岩国・錦帯橋でミニ花火や水鉄砲イベントなど夏の風物詩を満喫!「第56回 錦川水の祭典」
山口県岩国市を流れる清流・錦川に架かる名勝「錦帯橋」周辺で、2025年8月に「第56回 錦川水の祭典」が開催されます。
今年も地域住民や観光客に親しまれているミニ花火をはじめ、さまざまな催しが予定されています。
錦帯橋を彩るミニ花火
8月の指定日には、錦帯橋下河原下流にて20時5分頃から約2分間にわたり、75発のミニ花火が打ち上がります。
開催期間は8月1日(金)を皮切りに、指定日の11日間限定。ミニ花火の開催にはスポンサーが募集され、地域貢献と文化の継承を目的として実施されます。
今年は仕掛花火の演出も
ミニ花火初日となる8月1日(金)には、岩国市合併20周年の記念行事として仕掛花火の演出を予定。例年以上に華やかなコンテンツが楽しめそうです。
日中は水鉄砲イベントや鉄砲隊の演舞を開催
8月23日(土)には、「錦帯橋ウォーターヒーローズ 夏の陣」と題した水鉄砲イベントを吉香公園の噴水広場にて開催。子どもたちがグループを組んで思いきり水遊びゲームが楽しめるほか、夕方には鉄砲隊による勇壮な演舞や岩国太鼓が披露されるなど、祭典をさらに盛り上げます。
鵜飼鑑賞とミニ花火が楽しめる
錦帯橋周辺の錦川では、現在夏の風物詩である鵜飼を開催中。鵜飼を楽しみながら、指定日には清流の川面からミニ花火が鑑賞できる嬉しい内容です。
打ち上げ花火は規模こそ小さいものの、歴史ある錦帯橋と清流を舞台にした貴重な夏の風物詩です。
錦帯橋で涼を感じるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。