「巴投げ」「腕ひしぎ十字固め」以外の技もできますよね!?【角田夏実:パリオリンピック柔道女子48キロ級金メダリスト/ラブすぽトークショー】
角田夏実選手の必殺技は「腕ひしぎ十字固め」「巴投げ」だけど!?
角田夏実選手の代名詞ともいえる「巴投げ」からの「腕ひしぎ十字固め」。
この技の組み合わせが確立したのは、大学進学後のことだったと教えてくれた。
高校時代から「巴投げ」を習得し始めたものの、試合で決めることはほとんどなかったそうで大学進学後に柔術の練習を取り入れたことで、技の幅が広がったという。
また、常に「相手の立場で考える」ことを意識しており、自身が相手の技を受ける側になったときにどうすれば回避できるかを想定し、それを研究することで「巴投げ」などの技の精度を高めているそうだ。
さらに、「腕ひしぎ十字固め」や「巴投げ」以外にも、袖釣込腰(そでつりこみごし)や背負い投げを稀に使用することがあるというがこれらの技を決めたシーンは、映像として集めているというエピソードも話してくれた。