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やまと国際オペラ協会 シリウスで実証実験 来年3月の公演に向け〈大和市〉

タウンニュース

シリウスで実証実験

やまと国際オペラ協会(長谷部浩士会長)は11月12日、来年3月の5周年記念コンサートに向けた、無観客のトライアル公演をシリウスメインホールで実施した。

トライアル公演は、新型コロナウイルス感染拡大により、活動自粛を余儀なくされた文化芸術団体に対して必要な経費を支援する、文化庁の「文化芸術活動の継続支援事業」に採択され、実施。同協会が来年3月に予定している公演、モーツァルト「ドン・ジョヴァンニハイライト&レクイエム」を、感染対策を実施しながら安全に、かつ音響的・視覚的により良い状態で提供するため、リハーサルを行った=写真左。

合唱団は前後左右を1・5メートル以上空けてソーシャルディスタンスをとって整列。また、発声しやすいように口元に形状保持のワイヤーを入れたオリジナルのマスクを作成。演目に合わせて、レクイエムでは黒色、ドン・ジョヴァンニではレースを付けた華やかなものを装着した。

オーケストラピットは、通常よりスペースを1メートル以上広げ、演奏者同士の間隔を空けて座席を配置。管楽器には、楽器のベルから出る飛沫を防止するためビニールカーテンを設置した。

これらの感染対策を行った上で、福島章恭指揮者のもと演奏を行い、音の聞こえ方などに問題がないかを検証。事務局の長谷部美由紀さんは「たとえば、合唱はマスクを着けると音がこもるので、子音を立てて歌うなどの改善点が挙がった」と振り返った。

今回のトライアルの様子は、大和映像サロンが収録し、今後希望があれば公開していく予定。

公演は来年3月13日(日)、シリウスメインホールで午後3時開演。チケットは4000円で、シリウスホール事務室で販売中。(問)【電話】046・259・7591。

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