巨人4点の猛攻の口火切る適時打で1軍昇格へアピール!開幕絶望の丸佳浩の穴を埋める救世主として期待の好打者とは!?
重信慎之介がタイムリーヒットで1軍昇格へアピール
3月22日、戸田球場で行われたイースタン・リーグのヤクルトスワローズ戦に、「2番・右翼」で先発出場した重信慎之介は、2打数1安打1打点1盗塁。タイムリーヒットを放ち、1軍昇格へアピールした。
7回、2アウト1、2塁のチャンスの場面で打席に立った重信慎之介は、ヤクルトスワローズ3番手・矢崎拓也の2球目ストレートをセンターへ弾き返すタイムリーヒットを放ち、巨人4点の猛攻の口火切った。
1軍では開幕スタメンが予想されていた丸佳浩が右大腿二頭筋筋損傷と診断され、開幕が絶望となり、オコエ瑠偉、秋広優人などが外野スタメン争いを繰り広げてきた若手に一気にチャンスが巡ってきた。
昨シーズンは主に代走、守備固めで存在感を発揮していたが、9月に右大腿二頭筋筋損傷で離脱し、出場33試合6盗塁にとどまり、リーグ優勝の瞬間はテレビで見届け悔しいシーズンを送っていた。
重信慎之介が巨人4点の猛攻の口火切るタイムリーヒットを放ち、丸佳浩の穴を埋める救世主として、存在感をアピールした。