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【木造駅舎カタログ】御殿場線002/41 上大井駅

鉄道チャンネル

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※2020年12月撮影

トップ画像は、御殿場線上大井駅。良くも悪くも木造駅舎の典型というか、筆者の「木造駅舎」におけるある種イメージ的なプロトタイプ(原型)かもしれません。駅前のベンチでは朝のお散歩かな。お婆ちゃんが二人休憩しながらノンビリ世間話。

木造駅舎のプロトタイプかと思うくらい上大井駅の雰囲気が気に入りました。2020年12月の気持ち良い朝です。

※2020年12月撮影

駅出入口。建物資産標がありました。「鉄 03-1001 S23年6月」の記載。無人駅なので窓口や改札はありません。簡単な待合室、ベンチが置いてあります。正面には上りホームに上がる階段。郵便ポストと電話ボックスのセットもあります。

※2020年12月撮影

上大井駅は、1948年(昭和23年)国有鉄道御殿場線の駅として開業しました。駅舎の建物資産標はその期日でした。1971年(昭和46年)まで貨物取扱をしていました。1997年(平成9年)駅は無人化。

上大井駅は駅構内にたくさんの瓢箪(ヒョウタン)が育てられていることで有名です。昭和40年代(1965年~1974年)に駅員さんが強い西日を避けるために改札口付近に瓢箪を植えたのが始まり。瓢箪の姿が1981年(昭和56年)交通講社時刻表(現・JTB時刻表)の表紙になったことで全国的にも知られました。以来「ひょうたん駅」として駅が無人化された後も町民有志によって瓢箪は栽培されています。

右の植木棚も瓢箪用かな。

※2020年12月撮影

南東から。朝日が当たっていますが下曽我駅の駅舎ほど白壁では無いので大丈夫。

※2020年12月撮影

駅前広場が広いことが分かります。

※2020年12月撮影

駅舎前から駅前広場。駅の東を神奈川県道72号線(松田国府津線)が通っています。

※2020年12月撮影

駅前広場の「上大井駅開設50周年」の記念碑。左は「ようこそ ひょうたんの町 おおいへ」。真ん中は大井町観光マップ。下にある「大井町の地酒で乾杯 石井醸造 曽我の誉 徒歩6分」が気になりましたが、まだ早朝です。

※2020年12月撮影

駅前広場の反対側から上大井駅。朝日を浴びて長閑です。

※2020年12月撮影

※鉄道の撮影は鉄道会社、鉄道利用者、関係者などのご厚意で撮らせていただいています。撮影は何よりも安全が最優先。あくまでも業務・利用の邪魔にならないように、そしていつも感謝の気持ちを持って撮影しています。

(写真・文章/住田至朗)

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