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こんな保存方法も!『きゅうり』はドライで保存してもウマい!?

オリーブオイルをひとまわし

こんな保存方法も!『きゅうり』はドライで保存してもウマい!?

きゅうりの保存方法の一種であり、新鮮なきゅうりを天日干しして作る「ドライきゅうり」。そんなドライきゅうりの特徴は、保存性が高いことや、ポリポリ感がアップしてより美味しく食べられることなどがある。今回はそんなドライきゅうりの作り方などを詳しく解説する。

1. きゅうりの保存方法の基本

ドライきゅうりはきゅうりの保存方法の一種でもあるため、まずはきゅうりの保存方法について理解しよう。新鮮な生きゅうりは、一般的に野菜室に入れて冷蔵保存することが多い。しかし、水分量が多いきゅうりは足が早いため、保存期間の目安は4~5日程度となっている。そんなきゅうりを長期保存したいなら、冷凍保存や乾燥保存(ドライ保存)がおすすめとなっている。

2. ドライきゅうりの種類

ドライきゅうりは乾燥度合に応じて、大きく「フルドライきゅうり」と「セミドライきゅうり」の2種類に分かれる。ここでは、これら2種類の違いについて詳しく確認しておこう。

その1.フルドライきゅうり

フルドライきゅうりとは、3~4日間乾燥させて水分を完全に飛ばしたきゅうりのこと。水分量が少なくなっているため、保存性がアップしているのが特徴。その保存期間の目安は一般的に、常温保存で1か月程度となっている。また、きゅうりは半分くらいの大きさになるため省スペースにも役立つ。

その2.セミドライきゅうり

セミドライきゅうりは、半日~1日程度乾燥させたきゅうりのこと。セミドライは保存性をアップさせることよりも、食感や甘みをアップさせるために行うことが多い。保存させる場合は生きゅうりと同じで冷蔵保存が必要になり、保存期間も4~5日程度と短めになっている。

3. ドライきゅうりの基本的な作り方

ドライきゅうりは、家でも簡単に作ることができる。用意するものはきゅうりやザルなどがあればよい。あとは、以下の手順でドライきゅうりを作ってみよう。なお、以下のやり方は保存性が高い「フルドライきゅうり」の作り方となっている。

フルドライきゅうりの作り方・手順

きゅうりを適当な大きさにカットする
※スライスやスティックなどでも可能
ザルにきゅうりを重ならないよう並べる
5~6時間×3~4日程度天日干しする
※夜や雨のときは室内に取り込む
完全に乾燥させたらドライきゅうりの完成

ドライきゅうりを作るときのポイント

フルドライきゅうりを作るときは、必ず日光に当てて天日干ししよう。特に、梅雨の時期や夜の時間帯など湿度が高くなると、きゅうりにカビが発生しやすいので注意が必要だ。また、きゅうりは竹製のザルに置いて干すのが望ましいが、アルミトレイや洗濯ペンチなどを使うことも可能である。乱切りなど大きいものはアルミトレイ、細長く切ったものは洗濯ペンチを使い干してみるとよいだろう。

4. ドライきゅうりの正しい保存方法

家で作ったドライきゅうりは、常温保存で1か月程度は保存できる。ただし、保存するときは清潔な保存袋・保存容器・保存瓶などに入れるのが重要だ。新しい保存袋を使うときは問題ないが、保存容器や保存瓶などを使うときは煮沸消毒してから使うほうが望ましい。煮沸消毒のやり方については、以下のページで詳しく解説している。

5. ドライきゅうりのおすすめの食べ方

ドライきゅうりは、炒め物・和え物・漬物などさまざまな料理に使える。ここではそんなドライきゅうりの美味しい食べ方を紹介しておこう。なお、ドライきゅうりを食べるときは、水洗いしてから使うようにしよう。

食べ方1.ドライきゅうりのチャーハン

炒めることでより強い甘みを楽しめるフルドライきゅうりは、チャーハンなどに使うのがおすすめ。普通のチャーハンを作るときと同じように、まずはフライパンに溶き卵を入れて炒める。それからご飯・ドライきゅうり・細切りハムなどを加えてさらに炒めよう。最後に醤油・塩・コショウなどで味付けしたら完成となる。

食べ方2.ドライきゅうりのかつお醤油和え

フルドライきゅうりは、15分程度水に浸けておき、戻してから使うことも可能だ。また、水に戻したドライきゅうりはさまざまな料理に使えるが、おすすめは和え物にすること。水で戻したドライきゅうり・かつお節・醤油を和えるだけで簡単に作ることができる。白いご飯にも、お酒のおつまみにも適している一品といえる。

食べ方3.ドライきゅうりの漬物・ピクルス

フルドライきゅうりを使った漬物・ピクルスも美味しい。例えば、漬け物を作る場合は、鍋に醤油・みりん・酢・生姜・鷹の爪などを入れてから加熱して漬け汁を作ろう。また、ピクルスを作るときは、鍋に水・酢・砂糖・塩・ローリエを入れてから加熱してピクルス液を作る。あとはドライきゅうりを入れた保存瓶に漬け汁(ピクルス液)を入れて、冷蔵庫で1晩寝かせたら完成となる。

結論

天日干しして乾燥させたドライきゅうりは、生のきゅうりよりもポリポリとした食感や凝縮された甘みを楽しめる。また、フルドライきゅうりにすれば保存性もアップして長期保存も可能になる。「きゅうりをもっと美味しく食べたい」「きゅうりを長期保存したい」という場合には、ぜひドライきゅうりを試してみよう。

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部
監修者:管理栄養士 中山沙折

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