【奈良クラブ】シュート11本放つも無得点 今回もホーム初勝利はおあずけ
【奈良クラブ】シュート11本放つも無得点 今回もホーム初勝利はおあずけ
2022年5月29日に奈良クラブが東京武蔵野ユナイテッドFCとホーム(場所:ロートフィールド奈良)で対戦し、結果は0-2で敗れた。
好天にも恵まれて、今季最高観客数の1647人がスタジアムに訪れた。
試合は前半、奈良クラブのペース。サイド攻撃を中心に攻めるが、なかなか点が入らず。後半も奈良クラブは果敢に攻めるが、54分に鳥居俊にゴールを決められると、83分にも上加世田達也にゴールを決められ0-2で敗れた。
奈良クラブが放ったシュートは11本に対して、武蔵野は6本。決定機をものにできなかったのが痛かった。
奈良クラブのフリアン監督は試合後のインタビューで
「選手たちをたたえたいと思います。メンタルの部分でゴールを奪えなかったですが、全てを尽くしてくれたと思います。JFLの1試合平均よりも多いチャンスを11回作ってくれました。これはチームが成長しているとポジティブにとらえたいです。明日からのトレーニングがやりやすくなったので、また成長して次に挑もうと思います。」
とコメントした。
今季はホームでまだ勝ち星のない奈良クラブ。次戦は6月4日(土)のFC大阪戦(場所:大阪府営服部緑地陸上競技場)。次戦勝利を期待する。