【漫画】「はい……?」親切だと思っていたママ友の信じられない行動
離婚してスッキリ!という人でも、家族としての思い出が詰まったモノを手放すのはなかなか難しいもの。今回は思い出の服の処分を請け負ってくれたママ友の、信じられないエピソードを紹介します。 イラスト/ちゃむ
【漫画】「はい……?」親切だと思っていたママ友の信じられない行動
厚意だったんじゃないの?ピアノ発表会でまさかの展開
「離婚後、ママ友が家に遊びに来た時のことです。服の断捨離が進まないとこぼす私に、ママ友は『そんなもの残しておくから、いつまで経っても元旦那のことを忘れられないのよ』と一言。でも家族3人のペアコーデ服だったし……と迷っていると、じゃあ代わりに捨てておいてあげる!と言ってくれたのです。ありがたく思って、処分をお願いしました。
事件が起きたのはその約1ヶ月後、娘のピアノの発表会でした。バッタリ会場で出会ったママ友家族が、あの時持って帰った服を3人揃って着ていたのです!まさか私と娘も来ると思っていなかったようで、ママ友はとても焦っていました。
最悪なのは発表会の後に撮った集合写真を見て、娘が落ち込んでしまったことです。だって、自分達家族が揃って着ていた服を、友達一家が着ているんですから……。本当に腹が立ちました」 (40歳女性)
「思いやり」は友情の基本、相手の気持ちを察することが大切
ママ友の厚意で思い出の服をやっと手放せたと思っていたのに、手元に置いておくよりも悲しい結果になってしまった体験談でした。友達の思いを踏みにじるような行為は許されるものではありません。