緑じゃない黄色く「熟したゴーヤ」は食べても大丈夫?意外と知らない【食材の知識】
夏になると、週1回はゴーヤチャンプルーを食べている、ライターの三木ちなです。夏野菜のゴーヤは、熟すと黄色く実り、種が真っ赤になります。見た目の変化に驚きますが、「食べられる」という話を耳にしたことも……。そこで今回は、熟したゴーヤは食べられるのか、意外と知らないゴーヤの常識についてご紹介します。
ゴーヤの黄色い実は食べられる……?
結論から言うと、熟して黄色くなったゴーヤの実は食べられます。傷んだり腐っていたりしなければ食べてもOKです。
ただし、熟したゴーヤはやわらかく崩れやすいため、炒めものには向きません。
佃煮など、ゴーヤのシャキシャキ感がなくてもおいしく仕上がる料理がおすすめです。
また、熟したゴーヤは苦味も控えめなので、苦さが苦手な方が食べやすいメリットもありますよ。
赤い種のまわりは甘くておいしい
真っ赤で驚くような見た目の種ですが、種のまわりにあるゼリー状の部分は食べても問題ありません。
そもそも、ゴーヤの種が赤くなるのは、実が熟した証拠。 収穫される前のゴーヤは緑色ですが、そのまま育ち続けると黄色く変化し、やがて実が割れます。
種を覆っている赤いゼリー状の部分は、ゴーヤの苦味に反して甘味があり、人によっては「果物みたい」と感じることもあるほど。普段のゴーヤからは想像しにくい味なので、初めて口にすると意外に感じるかもしれません。
熟したゴーヤを食べる際の注意点
熟したゴーヤの赤い部分は食べられるとはいえ、おいしく味わうにはちょっとしたポイントがあります。
ゴーヤ特有の苦味は実が熟すにつれて弱くなり、この赤い部分にほとんど苦味はありません。一般的に流通しているゴーヤであれば、熟した実や赤いゼリー状の部分を食べても問題ないとされています。
ただし、どんな食材でも一度にたくさん食べすぎると、お腹がゆるくなってしまうことがあります。まずは少量から、いつもと違う新しいおいしさを楽しんでみてくださいね。
熟したゴーヤは見た目も大きく変化しますが、傷みがなければ問題なく食べられます。熟したゴーヤに出会ったら、いつもとは違う楽しみ方で味わうのもひとつです。
三木ちな/お掃除クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級、節約生活スペシャリスト、歴20年業スーマニア