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「名張牛汁」東海・北陸B-1グランプリin四日市に出展 18・19日開催

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2014年に福島県郡山市で開かれたB-1グランプリで集合した名張牛汁協会メンバー(同協会提供)

 三重県四日市市中心部の三滝通り周辺で11月18、19日に開かれる「東海・北陸B-1グランプリin四日市」に、名張市のご当地グルメ「名張牛汁」でまちおこしを目指す名張牛汁協会が出展する。イベントへの参加は4年ぶりで、関係者は「一緒に盛り上げていきたい」と意気込む。

名張牛汁(同)

 同グランプリは、各地のB級ご当地グルメが一堂に会するまちおこしイベント。四日市市では当初、2020年に開催予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で3年半遅れでの開催となった。今回は、東海・北陸地方の15団体に青森県十和田市や山梨県甲府市などゲスト5団体を加えた計20団体が、地元で愛されている料理を提供しながら自分たちのまちをPRする。

 伊賀地域から唯一の出品となる名張牛汁は、伊賀牛肉と伊賀米の焼きおにぎりを入れた醤油だしのお吸い物。1杯500円分のチケットで、1500食提供する予定だという。同協会事務局長の川嶋敏弘さん(48)は「一人でも多くの人に、名張の事を知って頂けるよう頑張りたい」と話した。

 詳しい参加団体やチケットの購入方法などはイベントのホームページ(https://b1yokkaichi.jp/)を確認する。

2019年に兵庫県明石市で開かれたB-1グランプリでの名張牛汁協会の出展風景(同)

「アンシンダー」が会場で名張をPR

 また、19日午後1時から、ローカルヒーロー「アンシンダー」が会場のステージで地元名張をPRする。同協会は「名張市民の方も、一緒に名張をPRして頂けたら」と来場を呼び掛けている。

アンシンダーが登場するイベントのちらし(同)

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