管区超えて緊急配備 2県3警察署が合同訓練
容疑者が県境を越えて逃走するケースを想定した広域緊急配備訓練が17日にあり、赤穂、相生、備前の3警察署が合同で連携を確認した。
「赤穂署管内で殺人未遂事件が発生」したとの想定。播州赤穂駅からJRで相生へ移動し、車に乗り換えて逃げた容疑者役の署員を追跡した。国道2号を岡山方面へ向かったとの情報をキャッチすると、通常は近畿と中国の管区で異なる警察無線を連結して3署で情報を共有。備前署管内の三石交通監視所に設置した検問で容疑者を取り押さえた。
警察によると、今年も兵庫・岡山両県警が合同で対応した事案が実際にあったといい、赤穂署地域課長の加茂英樹警部(43)は「管区を越えた連携を確認できた。今後に同様の事案が発生した場合も的確に対応したい」と自信をみせた。