「霧」と「光」の共演!姫路市立美術館で「庭園夜間解放」開催中 姫路市
『姫路市立美術館』で9月6日より庭園の「夜間解放」が始まりました。開催日は11月30日までの金曜日、土曜日、日曜日と12月1日で、夜の20時まで庭園を楽しむことができます。
入園料は無料でライトアップされた庭と美しい姫路城を楽しむことができます(庭園のみ開放、美術館への入館はできません)。
また期間中はアーティスト・中谷芙二子による作品「《白い風景》霧の彫刻 #47769」を公開中。2022年より3ヵ年計画で取り組む「霧の彫刻」3部作の最終作で、高谷史郎とのコラボレーション作品となっています。
17時30分以降は、霧が吹くプログラムを5分間にわたって演出。毎時00分と30分に霧の演出を楽しめます。
「霧」と「光」の共演による幻想的な世界が広がる夜の庭。担当者は「世界各地で様々な形でコラボレーションしてこられた中谷氏、高谷氏の最新作を、この姫路の地で展開いただき、大変光栄に感じています。霧と光という異なる要素の融合が生み出す「白い風景」をどうぞお楽しみください」とコメントしています。
<記者のひとこと>
夜の庭は特別感があって見ごたえがありそう!特に霧や光の演出は必見です。
開催期間
2024年9月6日(金)~11月30日までの金・土曜日、12月1日(日)
場所
姫路市立美術館
(姫路市本町68-25)
時間
20:00まで