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JR小倉駅前で<太鼓台開き>開催 祇園祭の始まりを告げる夏の風物詩【北九州市小倉北区】

北九州ノコト

(アイキャッチ画像はイメージ)

JR小倉駅にある小倉城口側のペデストリアンデッキで7月1日、国指定重要無形民俗文化財「小倉祇園太鼓」の始まりを告げる「太鼓台開き 打ち初め式」が開催されます。

時間は午後7時から午後8時まで。北九州市の夏の風物詩が幕を開けます。

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「太鼓台開き 打ち初め式」により太鼓の練習が解禁に

2025年の小倉祇園太鼓は7月18日〜20日の3日間、小倉城周辺で開催されます。

7月1日は「太鼓台開き」と呼ばれる、太鼓の練習が解禁となる日。そして、様々な団体が集まり、太鼓を打ち鳴らすのが「打ち初め式」です。ここから先、小倉のまちは“太鼓一色”に染まります。

同日、小倉北区役所では午前10時から午前11時まで、「山鉾のすす払い」も開催。山鉾は、小倉北区役所1階に展示され、毎年7月1日に手入れを実施しており、こちらも祇園祭の始まりを告げる風物詩となっているのだそうです。

各イベントの開催時間などの詳細は、小倉祇園太鼓保存振興会のホームページで見ることができます。

※2025年6月29日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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