神戸・灘五郷で楽しむ日本酒♪試飲から見学までゆったり巡る酒蔵ガイド ~御影郷編~ 神戸市
”日本一の酒どころ”として名高い神戸・灘五郷。今回はそんな灘五郷の1つ「御影郷」の酒蔵をいくつか周って、日本酒を堪能できるガイドをご紹介♪
今回ご紹介する施設では酒蔵見学や試飲などを楽しむことができます。その歴史と伝統を学ぶことで、日本酒がよりおいしく感じられるかも⁈
【そもそも「灘五郷」とは?】
灘五郷は今回ご紹介する「御影郷」のほか、「西郷」「魚崎郷」「西宮郷」「今津郷」の計5地域からなる酒どころ。これらを巡る観光は国内外から人気を集めており、「神戸街めぐり1dayクーポン」などといった1日乗車券を使って巡るのもおすすめです。
◆『白鶴酒造資料館』
灘五郷の蔵は、比較的暖かな気温を保つ「前蔵(まえくら)」と六甲おろしを受けて低い温度となる「大蔵(おおくら)」からなるのが特徴。『白鶴酒造資料館』は元々、白鶴酒造が酒造りを行っていた木造の酒蔵を活用しており、建物からも趣を感じられます。
臨場感のあるリアルな展示で酒造りを学べる!ここだけのお酒も
実際の道具とリアルな職人からなる展示は臨場感にあふれており、酒造りの手順を楽しく学ぶことができます。また”酒の可能性”を探求するマイクロブルワリー「HAKUTSURU SAKE CRAFT(ハクツルサケクラフト)」の見学も可能です。
また利き酒コーナーでは無料・有料の試飲が楽しめるほか、売店ではここでしか購入できないお酒も購入可能!酒造りの歴史を学んだあとには、その味もぜひ体験したいですね。
◆『菊正宗酒造記念館』
続いては、白鶴酒造資料館から徒歩10分ほど場所にある『菊正宗酒造記念館』。こちらでも無料・有料の試飲を楽しめるほか、春には満開の桜を楽しめる庭園も魅力の1つです。
”夜明け”の酒造りを体感!国の重要有形民俗文化財「灘の酒造道具」も
酒造りにおいては細菌の繁殖リスクが低い「朝3~4時」が適した時間といわれており、展示室はその時間帯の趣を表した薄暗くて静かな雰囲気となっています。
また展示されている「灘の酒造用具」は、国の重要有形民俗文化財に指定された貴重なもの。こうした道具の一部は今も酒造りで使用されており、その歴史と伝統を感じることができますよ!
◆『神戸酒心館』
続いてご紹介するのは、ノーベル賞の公式行事で提供される日本酒「福寿」の蔵元として高い知名度を誇る『神戸酒心館』。こちらは酒蔵見学やショッピングのほか、日本料理店での食事も楽しめる複合施設となっています。
豪華なテイスティングを楽しめる”有料見学”がおすすめ!多言語にも対応
中でもおすすめなのが有料の酒蔵見学。見学後に楽しめるテイスティングは定番から高級なもの、期間限定のものまで幅広くいただくことができ、かなり贅沢な内容となっています。
自分用にピッタリな「量り売り生原酒」のほかお土産に適した商品まで、幅広く販売されているのもポイント。酒造りを見て味わって…様々な角度から学べるのが嬉しいですね。
◆『甲南漬資料館』
また日本酒以外で見逃せないのが、高嶋酒類食品が手がける灘の名産「甲南漬け」。『甲南漬資料館』ではその歴史や製法について学ぶことができます。建物は国の有形文化財にも指定されていて、館内ではコーヒーなどをいただけるのも魅力です。
製法を変えずに守られた「甲南漬け」の歴史を学ぶ!隣接する売店での購入も◎
明治3年の創業以降、製法を変えることなく守り続けられた「甲南漬け」。館内ではその製法について、パネルや模型などで分かりやすく説明されています。
また隣接する売店では甲南漬けのほか、みりんや甘酒などを購入することもできます。幅広い魅力を持つ”灘五郷”について、改めて様々な角度から楽しんでみて♡
紹介スポット
①白鶴酒造資料館
(神戸市東灘区住吉南町4-5-5)
営業時間 9:00~16:30(入館は16:00まで)
休館日 年末年始、お盆
料金 無料
クレジットカード 可
②菊正宗酒造記念館
(神戸市東灘区魚崎西町1-9-1)
営業時間 9:00~16:30(入館は16:00まで)
休館日 火曜日(火曜日が祝日の場合は翌水曜日、火曜日・水曜日ともに祝日の週は休館なし)年末年始
料金 無料
クレジットカード 可
③神戸酒心館
(神戸市東灘区御影塚町1-8-17)
営業時間 10:00~18:30
※無料の蔵見学は11:00~15:00、有料の蔵見学は16:30(海外観光客の方向けの回は17:00)から開催
休館日 年末年始
料金 入館無料
※有料の蔵見学は3,300円(海外観光客の方はお土産付きで4,500円)
クレジットカード 可
④甲南漬資料館
(神戸市東灘区御影塚町4-4-8)
営業時間 10:00~15:00
休館日 金曜日(そのほか不定休は公式HPでお知らせ)
料金 無料
クレジットカード 可