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ワンパターンになってない?『牛肉の薄切り』で作るアレンジ料理15選!

オリーブオイルをひとまわし

ワンパターンになってない?『牛肉の薄切り』で作るアレンジ料理15選!

牛肉の薄切りは使いやすい食材だが、調理の仕方がワンパターンになりがちだ。しかし、和食やイタリアン、おもてなし料理などさまざまな料理に活用できる。本記事では、牛肉の薄切りを使った15種類の料理を紹介する。柔らかく仕上げるコツもおさえて、アレンジの幅を広げよう。

1. さっぱり和風!牛肉の薄切りのおかず3選

あっさりとした和風の料理は、日本人好みの味だ。コクのある牛肉の薄切りで作れば、シンプルでも満足感のある一品になるだろう。まずは、簡単に作れて食べやすい3つの和風おかずを紹介しよう。

1:牛肉の薄切りのポン酢炒め

牛肉の薄切りと玉ねぎを炒め、ポン酢とおろししょうがで味付けするシンプルな料理だ。ポン酢にも火を通すため、酸味がまろやかになり食べやすい。仕上げに小ねぎを散らすと色みがよくなる。少ない材料でサッと作れて、ほかの野菜を加えるだけでアレンジも簡単にできる。ごはんにのせて丼として食べるのもおすすめだ。

2:牛肉の薄切りの大根おろし和え

牛肉の薄切りを炒めて、たっぷりの大根おろしをのせた料理だ。仕上げに小ねぎや水菜などをトッピングしよう。ポン酢や醤油など好みの調味料をかけて、牛肉の薄切りと大根おろしを和えながら食べる。肉は強火で一気に炒め、塩こしょうで軽く味付けしておくとよい。好みで一味唐辛子をかけると、辛みが加わり美味しい。

3:牛肉の薄切りと野菜の和風ドレッシング炒め

牛肉の薄切りとピーマンやパプリカなどの野菜を細切りにして炒め、仕上げに和風ドレッシングを加えて軽く炒め合わせた料理だ。ドレッシングを使うため味付けがシンプルで作りやすい。牛肉に片栗粉とドレッシングをもみ込んで、下味を付けてから炒めると柔らかく仕上がる。もやしやきのこなども加えても美味しい。

2. オシャレにイタリアン!牛肉の薄切りの洋風おかず3選

牛肉は洋食にもよく使われる食材だ。ワインに合う、イタリアンやイタリア風のおかずを3品紹介する。

1:牛肉の薄切りのパスタ

細かく切った牛肉の薄切りを、玉ねぎやにんじん、トマト缶などと煮込めば絶品のラグーソースになる。しっかり煮込むことで味がなじんで美味しくなる。一般的なミートソースはひき肉で作られるが、薄切りを使うラグーソースのパスタは牛肉の存在感を楽しめる。スパゲッティだけでなくさまざまな形状のパスタに合うソースだ。

2:牛肉の薄切りのトマト炒め

牛肉の薄切りと角切りにしたトマトを炒め、焼肉のタレで味付けするイタリアン風の料理だ。フレッシュトマトの代わりに缶詰のカットトマトを使ってもよい。仕上げに粉チーズをトッピングすると美味しい。レタスを敷いた皿に盛り付けると、よりさっぱりと食べられ彩りもよくなる。

3:牛肉の薄切りバルサミコ酢風味

オリーブオイルで焼いた牛肉の薄切りにバルサミコ酢をかけて熱した、イタリアの伝統的な料理だ。たっぷりのクレソンに焼き汁ごと盛り付ける。熱したフライパンにバルサミコ酢を加えることでにおいが立ち込めるため、十分に換気しよう。仕上げにミニトマトや削ったチーズをトッピングすると彩りもよくなる。

3. おもてなし料理に!牛肉の薄切りで豪華なおかず3選

牛肉のなかでは比較的庶民的な薄切り肉だが、工夫次第でおもてなし料理にすることもできる。特別な日に食べたい、豪華な3種類のおかずを紹介しよう。

1:牛肉の薄切りのステーキ

広げた牛肉の薄切りを端からくるくると巻き、好みの厚さに切って焼けば、厚切りステーキのような料理ができる。ステーキ用の肉がないときでも、気軽に食べることができておすすめだ。薄切り肉がはがれないよう、全体に小麦粉をふってから巻き、巻き終わりも水溶き小麦粉で糊付けするとよい。好みのソースで食べよう。

2:牛肉の薄切りの赤ワイン煮

赤ワインが余ったときにおすすめの料理だ。牛肉の薄切りとにんにくや玉ねぎ、トマトなどを炒めて赤ワインで煮込む。セロリやにんじんを加えると美味しい。赤ワインはしっかりと沸騰させ、アルコールをとばそう。また、沸騰後は焦げ付かないよう混ぜながら弱火で煮込むのがポイントだ。ごはんにのせれば、洋風牛丼として楽しむこともできる。

3:牛肉の薄切りのミルフィーユカツ

牛肉の薄切りを重ねてミルフィーユのような層にしたものに、パン粉をまぶして揚げる。火が通りやすいため加熱時間は少なくてよい。柔らかい食感が特徴だ。牛肉の間にチーズや大葉などを挟んでアレンジすることもできる。厚みを揃えるために、重ねたり折ったりして厚さを調整するとよい。

4. お弁当におすすめ!牛肉の薄切りのおかず3選

牛肉の薄切りで作る、冷めても美味しいお弁当のおかずに最適な3品を紹介する。

1:牛肉の薄切りとキャベツ炒め

ざく切りにしたキャベツと牛肉の薄切りを炒め、タレで味付けするだけのシンプルな料理だ。牛肉を炒め過ぎると硬くなるため、あらかじめ加熱しておいたキャベツを加えて炒め時間を短縮するのがポイントだ。タレはケチャップや醤油、ウスターソースなどを合わせたもののほか、味噌ダレ、市販の焼肉のタレなども合う。

2:牛肉の薄切りのアスパラ巻き

アスパラガスを牛肉の薄切りで巻いて焼いた料理だ。火が通ったら好みのタレを加えて絡める。お弁当に入れる場合は、焼いたあと食べやすい大きさにカットするとよい。アスパラガスの代わりにいんげんやにんじん、ごぼうなどさまざまな野菜で作れる。数種類で作ると、切ったときに断面が異なり彩りがよくなる。

3:牛肉の薄切りとエリンギのオイスターソース炒め

下味を付けた牛肉の薄切りとエリンギを食べやすい大きさに切り、オイスターソースなどで味付けした中華風の炒めものだ。ねぎを加えることで風味がよくなる。さらにパプリカなどを加えると、お弁当の彩りがよくなる。にんにくを効かせ、やや濃い目の味付けに仕上げるのがポイントだ。

5. 子どもにも人気!牛肉の薄切りのおかず3選

牛肉の薄切りは子どもも食べやすい食材のため、味付けを工夫すれば家族で楽しめる。子どもにも人気の3品を紹介しよう。

1:牛肉の薄切りのカレー

薄くて脂身の多い牛肉の薄切りを消費したいときにおすすめなのが、カレーである。脂身が溶け出して、コクのあるカレーに仕上がる。玉ねぎをじっくり炒めてから牛肉を加え、軽く炒めたら、好みの野菜とともに煮込もう。市販のルーでも、玉ねぎの甘みと牛肉の旨みで美味しく仕上がる。

2:牛肉の薄切りの焼肉

牛肉の薄切りの片面だけをサッと焼いて食べることで、柔らかくジューシーな焼肉を楽しめる。焼き過ぎると硬くなってしまうため、色が変わったら速やかに取り出して食べよう。市販の焼肉のタレに卵黄を加えたものをつけると美味しい。白髪ねぎをのせて包むようにしながら食べるのもおすすめだ。

3:牛肉の薄切りのすき焼き風

醤油やみりんで作った下割りで、牛肉の薄切りや玉ねぎ、青ネギ、豆腐、きのこなどを煮てすき焼き風に仕上げた料理だ。牛肉は最初にサッと煮たら一旦取り出し、ほかの食材が煮えてから最後に加えると硬くならない。卵とじにアレンジしたり、ごはんにのせてすき焼き丼にしたりしても美味しい。

6. 安い牛肉の薄切りを柔らかくするコツ

牛肉の薄切りは火が通りやすい。焼き過ぎると硬くなってしまうため、焼き方には注意が必要だ。高級で鮮度のよい肉なら、サッと表面を炙る程度にとどめておくとよい。ただし、安い肉は風味があまりよくない場合もある。そこでおすすめなのが、小麦粉をまぶして焼く方法だ。牛肉の薄切りに小麦粉をまぶしてから焼くと、表面がコーティングされ、水分の流出を防ぐことができる。そのため、パサつきにくく柔らかく仕上がるのだ。調味料が絡みやすくなるというメリットもある。そのまま焼くと硬い牛肉の薄切りも、小麦粉をまぶして焼きしっかり味付けすることで美味しく食べられる。

結論

牛肉の薄切りは、炒めものや煮込み料理などさまざまな料理に使える。味付け次第で、まったく印象の違う料理に仕上がるため、アレンジも試してほしい。そのまま使うだけでなく、巻いたり重ねたりして分厚くすることもできる。食材を巻くなど、薄切りならではの調理法もある。安い肉でも工夫すれば美味しく食べられるため、ぜひ普段の献立に役立てよう。

投稿者:佐々木このみ
監修者:管理栄養士 岩切千晃

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