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地元スーパーで愛されていた看板猫が交通事故死 SNSに哀悼コメント続々(英)

Techinsight

地元の人々から可愛がられていた看板猫の“モリー”(画像は『Bristol Post 2022年5月6日付「Tributes for social media star Molly, the Tesco cat tragically killed in a car accident」(Image: Fiona(Yate))』のスクリーンショット)

イギリスのスーパーで看板猫として約6年間も地元民から愛されていた猫が、車に轢かれて亡くなってしまった。この猫はある家で飼われていたが頻繁にスーパーを訪れており、多くの買い物客を癒していた。ファンのために作られたFacebookグループには、猫の死に対する悲しみの声やこれまでの感謝のコメントなどが殺到し、この猫に会っていないにもかかわらず海外からもコメントが届いているという。『Bristol Post』などが伝えている。

英グロスターシャー州サウス・グロスターシャー、ヤーテのショッピングセンターに入っているスーパー「Tesco Extra」には、看板猫の“モリー(Molly、9)”がいた。同スーパーの近くに住むフィオナ・ルイーズさん(Fiona Louise、41)の飼い猫だったモリーは3歳になる前、首輪に紙を付けて帰ってきた。それはショッピングセンターの警備員からの手紙で、「あなたの猫が何度も訪ねてきますよ」と書かれていた。

それからのモリーは定期的に同スーパーを訪れるようになり、カート置き場に居心地の良い場所を見つけた。モリーはいつもカートの上で昼寝し、時には駐車場に停まっている車の屋根やボンネットの上で日向ぼっこを楽しむ姿も目撃されていた。モリーが同スーパーを訪れると小さな子どもから大人まで多くの買い物客に撫でてもらい、モリーと一緒に写真を撮りたい人が列をなして待つほどの人気ぶりだった。そんなモリーが可愛がられている姿を見て、フィオナさんはモリーのファンのために専用のFacebookグループを立ち上げた。グループにはモリーと一緒に撮った写真やスーパーのあちこちで昼寝をするモリーの写真で溢れていた。

人懐っこく愛嬌を振りまいて買い物客を癒し続けていたモリーだが先月30日、フィオナさんが同Facebookグループにモリーが亡くなったという悲しい報告をした。

「恐れていた日がやってきてしまい、涙しています。皆さんにお知らせしなければなりません。モリーは事故に巻き込まれ、皆さんの懸命な努力にもかかわらず今朝、息を引き取りました。モリーは地球上で最も活発で、いたずら好きで、冒険好きで、頑固で、気難しくて、不機嫌で、フレンドリーで愛情深い動物でした。モリーが大勢を喜ばせていたことを知っていたので、外出することを制限していませんでした。モリーが生まれた瞬間に立ち会っており、モリーが私の陣痛を誘発し息子が誕生したのだと確信しています。モリーには感謝しかありません。」

モリーは事故に遭った翌週に10歳の誕生日を迎えるはずだったという。フィオナさんをはじめモリーの多くのファンはやり切れない思いでいっぱいだろうが、フィオナさんは投稿で「駐車場の安全性やスピード違反のドライバーについてのコメントは書かないようにお願いします」と綴っていた。

モリーの死に、ファンからは「本当に悲しすぎるニュース」「嘘だと思いたい」と悲しみのコメントや「いつもカートで眠る姿を楽しみにしていたよ」「たくさんの思い出をありがとう」などの声も届いた。さらにはアメリカやオーストラリア、ニュージーランドからも哀悼のコメントが寄せられており、世界中の人々がFacebookグループでモリーの可愛らしい姿を楽しんでいたようだ。

画像は『Bristol Post 2022年5月6日付「Tributes for social media star Molly the Tesco cat tragically killed in a car accident」(Image: Fiona(Yate))』『Fiona Louise 2022年4月30日付Facebook「**TRIGGER**DEVESTATING NEWS**」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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