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11月1日、金沢市北安江に「pâtisserie OKAMO（パティスリーオカモ）」がオープン！
実力派パティシエがつくる繊細で美しいケーキたちが評判を呼び、早くも連日多くの人でにぎわっています。

北安江町交差点そばにオープンした「pâtisserie OKAMO（パティスリーオカモ）」。
存在感のある店名のロゴに、落ち着いたグリーンの建物が目を引きます。

店内もグリーンを基調とした、洗練された雰囲気とぬくもりが調和する空間。
美しく仕上げられたケーキが並ぶショーケースに焼き菓子も種類豊富に揃い、商品が一列に見渡せる選びやすいレイアウトになっています。

繊細なフォルムと艶やかな光沢が印象的なケーキは、まるで宝石のようでうっとり見とれてしまうほど。
定番のショートケーキから旬の素材を生かした季節限定品まで、常時約15種類がショーケースを彩ります。

特に追求しているのは、素材や味わい、色の組み合わせなど全てのバランス。
ビジュアルの美しさはもちろん、さまざまな人に試食を依頼し、1g単位で調整を重ねながら試作を繰り返し、誰にとっても心地よい味わいを目指しているのだそう。

1番人気は国産いちごの入荷とともにスタートした「いちごのショートケーキ」（820円）。
やわらかくしっとり焼き上げた渾身のスポンジに、希少性が高いフレッシュクリームを合わせ、ふわっとほどける食感となめらかで軽いクリームのマッチングが最高です♡

アート作品のような「タルトショコラ」（734円）もおすすめ。
チョコ風味のタルトに、チョコクリームを忍ばせたバニラムースを重ね、なめらかなガナッシュで艶やかに仕上げた一品です。
アクセントのレモンクリームで後味はさっぱり！

こちらも自信作の「カフェピスターシュ」（734円）。
香り高いピスタチオペーストを使ったムースの中に相性抜群のコーヒー風味のガナッシュ、甘酸っぱいチェリーの風味もきかせて、三つの味が重なり合うリッチで大人な味わいです。

バターの香りが広がるフィナンシェや大野醤油を使ったキプフェルなど、丁寧に作られた焼き菓子も選ぶのが楽しいラインナップ。
手土産やギフトに、日々のティータイムにもうれしい一品です。

オーナーパティシエの岡本康幸さんは志賀町の人気パティスリー「シュクレ・プラージュ」で腕を磨いた実力派。
妻の直子さんとともに、夢だった自身の店をついに形にしました。
すでに週に何度も足を運ぶ人や、前のお店からのファンも続々と訪れているのだとか。
「以前よりもお客さまの反応がダイレクトに届くようになり、『美味しい』『また来ます』という声を毎日聞けるのが本当にうれしいです」と話します。

岡本さんの努力と情熱がぎゅっとつまっている「pâtisserie OKAMO（パティスリーオカモ）」のケーキたち。
幸せが広がるようなその味に魅了される人が、これからもますます増えそうです♪

pâtisserie OKAMO（パティスリーオカモ）

住所石川県金沢市北安江4-10-22
TEL076-254-1299
営業時間11:00-18:00
定休日月・火曜（祝日の場合は営業）
駐車場4台
公式Instagram( https://www.instagram.com/patisserie_okamo/ )

この記事のライター

酒井恭子（さかいきょうこ）

金沢市在住のフリーライター。TV番組制作や雑誌編集の仕事を経て、グルメ・教育・医療・子育て情報など、幅広いジャンルの記事を執筆中。食べ歩きが趣味で、特におにぎりやピザ、ラーメンなど炭水化物が大好物！絶賛ダイエット中です(笑)。