5人家族・月の食費2万円台でやりくりするわたしが「自炊に疲れたときにすること」
毎日自炊していると、マンネリしがちな「おうちごはん」。つくるのも食べるのも飽きたら、“くふう”で乗り切るのがマイルールです。ここでは、5人家族・月の食費2万円台でやりくりするわたしが「自炊に疲れたときにすること」をご紹介します。
カルディの調味料で気分を変える
いつもの味付けに飽きたら、ちょっと冒険……はしません!(笑)
面倒な手間はかけず、簡単に脱・マンネリできる「カルディ」に頼ります。いつも買うのは、○○の素。麻婆豆腐・唐揚げ・ビビンバなど、いつもの味とはちょっと違う、カルディの素系調味料を使うのがお決まりです。
カルディの商品を使うのは、あたりが多いから。カルディのオリジナル商品はどれもおいしいうえに、値段もお手頃で使いやすいんです。
スパイスや調味料をすべて揃えるよりも、素を使う方が安上がり。
外食気分を味わいたいときは、ビビンバの素で”おうち石焼きビビンバ”が定番です。
近所のお肉屋さんでおかずだけ買う
自炊に疲れたときは、「おかずだけ買う」のもよくやる手法です。メインのおかずさえあれば、ごはん(無洗米)と豆腐・納豆・カットサラダさえあれば乗り切れます。
いざというときの惣菜は、わたしにとって必要経費。テイクアウトや外食に走るより、よっぽど安上がりです。
ちなみに、惣菜はスーパーではなく、近所のお肉屋さんで購入しています。チキンカツ1枚100円と、かなり庶民的な値段なのがありがたい!
お肉屋さんや惣菜店がない場合は、コンビニのコロッケを買って中食にするのもおすすめです。
思い切ってカップ麺にする
自炊疲れやマンネリから脱出するには、気分をがらっと変える。そして手間抜きをすることが大事です。
賛否あるかもしれませんが、究極に疲れたときはカップ麺に頼ります。カップ麵なら洗い物もいらないので、とにかくラク! 1食あたりの栄養バランスは崩れるかもしれませんが、1日・1週間トータルで問題ないならOKと割り切っています。
ふだんカップ麺を食べないからか、子どもたちも喜んでくれるので(笑)、わたしと家族にとっては究極の手間抜きです。
自分なりの脱出方法を決めておこう
どんなに料理が好きでも、「今日くらいは休みたい」と思うことは誰しもあるはず。
大切なのは、疲れや脱力気分をそのままにしないことです。外食やテイクアウトに頼らない、自分なりの「脱・マンネリ」「自炊疲れ」解消法を決めておきましょう。
しっかりと気分転換して、明日の活力を温存してくださいね。
※わが家の食費(月2万円台)はお米代・お菓子代別です。
※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
三木ちな/お掃除クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級、節約生活スペシャリスト、歴20年業スーマニア