スマートホームで暮らしをアップグレード！おすすめのスマート家電25選
近年、「スマートホーム」という言葉が一般的になりつつある。実際に導入している人はまだ多くないかもしれないが、今後はスマートホームがスタンダードになるという見方もあり、ますます普及していくだろう。
スマートホーム化には、スマート家電やスマートデバイスの導入が必須だが、さまざまなメーカーから販売されており、意外にも選択肢が多い。そこで今回は、スマートホーム化に必要なアイテムを、カテゴリーごとに25種類紹介する。スマートホームのメリットや必要なモノなども併せて解説するので、ぜひ参考にしてみてほしい。
【スマートホームとは】
スマートホームとは、AIやIoT（Internet of Things/モノとインターネットを繋ぐこと）などのテクノロジーを活用した、便利で快適な暮らしのことを指す。何をどう導入するかによって、できることはさまざまだが、スマートスピーカーやスマホなどの管理システムとデバイスを紐付けることで、家電の音声操作やリモート操作が可能になる。
【スマートホームのメリット】
スマートホームの最大のメリットは利便性だろう。スマホや音声でさまざまな機器の操作が可能になるため、家事負担を大幅に軽減できる。外出先からの操作ができるように設定しておくと、1日の生活がスムーズになるため、忙しい人におすすめだ。
また、ビデオ通話ができるスマートデバイスを導入すれば、遠方の家族とコミュニケーションが取りやすくなる。ほかにも、外出先から高齢者やペットの見守りができたり、セキュリティの向上を図れたりとメリットは多々。家電の自動化や最適化によって、省エネに繋げることも可能だろう。スマートホームの活用方法はさまざまなので、ライフスタイルを考慮して検討したい。
【スマートホーム化のために必要なモノ】
スマートホーム化するためには、スマートホームシステムの導入のほか、スマート家電や後付けデバイスを使う方法がある。後付けデバイスは、ライフスタイルに合わせた部分的なスマートホーム化がしやすく、比較的リーズナブルに導入できる。
何を選択するかにもよるが、一般的には、管理システムとスマート家電や機器などのデバイスを連携させる必要があるため、Wi-Fi環境を整えることが必須。管理アプリを入れるためのスマートフォンも必要だ。スマート家電に代表されるスマートホームデバイスは、より生活を快適にしてくれそうなものを選択しよう。
音声アシスタントとしては、「Amazon Alexa」や「Google アシスタント」が代表的。音声操作をしたい場合は、要チェックだ。
【スマート家電のおすすめ25選】
ここからは、スマートホーム化のために必要なスマート家電のおすすめ製品を25種類紹介する。スマートスピーカーやスマートリモコンなどのデバイスから、家電製品まで幅広くセレクトしている。カテゴリー別にまとめているので、ぜひ参考にしてほしい。
＜スマート家電のおすすめ｜照明＞
Wi-FiやBluetoothでスマホやデバイスと連携できるスマート照明。電球やシーリングライトなど、さまざまなタイプがあり、オンオフはもちろん、調光や調色も可能。部屋の雰囲気を自在に変えたい場合におすすめだ。
SwitchBot シーリングライトプロ W2612250/W2612220/W2612210
光を細かく調整できるスマートシーリングライト。調光は1%から100%まで無段階で調整可能で、好みの色味に変えられるため、時間帯や気分に合わせて照明に変化をつけたい人におすすめだ。
スマートリモコンモジュールが搭載されており、スマートリモコンの機能を兼ねているのが特長。エアコンやテレビなどの赤外線家電をスマホで操作できる。外出先からの遠隔操作も可能なので、好きなタイミングで自在にコントロールができて便利だ。
Amazon AlexaやGoogle アシスタント、Apple Siriなどと併用すると、音声操作も可能になる。4ステップで簡単に取り付けられるのも魅力。
+Style LEDシーリングライト PS-CEL-W01-FFS
スマホアプリと連携させて、操作や設定ができるスマートシーリングライト。外出先からも操作できるので、留守中の防犯対策にも向いている。電気を消し忘れた際に、外から消灯することも可能だ。
Amazon AlexaやGoogle アシスタントに連携しており、音声操作ができるのも便利。手が塞がっているときや就寝前に、声だけでオンオフや調光ができる。あらかじめスケジュールを登録しておくと、決まった時間に自動で点灯消灯できるのもポイント。
また、+Styleシリーズのほかの家電と連携できるのも特長。アプリで一元管理でき、使い方次第では、電気を点けると同時にカーテンを開け、コーヒーを淹れるなどの一連の流れをつくることができる。
KASA スマートLED電球 KL130
1600万色のマルチカラーに対応しているスマート電球。照明の演出によって生活を鮮やかに彩りたい人におすすめだ。昼光色、電球色に切り替えることもでき、シーンに合わせて照明の雰囲気を変えられるのも魅力のひとつ。
ハブやブリッジを用意する必要がなく、Wi-Fi環境とスマホがあればすぐに使い始められる。アプリで直感的に操作でき、導入のハードルが低いのもポイント。Amazon Alexa認定取得製品であり、スマートスピーカーと連携させれば、さらに便利だ。
TP-Link Tapo WiFi スマート LED電球 L530E
ブルーやピンクなどのライティングによって、空間を自在に演出できるスマート電球。1600万色のマルチカラーに対応しており、カラーや明るさ、色温度をカスタマイズできる。お気に入りの設定を登録しておけば、好きなときに好みのライティングで点灯させられるのが魅力。映画鑑賞やパーティーにも重宝するアイテムだ。
音声アシスタントに対応しているため、声で操作できるほか、遠隔操作も可能。おでかけモードでオンオフを無作為に切り替えることもでき、不在中のセキュリティ対策にも活躍する。価格がリーズナブルなのも嬉しいポイント。
＜スマート家電のおすすめ｜エアコン＞
スマートホームが普及するにつれ、エアコンのスマート化も進んでいる。スマホで操作できる製品やスマートスピーカーに対応している製品など、意外と選択肢がある。遠隔操作できるタイプのエアコンは、帰宅時の室温を適温にしてくれるため、より暮らしが快適になる。
三菱電機 霧ヶ峰 ルームエアコン MSZ-ZW8022S-W
三菱電機の霧ヶ峰シリーズのプレミアムモデル。スマホと連動して、自宅に近づくと自動で運転をオンにしてくれるのが特長。冷房、暖房の判断が可能なため、到着時には快適な室温で過ごすことができる。自宅から離れると自動的にオフしてくれるため、消し忘れを防げるのもポイントだ。
スマホから部屋の温度分布を見守れる機能もあり、家族の見守りにもおすすめ。「タッチ気流」の機能では、スマホから画像をタッチするだけで好みの場所にピンポイントで気流を届けられる。
ほかにも、リモコンのボタンひとつで適温をコントロールしてくれたり、室内にいる1人1人の温冷感を見極めたりなど、快適のための機能が満載だ。
Panasonic エアコン エオリア EXシリーズ CS-253DEX-W
冷暖房と同時に、空気を清潔にするナノイーX搭載のエアコン。カビや花粉、ニオイなどのさまざまな有害物質を抑制しながら運転するため、キレイな空気をキープできるのがポイントだ。
専用の「エオリア アプリ」を通じて遠隔操作ができるスマートな側面があり、スマホひとつで風量や風向などの詳細設定も可能。外出先から操作すれば、到着時には適温の状態にしておける。また、部屋の温湿度を確認できるだけでなく、センサーで人の在不在を把握可能。離れた場所からの見守りの役割も兼ねている。
ダイキン うるさらX RXシリーズ ルームエアコン S803ATRP-W
専用の「ダイキン スマートリモート コントロール」を使って、スマホから手軽に操作できるスマートエアコン。オンオフやモードの切り替えといった基本の操作のほか、部屋ごとのエアコン操作や1週間分の運転予約設定も可能。電気代の確認もできるため、節電にも役に立つ。異常通知を受け取れる機能は、修理依頼をスムーズにしてくれる。
Google アシスタントやAmazon Alexaに対応しており、スマートスピーカーと連動させることもできる。音声で呼びかけるだけで操作できるため、手が離せないときに重宝する。
ほかにも、無給水加湿や除湿ができる「うるるとさらら」や、心地良い気流を生み出す「垂直気流・サーキュレーション気流」などのさまざまな特長がある、2024年の新モデルだ。
SHARP エアコン R-Hシリーズ AY-R40H2-W
シャープ独自の空気浄化技術「プラズマクラスター25000」を搭載した、コンパクトハイグレードモデル。運転中にイオンが部屋中に広がり、さまざまな有害物質やニオイにアプローチ。清潔な空気をキープできるのが嬉しいポイントだ。
無線LAN環境があればすぐに使える「COCORO AIR」と連動させることで、AIがエアコンを適切にコントロールしてくれる。起床や帰宅などの生活パターンを学習し、快適な環境を提供するほか、アプリにフィードバックを送れば進化する。また、スマホでの遠隔操作も可能。温度や不在の見守り機能も付いている。
HITACHI エアコン 白くまくん RAS-AJ22N-W
狭いスペースにもすっきりと収まりやすいエアコン。コンパクトな設計で、操作性がシンプルなのが特長。ソフト除湿やエアコン内部クリーン、タイマーなど、快適に過ごすための基本の機能が付いている。
専用アプリ「白くまくんアプリ」をインストールすることで、スマホで遠隔操作や運転状態も確認が可能。比較的手頃な価格で販売されているので、スマートエアコンをはじめて導入する人にもおすすめだ。
＜スマート家電のおすすめ｜プラグ＞
コンセントに挿すだけで、家電をIoT化し、スマートホーム化を叶えるスマートプラグ。スマホやスマートスピーカーと連携させることで、家電を遠隔操作できるようにしてくれる。現在ある家電を手軽にアップグレードする優れモノだ。
TP-Link WiFi スマートプラグ Tapo P105
さまざまな家電に対応しているスマートプラグ。アプリを通じて、家電を手軽に操作できるため、暮らしがグッと快適になる。スケジュール・タイマー機能を使うと、自動的に動作するようになるため、省エネにも繋がるだろう。管理権限を家族と共有できるのも便利なポイントだ。
Google アシスタントやAmazon Alexaに対応しているのも特長。声を掛けるだけで操作することができるので、忙しい人にもおすすめだ。
コンパクトな設計であり、コンセントを必要以上に塞がないのも嬉しい。複数使いにも向いている。
Meross スマート電源タップ スマートプラグ
3つのコンセントと2つのUSBポートを備えた、スマート電源タップ。最大で5台同時に接続でき、さまざまな家電製品をコントロールできる。アプリを使って、スマホで遠隔操作ができるほか、スマートスピーカーと連携すれば声で操作が可能。
スケジュール設定を行うことで、自動的に家電をオンオフできるので、アクアリウムやイルミネーションなどのルーティンの自動化にも便利。タイマー設定を行えば、サーキュレーターの電源オフや、ゲームの時間管理にも活躍する。
アプリの指示に従うだけで、簡単にセットアップが完了するのも魅力。導入ハードルが低いため、はじめてのスマートホームデバイスとしてもおすすめだ。
Amazon純正スマートプラグ B07V1PZFXY
Alexaに対応しているAmazon純正スマートプラグ。Alexaアプリの指示に従うだけで、簡単にセットアップできるため、気軽に導入しやすい。照明や家電を音声でコントロールできるほか、アプリを使って遠隔操作も可能になる。
コンパクトで邪魔になりにくいデザインもポイント。どちらの向きに差し込んでも使用できる。
SwitchBot スマートプラグミニ W2001400
Wi-FiとBluetoothに対応しているスマートプラグ。Wi-Fi環境がなくても使用でき、よりさまざまなシーンでの操作を可能にしている。「Power/Energyチップ」が搭載されており、家電の消費電力や使用時間を記録できるのが特長。省エネ対策に活用するため、電気料金を節約したい人におすすめだ。
スケジュールを設定しておけば、決まった時間に家電が動き出すため、規則正しい生活を送りやすい。「○分後に電源を切る」といった遅延実行も設定できる。感電防止設計や過負荷保護装置など、安全性に配慮された設計なのも高ポイントだ。
＜スマート家電のおすすめ｜デバイス＞
ほかにも、スマートホーム化のためのデバイスは多数ある。スマートスピーカーを導入すると、声を掛けるだけでさまざまな家電を操作できるようになる。音楽再生や検索、アラームなどの機能もあり、生活を豊かにしてくれるだろう。
リモコンを1つにまとめたい場合は、スマートリモコンがおすすめ。さまざまなデバイスの操作が可能となり、複数のリモコンを管理する手間が省ける。設定が簡単なものが多く、スマートホーム初心者にもぴったりだ。
スマートディスプレイでは、ビデオ通話や音楽再生、動画視聴などが可能。内蔵カメラで部屋の様子を確認することもでき、見守りにも適している。
Amazon EchoDot 第5世代 B09B8SZLLG
Alexaが搭載された、最新世代のスマートスピーカー。前世代と比較して、スピーカーが10%大きくなっている。低音でより高音質なサウンドを楽しめるのがポイントだ。
モーション検知機能や温度センサーが内蔵されており、事前に設定をすることで、さまざまな家電を自動化できるため、スマートホーム化にもおすすめ。部屋に入ると照明が点く、設定温度を超えるとエアコンの運転が開始するなど、快適に暮らすための機能が備わっている。
「Alexa（アレクサ）」と話しかけるだけで、天気やニュース、スケジュールを教えてくれるお馴染みの機能も、もちろん付いている。
Amazon EchoDot 第3世代スマートスピーカー
手頃な価格で販売されているスマートスピーカー。話しかけるだけでリモート操作でき、音楽を楽しめたり、タイマー機能を活用できたりと、使い方はさまざまだ。
Alexaに対応している家電は、話しかけるだけでリモコンがなくても操作できる。また、赤外線コントローラーを導入すれば、自宅にある既存の家電のスマート化ができるのもポイント。コンパクトなサイズ感なので、置き場所を選ばないのも魅力のひとつだ。
Amazon Echo Studio
「Amazon Echo史上最高音質」と謳われているスマートスピーカー。絶妙に配置された5つのスピーカーによって、没入感のある音楽体験を叶えられる。音楽のある暮らしを楽しみたい人におすすめだ。複数のEcho StudioやFire TVシリーズと組み合わせることで、よりスケール感のあるエンターテイメント空間を演出できる。
スマート家電の音声操作ができるため、スマートホーム化にもおすすめ。各部屋に置けば、デバイスが内線の役割を果たし、気軽に呼びかけられるようになるのも特長のひとつだ。
Bose Portable Smart Speaker B0231004
アメリカ発のサウンドメーカー「ボーズ」。確かな技術と高音質から、世界中で支持されるブランドだ。本製品は、そんなボーズから販売されているスマートスピーカーであり、ワイヤレススピーカー、Bluetoothスピーカー、音声コントロール機能を備えているのが特長。防滴仕様（IPX4）で耐久性に優れているため、外出時にも持ち歩くことができ、さまざまなシーンで重宝する。いつでもどこでも、深みのある低音やパワフルなサウンドを楽しめるのがポイントだ。
Wi-Fi環境があれば、スマートスピーカーとして利用でき、Google アシスタントやAlexaによる音声操作が可能。話しかけるだけで、スマートホーム家電の操作や音楽の再生などのさまざまな機能を利用できる。
SwitchBot ハブミニ W0202200
さまざまな家電をスマホ1つで管理できるスマートリモコン。登録台数の制限がなく、エアコンやテレビなどの家中の赤外線リモコンをスマートにまとめられる。ワンタッチで簡単に登録できるため、スマートホーム初心者にもおすすめだ。
タイマー機能で決まった時間に家電を操作できるので、日々のルーティンをつくりやすい。また、外出先からの遠隔操作も可能。生活リズムに合わせて活用すれば、より快適で、便利な生活が実現するだろう。スマートスピーカーと連携させれば、音声コントロールも可能。
+Style マルチリモコン PS-IRC-W02
「温度・湿度・照度センサー」が搭載されているスマートリモコン。リモコンを1つにまとめられるだけでなく、条件を設定しておくことで、不在時の家電の運転を自動化させることも可能。夏場の熱中症対策や、冬場のヒートショック対策にもおすすめだ。
新旧500種類以上の赤外線リモコンデータが登録されているため、使い始めのセットアップが簡単。不明点をサポートセンターに気軽に問い合わせられるのも魅力。リーズナブルな価格なので、気軽に取り入れやすい。
Nature スマートリモコン Nature Remo 3
人感センサーが搭載されている、Natureブランドのフラッグシップモデル。リモコンをまとめたり、遠隔操作ができたりという基本の機能はもちろん、人感センサーで人の気配を察知することが可能。家電を自動でコントロールできるほか、子供の帰宅を通知で把握できる。空き巣対策にもおすすめだ。オートメーション機能を使えば、温度や湿度のキープも可能。留守中にも一定の環境を保てるため、ペットと暮らす人にぴったりだろう。
赤外線リモコン付き家電だけでなく、Bluetooth対応機器やSASAME botなど、対応家電が多く、その数13000種類以上。リモコンを別々に管理する必要がなくなるため、生活の利便性が格段にアップする。
Nature スマートリモコン Nature Remo mini 2
必要な機能が凝縮された、Natureブランドのエントリーモデル。搭載されている温度センサーによって、快適な環境を保ってくれるのがポイント。温度や湿度をキープできるので、夏や冬の温度管理に重宝する。
スマホにリモコンをまとめられ、外出先からの遠隔操作も可能。スマートスピーカーと連携すれば、家電をハンズフリーで操作できるため、生活がよりスマートになるだろう。
ラトックシステム smalia RS-WBRCH1
難しい設定や配線の必要がなく、簡単にスマートホーム化を叶えるスマートリモコン。コンセントに接続後、専用アプリに登録済みのプリセットから家電を選択するだけで使い始められる。リモコン画面が実機に近く、直感的に操作できるのもポイントだ。
スマートスピーカーに対応しており、音声操作もできるほか、外出先からの遠隔操作も可能。国内メーカーが設計を手がけており、サポート体制がしっかりしているのも魅力だ。
Amazon Echo Show 8 第2世代
8インチのHDタッチディスプレイを備えたスマートディスプレイ。自動色彩調整機能が付いており、写真や動画を見やすく表示するのがポイント。やることリストや買い物リストの管理もでき、暮らしをスマートに整えてくれる。
Alexaデバイスと接続して、遠く離れた家族と簡単にビデオ通話ができるのも特長。高解像度カメラと自動フレーミング機能が搭載されており、通話中のフレームを自動で調整してくれる。
声かけや画面タッチでスマート家電の操作も可能。定型アクションを設定しておけば、一言で複数の家電をコントロールすることもできる。内蔵カメラはセキュリティカメラの役割を果たし、外出先からの見守りにも活躍する。
Google Nest Hub Max GA00426-JP
10インチのHDスクリーンとパワフルなスピーカーが搭載されたスマートスピーカー。「OK Google」と声をかけるだけで、対応しているエンターテインメントコンテンツの再生やビデオ通話を楽しめる。
Face Match 機能によって、顔を認識し、ユーザーに関する情報を表示するのも特長。リマインダーやカレンダーなどに予定を登録しておくと便利だ。
ほかにも、レシピの閲覧やレストランの予約、アルバム共有など、生活を豊かにしてくれる機能も満載。スマートホームデバイスの管理や操作も簡単なので、一家に1台備えておくと、暮らしをスマートに整えてくれる。
TP-Link ネットワークWi-Fiカメラ Tapo C200/C210
2Kの高画質で、家のなかを細部まで見渡せるスマートセキュリティ。暗闇をクリアに映し出すナイトビジョンや泣き声検知機能が搭載されているので、子供の見守りに適している。
気になる箇所をアクティビティゾーンに設定しておけば、そのエリアのみの動体検知を行うのも特長。プライバシーゾーンの設定もでき、プライバシーにも配慮されている。水平方向に360°、垂直方向に114°首振り可能で、自動トラッキングで追尾するため、ペットカメラとしてもおすすめだ。Google アシスタントやAmazon Alexaとの連携が可能。
【スマートホーム化で快適な暮らしを実現】
難しく捉えられがちなスマート家電だが、一度導入してしまえば、暮らしが格段に便利になる。今回紹介した25種類を見てみても、製品によって特長がさまざま。何を選ぶかによって生活との接点が変わってくるだろう。
ライフスタイルに合わせて、少しずつカスタマイズしていく方法もおすすめだ。難しく考えすぎずに、自分なりのスマートホーム化を進めていこう。