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JR万座・鹿沢口駅前に巨大な「カエル」のオブジェが出現(群馬県)

鉄道チャンネル

JR吾妻線万座・鹿沢口駅前ロータリー内に設置されたオブジェ(写真:一般社団法人嬬恋村観光協会)

駅前の「カエル」と聞くと、かつて渋谷ハチ公前広場にいた東急5000系(通称「青ガエル」)を思い出す方もいるかもしれない。しかし今回JR万座・鹿沢口駅前に登場したのは、見た目も巨大なカエルのオブジェだ。

カエルのモデルはアニメ「この素晴らしい世界に祝福を!」(略称・このすば)に登場するモンスター「ジャイアントトード」。群馬県嬬恋村と「このすば」コラボにより、カエルの口の中で記念撮影ができるオブジェが設置された。

接点は「キャベツ」――「このすば」には主人公カズマたちが空飛ぶキャベツを迎え撃つという「キャベツ」に関わる人気エピソードがあり、群馬県嬬恋村といえば夏秋キャベツの出荷量が日本一。そうした共通点から実現したのものだという。

また、本コラボ企画では同作のキャラクターカズマ、アクア、めぐみん、ダクネスの4人を、「嬬恋村キャベツ大使」に任命。嬬恋村の認知度アップや新たな魅力の発掘、既存の観光スポットの磨き上げを進める。

JR万座・鹿沢口駅はJR吾妻線の駅。JR東日本高崎支社は2024年3月、吾妻線の末端区間である長野原草津口駅~大前駅間について、沿線自治体に「沿線地域の総合的な交通体系に関する議論」を申し入れている。

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