Yahoo! JAPAN

洪水の中でワニに襲われ男性が姿を消す 恐ろしい二次被害に驚愕の声(米)

Techinsight

ワニは同地域で頻繁に出没していた(画像は『Metro 2021年8月31日付「Man feared dead after alligator lurking in Hurricane Ida floodwaters attacked him」(Picture: AP)』のスクリーンショット)

米南部を襲った大型ハリケーン“アイダ(Ida)”は停電や洪水、浸水被害を引き起こし、家屋が倒壊するなど大規模な被害が発生した。そんな中、自宅近くの水浸しになった道路を歩いていた男性が、ワニに襲われたというニュースが届いた。片腕を引きちぎられた男性の妻が助けを呼びにいって帰ってくると、ワニに連れていかれたようで玄関の階段に横になっていたはずの男性の姿が見当たらなかったという。『USA TODAY』などが伝えた。

8月末に米国を襲った大型ハリケーン“アイダ(Ida)”は、メキシコ湾に面したルイジアナ州やミシシッピ州に壊滅的な被害をもたらした。

先月31日には、ルイジアナ州の保安官事務所「St. Tammany Parish Sheriff’s Office」がFacebookにて、71歳の男性がワニに襲われて死亡した可能性があるという驚きの被害を報告した。

同州南東部の沿岸都市スライデルで先月30日の正午頃、男性は洪水の影響で水浸しになった家の近くを歩いていた時にワニに襲われたという。濁った水に潜んでいたワニの姿に、男性は気がつかなかったようだ。

男性の妻は「家にいた時に外で騒ぎ声が聞こえ、外に出てみると夫が大きなワニに襲われていたのです」と保安官に証言している。妻はその後すぐに夫のもとへ駆けつけワニを追い払うと、水の中から夫を引き上げて室内にある救急箱を取りに行った。

応急処置を行ったものの、男性はワニに腕を引きちぎられてしまっており重傷だった。妻は小型のボートに乗り込み、助けを求めに出たという。そして自宅に戻ってくると、夫の姿が見当たらなかった。

まだ近くにいたワニが隙を見て男性を水の中に引きずり込んだと思われ、保安官たちはボートを駆使して男性の捜索を行ったが、男性は未だに見つかっていない。

この恐ろしい二次被害のニュースには、人々から「これは怖い」「この地域に住んでいるけど、本当にあり得る話だよ」「奥さんも旦那さんも、相当怖い思いをしただろうな」「悲しすぎる事故だ」など恐怖や胸を痛めるコメントが寄せられている。

ランディ・スミス保安官(Randy Smith)は同地域にワニが生息していることを踏まえ、「今回の嵐の最中に、本来の場所から移動してしまった野生動物もいます。ワニなどの動物が近くまで来ている可能性もありますので、十分に注意してください」と注意を促した。

なお今回のハリケーンは5段階中、2番目に強い勢力を持つカテゴリー4に分類され、現在までに少なくとも6人の死亡が確認されている。

画像は『Metro 2021年8月31日付「Man feared dead after alligator lurking in Hurricane Ida floodwaters attacked him」(Picture: AP)(Picture: @thatgingeractor/Instagram)』『Orlando Sentinel 2021年8月31日付「Fatal alligator attack investigated after Hurricane Ida floodwaters rise」(Chris Granger/The Times-Picayune/The New Orleans Advocate via AP)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

【関連記事】

おすすめの記事