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2024年度プロ野球出身大学ランキング 明治大がトップ、亜細亜大が続く

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中日の福谷浩司・ソフトバンクの東浜巨・楽天の阿部寿樹,ⒸSPAIA

明治大が26人でトップ

2024年の日本プロ野球界に最も多くの現役選手を輩出している大学はどこだろうか。出身大学をランキング形式で紹介する。


最多は26人の明治大(東京六大学)。亜細亜大(東都)が22人で続き、慶応大(東京六大学)と法政大(東京六大学)が16人で並んでいる。

5位は15人の東北福祉大(仙台六大学)。6位は早稲田大(東京六大学)、東洋大(東都)、中央大(東都)が14人で並んだ。

9位タイで国学院大(東都)と東海大(首都)の10人となっている。では、大学別に見ていこう。

1位:明治大26人

1位は26人の明治大。かつては「御大」と呼ばれた島岡吉郎監督の厳しい指導が有名だったが、現在もその伝統は受け継がれている。最年長は今年35歳になる広島・野村祐輔と楽天・阿部寿樹。楽天・島内宏明も2月生まれのため年齢は1歳下だが同学年だ。

広陵高、明治大、広島カープと野村祐輔と全く同じ経歴を辿る上本崇司は1学年下。さらに岡大海(ロッテ)、山﨑福也(日本ハム)、糸原健斗(阪神)、福田周平(オリックス)、坂本誠志郎(阪神)、菅野剛士(ロッテ)、上原健太(日本ハム)、星知弥(ヤクルト)、柳裕也(中日)、佐野恵太(DeNA)と今年で30代以上の選手だけで14人もいる。

プロに多く輩出するだけでなく、息の長い活躍をしているのも大学時代に鍛え上げた賜物かも知れない。

2023年ドラフトでは上田希由翔が1位でロッテ、石原勇輝は3位でヤクルト、村田賢一は4位でソフトバンクに入団。14年連続でドラフト指名されている。

2位:亜細亜大22人

2位は22人の亜細亜大。明治大以上に厳しさで有名なだけに、培った精神力はプロで生き抜いていくための礎となるのかも知れない。

最年長はソフトバンクの東浜巨。沖縄尚学高時代にセンバツで優勝し、プロでも2017年に最多勝を獲得するなど輝かしい実績を持つ。高校、大学時代にバッテリーを組んでいた1学年下の嶺井博希もDeNAからFA宣言してソフトバンクに移籍し、再びチームメイトになった。

九里亜蓮(広島)や山﨑康晃(DeNA)ら実績を残している投手、木浪聖也(阪神)や頓宮裕真(オリックス)ら昨年のリーグ優勝に貢献した選手など多士済々だ。 昨年ドラフト1位で草加勝が中日に入団したが、いきなり右肘のトミー・ジョン手術を受けることになった。

3位:慶応大16人

慶応大は3位タイの16人。最年長は33歳の中日・福谷浩司で、今年30代以上になるのは山本泰寛(中日)、矢崎拓也(広島)を含めて3人と少ない。柳町達、佐藤宏樹、正木智也、廣瀨隆太とソフトバンクが4人いるのも特徴だ。

慶応高からの内部進学も多く、昨夏の甲子園で優勝したメンバーも4年後にプロ入りするかも知れない。2023年ドラフトでは廣瀨隆太が3位でソフトバンク入りしている。

3位:法政大16人

法政大も16人で3位に並んだ。かつて田淵幸一、山本浩二、富田勝の「法政三羽烏」を輩出するなど多くのプロ野球選手が活躍した法政大OBで現役最年長は三嶋一輝(DeNA)。

大学時代に三嶋とバッテリーを組んだ木下拓哉は中日で活躍しており、木下と同級生の西浦直亨もDeNAでプレーしている。

5位:東北福祉大15人

5位は15人の東北福祉大。最年長はプロで通算85セーブ113ホールドをマークしている石山泰稚(ヤクルト)で、今年36歳になる。

オリックスが大里昂生、椋木蓮、入山海斗、杉澤龍の4人、ソフトバンクも津森宥紀、大竹風雅、三浦瑞樹、生海の4人と所属球団が偏っている。

6位:早稲田大14人

早稲田大は14人で6位タイ。最年長は「松坂世代」のラストサムライ・和田毅(ソフトバンク)。2月21日で43歳になる。さらに42歳の青木宣親(ヤクルト)と40代が2人もいる。

昨年、現役ドラフトで移籍し、12勝を挙げて優勝に貢献した大竹耕太郎(阪神)、大学とプロで先輩にあたる小宮山悟、大谷智久の背番号14を受け継いだ小島和哉(ロッテ)、2020年ドラフト1位でプロ入りした早川隆久(楽天)ら左腕が多いのも特徴と言えるだろう。

6位:東洋大14人

14人で6位タイに並ぶのが東洋大。最年長は今年35歳の鈴木大地(楽天)と小田裕也(オリックス)の同級生2人となっている。

昨年、大ブレイクしてMVPに輝いた村上頌樹(阪神)や、山川穂高の人的補償でソフトバンクから西武に移籍した甲斐野央も東洋大OB。昨年ドラフトでは細野晴希が1位で日本ハム、石上泰輝が4位でDeNA入りしている。

6位:中央大14人

中央大も14人で6位タイ。巨人の阿部慎之助監督が有名だが、現役では最年長の美馬学から澤村拓一、井上晴哉とロッテ勢が並ぶ。

昨年、打点王と最多安打に輝いた牧秀悟(DeNA)や俊足の五十幡亮(日本ハム)、ルーキーながら優勝に貢献した森下翔太(阪神)ら個性的な選手が多い。

昨年ドラフト組では、巨人に1位で入団した西舘勇陽の前評判が高く、石田裕太郎もドラフト5位でDeNA入りしている。

9位:国学院大10人

国学院大は10人で9位タイに入った。最年長は杉浦稔大(日本ハム)。清水昇、吉村貢司郎の右腕2人はともにヤクルトで活躍している。

武内夏暉は昨年ドラフト1位で西武入りした期待の左腕だ。

9位:東海大10人

東海大も10人で9位タイ。最年長は菅野智之(巨人)と田中広輔(広島)の東海大相模高時代からの同級生コンビとなっている。

原辰徳前監督の母校ということもあって、大城卓三、中川皓太、山﨑伊織、亀田啓太と10人中5人が巨人に在籍しているのも特徴だ。


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記事:SPAIA編集部

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