巨人軍「歴代最強のピッチャー」ランキング・2024年版
今回はウェブアンケートにて総勢9717名に調査した<巨人軍「歴代最強のピッチャー」ランキング・2024年版>を発表します。2024年で球団創設90周年を迎えた巨人。これまでも数え切れないくらいの名投手を生んできました。歴史と伝統のチームの中で、あなたが最強と思うピッチャーは誰ですか?
さっそくランキングをチェック!
※記事中の人物・製品・サービスに関する情報等は、記事掲載当時のものです。
【巨人軍「歴代最強のピッチャー」ランキング・2024年版】
第1位 江川卓(1598票)
第2位 金田正一(1466票)
第3位 桑田真澄(751票)
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)9717名/調査日:2024年4月5日
振り逃げで10者連続三振狙った昭和の怪物!1位は江川卓さん!
<投票者のコメント>
「絶好調な時は誰も打てない気がした」
「元祖怪物の江川卓投手です」
「彼のストレートは最高」
「昭和の怪物」と呼ばれた江川さんが1位!1980年代、巨人の大エースに君臨しました。1984年のオールスターでは江夏豊さんの記録にあと一つと迫る8者連続三振をマークしましたが、本当は10者連続三振を狙っていたといいます。9人目の打者をツーナッシングと追い込みワンバウンドのカーブで振り逃げにさせ、次の打者で新記録を狙うはずでしたが、カーブを当てられ二塁ゴロとなり夢はかなわず。怪物らしい大胆な発想ですね!
400勝、4490奪三振!空前絶後のレコードホルダー!2位は金田正一さん!
<投票者のコメント>
「金やん凄かったですね」
「偉大な記録保持者なので」
「国鉄スワローズの印象ですが、400勝投手ですからね」
泣く子も黙る通算400勝の金田さん。ほかにも298敗、4490奪三振、365完投など、今後も破られそうにない記録を多く保持しています。在籍したのは1965年から5年間でしたが、400勝を達成したこともあり背番号「34」は巨人の永久欠番に!現役20年、監督8年すべて「34」を背負い、ほかの背番号を知らない貴重な存在です。打撃も非凡で通算38本塁打、177打点と野手顔負けでした!
伝説の復活マウンド!3位は桑田真澄さん!
<投票者のコメント>
「一球入魂のピッチング」
「打ってよし投げてよしの桑田真澄投手だと思います。当時の二刀流に当てはまりそうな感じがします」
「人生面でも凄い人だと思います」
巨人栄光の背番号「18」を背負い、多くの名勝負を繰り広げた桑田さんは、不屈の魂を持ったエースです。入団2年目の1987年に15勝を挙げ沢村賞を受賞すると、斎藤雅樹さん・槙原寛己さんと巨人の三本柱に。2006年に退団するまで20年間チームを支えました!1997年、右ヒジ手術からの復帰登板となった試合ではマウンド上で右手をプレートに添える伝説のシーンが生まれています。打撃、守備にもすぐれた”三拍子”揃った選手でしたね。