激つよツガイに引けを取らない主人公が格好良い! ユル&左右様の戦いっぷりに視聴者大興奮!──2026年春アニメ『黄泉のツガイ』第2話「右と左」を振り返ろう! 第3話「デラとハナ」の見どころもお届けします!
月刊「少年ガンガン」で大好評連載中の幻怪ファンタジー『黄泉のツガイ』。『鋼の錬金術師』や『銀の匙』などで知られる荒川弘先生の最新作で、シリーズ累計500万部を突破。そんな本作のアニメの放送が2026年4月からスタートしました。
“夜と昼を別つ双子”の兄・ユルと妹・アサを中心に、妖怪のような、幽霊のような、“ツガイ”と呼ばれる「ふたつでひとつの対なる存在」を使役するツガイ使いたちの戦いが描かれる、日本を舞台にしたバトルファンタジー漫画です。
本稿では、各話の内容や注目シーン、話題の場面をSNSに寄せられたファンの声とともに振り返っていきます。今回は第2話「右と左」。
第1話から大どんでん返しの連続で、状況が飲み込めないながらも「ワクワクする!」という声が多く上がった前話。第2話では、顕現した左右様とユルの活躍ぶりに視聴者大盛り上がりです!
※本稿には第2話のネタバレ要素が含まれます。
ツガイバトル……と思いきや「主人公も激強かよ!」
第1話のラストで姿を現した左右様。「キャラデザ好きすぎる」との声も挙がっており、男女ともに逞しさを感じる肉体と佇まいからにじみ出る強者感にその活躍を期待して本話をご覧になった方もきっと多いことでしょう。
視聴者の期待通り、「生きてる村人の保護」と「ユルの戦いに手を出さない」という主のお願いを受けた左右様は、圧倒的なスピードとパワーで村を襲ってきたガブちゃんとアサを圧倒。
右は、石製の建物をも破壊するアサの攻撃を一吠えで弾き飛ばし、左はガブちゃんのツガイ・ガブリエルをひと蹴りで吹き飛ばし、さらには2体のパワーを左1人で凌駕する剛力ぶりを見せました。
しかしながら、左右様に引けを取らない強さを見せたのが彼らの主・ユル。ガブちゃんの左足と右肩を弓矢で射貫き、戦闘不能に。アサが助けに入ったため、互いに一旦引くことになりましたが、そうでなければガブちゃんは捕まってしまっていたでしょう。
彼らの戦いっぷりに「ツガイを使役してのバトルと思ったら主人公もガチで強いのかよ!」「左右様かっちょええ…!」「左の馬鹿力に笑ってしまったw」「ツガイ無しでも十分バトれるの良い!」「ユルと左右様共闘したら最強じゃね?」と視聴者は大興奮。
また、「命令せずお願いするところにユルの人柄の良さを感じる」と、命令できる相手に対して謙虚な姿勢を取るユルに好感を覚えたという声も。主人公たちの魅力にどんどん惹かれていっているようです。
その一方で、右の「今度の主は放任主義だ」という発言から、以前の主の存在に注目する視聴者もちらほら。村の因習文化と何か関係があるのかもしれません。
どっちが敵? 敵味方が読めない展開に注目集まる
平和でのどかな村を奇襲し、破壊していたアサたち。ガブちゃんは丸腰の村人たちを次々に手にかけており、その所業は悪役そのものでした。しかし、本話でその印象がガラリと変化します。
黒づくめのアサが語ったのは、彼女が10年前に両親とともに村を出ていたことと、座敷牢のアサは長老たちがユルを村に縛り付けるために用意した偽物だということ。
さらに、ユルが去った後、それまで険しい表情だったアサは「兄様…生きてた…」と嬉し涙を流していました。
明かされた真実とアサの涙に視聴者からは「どっちが敵かわからなくなった」との声が続出。「これは襲撃した方が良い奴パターンか?」「アサたち実は味方だったりする?」「村の謎が深まったぞ…」「どっちも正義があって動いてる感じ?」と考察が止まりません。
また、アサたちを迎えに来た男性・ジンは、ガブちゃんから「デラ」の名前を聞き「田寺家の者か……‼」と眼光を強めており、「おじさん同士も因縁がありそうで楽しみ」と各陣営の関係に期待を寄せる声も挙がっています。
前話よりも状況は少し明らかになったものの、今度は敵と味方の判断がつかなくなった本話。それは視聴者だけでなく渦中にいるユルもきっと同じ。詳しい事情を知っていそうなデラと行動を共にする中で、ユルはどこまで真実を知らされるのでしょうか。
OPとEDアニメーションが初公開! 『鋼錬』オマージュを感じるOPが話題に
本話にてOP&EDアニメーションも初公開となりました。楽曲や作画が好評を博す中、『鋼の錬金術師』ファンから「アニメーションにハガレンオマージュを感じる!」との声が続出しています。
Vaundyの「飛ぶ時」を使用したOPでは、サビ部分で青空をバックにメインキャラクターたちが次々と登場するのですが、これと似た演出がアニメ『鋼の錬金術師』のOP「READY STEADY GO」(第2期)や「リライト」(第4期)のアニメーションにも登場するのです。
この演出に「キャラクターが1人ずつ飛ぶところで手を叩いて大喜びしてしまった」「OPの既視感がすごい。別の曲が脳内再生される」「平成のアニメOP感最高だ…」と『鋼錬』ファンは大興奮。
また、yamaの「飛ぼうよ」を使用したEDは、OPほどわかりやすいオマージュはないものの、線のタッチや色使いが『鋼の錬金術師』の第1期ED「消せない罪」のものと似ており、どことなく『鋼錬』を感じさせる仕上がりに。
筆者も放送当時にリアルタイムで楽しんでいた『鋼錬』の大ファンなのですが、両主題歌アニメーションを拝見し、懐かしさと嬉しさで悶えてしまいました。ありがとうボンズさん……。
第2話「右と左」は原作の何話にあたる?
本話は原作の第2話「右と左」と第3話「デラとハナ」の前半部分にあたります。一部ストーリーの順番が変えられているところはあるものの、物語の展開は同じです。
とはいえ、アニメーションとなることで、バトルの躍動感は増しており、原作よりも一層キャラクターの魅力が感じられました。
個人的にイメージと違ったのは、アサの「兄様ガチハンターメンタルなので」というセリフ。普通に説明しているイメージだったのですが、アニメでは大好きな兄のことを得意げに話す感じになっており、アサのにじみ出るブラコン具合がかわいくてよかったです。
第3話「デラとハナ」の注目ポイントは?
時代の流れが止まったような東村を出たユルは、いよいよ現代社会へと本格的に足を踏み入れることに。本話ではユルと左右様が初めて見る自動車に新鮮な反応をしていましたが、それさえも霞んでしまうほど彼らにとって現代社会は驚きの連続です。
本話で格好良い戦闘を繰り広げていた彼らが、次話では現代技術を目の当たりにして可愛い反応をたくさん見せてくれます。そのギャップで彼らのことをもっと好きになること間違いなし!
もちろん、東村の双子にまつわる謎も少しずつ明かされていきます。なんたって左右様は400年以上の間、村の入り口で村の様子を見ていたのですから。
果たして東村の真実とは? そしてアサのいる影森家の思惑とは? 続々登場する新しい“ツガイ”たちにも注目です!