この親子丼は飲める!!【元祖高岡親子丼 おやこ愛す】ブランド地鶏と濃厚たまごのうまみを味わいつくす
高岡市のまちなかエリアに2025年にオープンした「元祖高岡親子丼 おやこ愛す」。ブランド地鶏と濃厚たまごを贅沢に使った、ごちそう親子丼ランチを味わえます。キャッチフレーズはずばり、“飲める親子丼”。
夜は焼き鳥居酒屋としても営業していて、鶏肉のうまみをたっぷり堪能できます。
高岡大仏近くの商店長屋サカサカにオープン
「おやこ愛す」がオープンしたのは、高岡市坂下町。まちのシンボル・高岡大仏から約250メートルほど、路面電車の万葉線の沿線にある「サカサカ」の1階です。
サカサカは空き家になっていた長屋を現代風にリノベーションした小さな複合施設。ピザ屋さんやたまごサンド専門店など、個性豊かな店が軒を連ねます。
中でも、ひときわ賑やかな一角が今回紹介する「おやこ愛す」の入り口。引き戸を開けるとすぐに階段があり、上った先が店舗になっています。
焼き鳥居酒屋のランチ
こちらの店、実は2023年にオープンした炭火焼き鳥店「坂坂」。“焼き師”と呼ばれる職人が備長炭で1本1本丁寧に焼き上げる焼き鳥と、全国から取り寄せた日本酒を味わえる居酒屋です。
その昼の顔としてオープンしたのが「元祖高岡親子丼 おやこ愛す」というわけ。焼き鳥で提供してきたこだわりのブランド地鶏を、カジュアルに、そしてがっつりと、ランチで堪能できるんです。
飲める親子丼⁉ 濃厚たまご&ブランド地鶏のごちそう
こちらがお店の名物、親子丼のランチ。
おひつに盛られた親子丼は見るからにつゆだくなのが分かります。別皿で炭火焼き鳥と味噌汁もセット。
だしの風味とたまごのコクがあふれる!
まず目を引くのが、半熟の卵とじの上に2つものった濃厚な卵黄です。
親子丼に使用するのは十六代真っ赤卵(まっからん)という青森県産のブランド卵。一つ100円もする高級卵を、この一杯に贅沢に4つも使用しているんだとか!
スプーンですくっても形が崩れないほど、しっかりとしたたまご。思い切って割ってみると、鮮やかな黄身がとろっと広がります。
黄身ではなく、もはや赤身と言った方がいいほど濃い色。これは味にも期待が高まります。
ひと口食べると…もうびっくり! 濃厚なたまごのコクとだしのやさしい味わいがマッチして、うまみが後から後からあふれてきます。かつおだしがベースの甘めの味付けで、元々つゆだくのところに“追い卵黄”が加わって、まるでお茶漬けのようにサラサラと食べられます。
シャキシャキのネギやプリっとした鶏肉の食感、三つ葉の香りもアクセントに。もう食べる手が止まりません。
確かに、この親子丼はもはや飲み物のよう。看板に偽りなしです!
食べ方いろいろ 炭火焼のブランド地鶏
鶏肉は鳥取県の銘柄鶏・大山鶏(だいせんどり)と、徳島県の地鶏・阿波尾鶏(あわおどり)を使用。親子丼の中にぼんじりが入っているほか、別皿で炭火で焼いたムネ肉とモモ肉がセットになっています。炭火焼き鳥居酒屋ならではのおもてなしです。
肉本来のうまみを堪能してほしいと、下味は一切ナシ。ゆず胡椒や梅肉をつけてそのまま味わうもよし、親子丼の中に入れて濃厚たまごと一緒にプレミアムな味わいを楽しむのもよし。
自分好みに楽しむことができます。
かつお節と焦がしねぎで味変も
卓上には味変用の調味料も置かれています。これをプラスすると、親子丼の味わいが全く別物に変化するんです。
まずはかつお節ふりかけ。ほんの少し加えるだけで、驚くほどに激変! コク・香り・風味がぐんとアップして、だしのパワーが2倍3倍に跳ね上がるようです。
続いて、真っ黒で海苔のような見た目の焦がしねぎ。香ばしさをプラスしてくれて、まるで焼き鳥のような風味を楽しむことができます。
テイクアウトもOK
「竹・御膳」のほかにも、焼き鳥を増量した「松」や、逆に焼き鳥ナシで親子丼だけ食べたい人向けの「梅」、サラダや甘味がセットになった「レディース御膳」をラインナップ。
松・竹・梅はごはんの量を250~150グラムから選ぶことができます。
メニューはそれぞれテイクアウトもOK。
地鶏とたまご。奥深いうま味の海に溺れるような、新しい親子丼体験を堪能してみては。