてください!」と言ってくださったので、印象的なシーンを作れたのではと思います。

前川:イヤミは、声の出し方が独特なんですよね。だから、セリフを全部覚えるくらいアニメを繰り返し見て、しゃべり方を再現するようにしました。スタジオに入る前は、アニメのセリフを口にして自分の中で“イヤミのスイッチ”を入れるようにしていました。

──「シェー」のポーズも練習しましたか?

前川:人のいないところで…(笑)。ちょうどこの作品の撮影に入る前から、海の近くで暮らし始めたんですけど、暗くなったころを見計らって砂浜に行って、1人で「シェー」って練習していました。

髙橋:通りがかる人にびっくりされそう!

前川:大丈夫。波や車の音が大きくて、人もいないから(笑)。

──チビ太の演技で工夫されたところはありますか?

桜田:チビ太は、6つ子にツッコむシーンが多いので、観客のみなさんに一番近い存在でいたいなと思って演じました。チビ太がいるからこそ成立する場面も多かったので、6つ子の雰囲気に合わせつつ、客観的なツッコミを入れるようにしました。

前川:ツッコミのテンションが、冷めすぎず、強すぎず、絶妙(笑)。

髙橋:6つ子に無関心だけど愛情がある、チビ太らしいツッコミでした!

桜田:あとは、顔のヒゲを毎日同じ角度で描くのが大変でした。ちょっとでもズレると、表情が全然違って見えてしまうので。試行錯誤の末、ラップを使って左右対称に描くことができました。

──撮影で印象に残っているエピソードを教えてください。

桜田:“ポカスカ”と殴り合う、ケンカのシーンです。マンガやアニメだと煙がモコモコわいて、そこから手や頭が出るように描かれていますが、映画でもそれぞれグリーンバックで撮って合成して表現していますが、結構大変でした…。

髙橋:海老反りになったりして、体勢がつらかったよね。

桜田:体のパーツごとに撮ったり、手や足を何回も出し入れしたり。

前川:“モコモコ”の下から、体を仰向けに出すパターンもあったね。その状態で「パンチ!キック!」とか。だんだん動きのバリエーションも減っていって(苦笑)。

桜田ひより「チビ太と一松(深澤辰哉)のシーンに注目してほしい!」

──前川さんは、髙橋さんと桜田さんとは初共演です。お2人の印象はいかがですか?

前川:僕は、2人がキャッキャと楽しそうにしているのを見守っていました。娘に近いような(笑)。でも役者さんとして実力がありますし、お2人がいたからこそ、イヤミとして「おそ松さん」の世界にすんなり入れたと思います。

──髙橋さんと桜田さんから見た、前川さんの印象はいかがでしたか?

髙橋:とにかくスタイルとオーラがすごい!前川さんが衣装を着てスタジオに入った瞬間、みなさんが「おぉ、イヤミだ!」と沸いたのを鮮明に覚えています。

桜田:あの紫色のタキシードが本当にお似合いで。前川さん以外、着こなせない!

前川:アニメ版のイヤミはボロくて色あせたスーツですが、実写化するにあたり、いいスーツを仕立ててくれたんですよ。

──Snow Manのみなさんは、撮影現場ではどんな雰囲気でしたか?

桜田:9人全員がそろったときの、団結感が印象的でした。

髙橋:兄弟を見ているようで、撮影に入る前から“6つ子感”が出ていました。あとは、ひよりちゃんが面白い顔をしていると、向井康二さんや深澤辰哉さんが「おーい、なんだその顔は!」ってツッコむのが面白かったです(笑)。私は、それをニヤニヤしながら見ていました!

桜田:ボーッとしていただけなんですけど…(笑)。

髙橋:でも撮影後半は、チビ太にツッコむのが恒例になっていたね(笑)。

前川:やっぱりSnow Manは、普段から歌って踊っているからか、動きのキレがいいなと思いました。

劇中で岩本照くんと舘様(宮舘涼太さんの愛称)のアクションシーンがあるのですが、当日その場で動きを覚えて、すぐに撮影したそうです。動きのボリュームが多く、身体能力と勘がかなり良くないとできないと思うので、すごいなと思いましたね。

──最後に、作品の見どころを教えてください。

髙橋:今までにない、平穏な瞬間がない「おそ松さん」になっています。スクリーンの中で全員が暴れ回っているので、カオスな状況をぜひ楽しんでいただきたいです!

前川:構えずにスクリーンの前に座っていただければ、一気に「おそ松さん」ワールドに引き込まれると思います。個人的には、舘様演じる“物語終わらせ師”ピリオドのシーンが好きです。いい声で、面白い!たまりません(笑)。

桜田:特に注目してほしいのは、チビ太と一松(深澤)のシーン。セットが本当に細かいところまで作られていて、私たちも撮影していてすごく楽しかったです。それがスクリーンにどう映るかワクワクしているので、楽しみにしていてほしいです!

撮影:山越隼

映画「おそ松さん」は、全国東宝系にて公開中
©映画「おそ松さん」製作委員会2022

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