体幹は「茎」ではなく「鉢」を鍛えよ!ランニングの軸を安定させるおしり筋トレの重要性
ランニングするのに最も体幹を強化すべき理由とは
体幹トレーニングは「茎」ではなく「鉢」を強化
ランニングにおいて体の軸を安定させることはもはや常識となりつつあります。つまり「体幹」の強化です。しかし、ひと口に「体幹」と言っても構成する筋肉の種類は非常に多く、一般に知られているのは体幹の一番外側を支えるアウターマッスルに関するものがほとんど。
ランニングはサッカーのようなコンタクトスポーツではないため、アウターマッスルを集中的に鍛える必要はありません。むしろアウターマッスルは柔軟に、その深部にあるインナーマッスルを鍛えて中心軸を安定させることが重要なのです。
体幹はたとえるなら植木のようなものです。どれだけ植木の「茎」を補強してやっても、それを支える「植木鉢」が不安定な状態では意味がありません。体幹にとっての「植木鉢」は骨盤であり、それを支えているのがおしりの筋肉です。
つまり、体幹を安定させるためには、並行しておしりの筋肉の強化も不可欠というわけです。おしりの筋肉を強化する3つのトレーニングメニューを紹介しています。それぞれ1セット20回を2~3セット、週3回を目安に実践してみましょう。ランニングの前に行なうのがオススメです。
出典:『図解 中野ジェームズ修一のランニング教科書』