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愛知・岐阜・三重を放送エリアに、2003年4月5日に放送が開始された『ぐっさん家』（東海テレビ、毎週土曜18時30分～）。
“ぐっさん”こと山口智充さんが、愛車の「Jeep」に乗って、東海エリアのいろいろなスポットを巡るバラエティ情報番組で、2024年4月で放送22年目に突入しました。

「ぐっさん家SPライブ2024」が、2024年3月19日（火）に名古屋「ダイアモンドホール」にて開催されました。その様子が、4月20日（土）の『ぐっさん家』にて放送決定！

夏川りみさん、元ちとせさんをゲストに迎えたスペシャルライブの様子を、この記事で少しだだけお見せします！ さらに、デビュー25周年を迎えた、夏川りみさんへの単独インタビューも掲載!!
本日の放送に向けて、ぜひチェックしてください。

歌にトーク、笑顔ありのSPライブ♪

お客さんに呼びかけながら会場を盛り上げていた、山口智充さん。

2024年3月19日（火）18：30、名古屋・新栄にある「ダイアモンドホール」で開演した「ぐっさん家SPライブ2024」。
2023年にも『ぐっさん家』のSPライブは開催されており、今回は2度目の公演になります。

「晴れ時々快晴」が流れて、ぐっさんこと山口智充さんが登場すると、会場の皆さんのテンションも最高潮に！ バンドメンバーの演奏に、山口さんの掛け声による盛り上げ、お客さんの手拍子や歓声で会場が一体となりました。また、曲の合間には、山口さんがお客さんとのコミュニケーションを楽しむ時間も。

唯一無二の歌声で歌い上げる、元ちとせさん。

山口さんと元さんのデュエットに、会場が熱気に包まれました。

そして、いよいよ豪華ゲストが登場！
まず、元ちとせさんは代表曲「ワダツミの木」を歌唱しました。その後、山口さんとのデュエットを披露。2人のハーモニーに酔いしれる、気になる選曲は放送をチェック！

お客さん一人ひとりに語りかけるように歌っていた、夏川りみさん。

夏川さんは、山口さんと一緒に歌えたことをとても喜んでいました。

続いて、三線を持った夏川りみさんが登場。夏川さんが大ヒット曲「涙そうそう」を歌い上げると、会場は美しい歌声と三線の音色に浸っていました。
山口さんとのデュエット曲は、2人で打ち合わせをして決まったという、とある曲。力強い歌声が会場に響き渡り、会場のボルテージが急上昇！

ライブの他、3人のSPトークまで盛りだくさん！ スペシャルライブの様子は、2024年4月20日（土）18時30分～放送（東海テレビ）の『ぐっさん家』をチェックしてくださいね♪
そして、放送終了後から期間限定の有料配信（Locipo・Streaming＋）がスタート。地上波放送にはおさまりきらなかった収録曲＆トークが楽しめます！ お楽しみに!!

『ぐっさん家』

放送時間毎週土曜日18：30～
チャンネル東海テレビ・フジテレビ系
公式サイトhttps://www.tokai-tv.com/gussan/
公式X@thk_goodsun

「ぐっさん家SPライブ」有料配信コンテンツ

視聴期間4月20日（土）19：00～26日（金）23：59
※配信コンテンツは約110分（8曲＋SPトーク）を予定
Locipo（ロキポ）https://locipo.jp/premium
※Locipoアプリでは購入いただけません。ウェブから購入ください。
Streaming＋（ストリーミングプラス）https://eplus.jp/gussan-sp/st/
配信料金2750円

祝・デビュー25周年！夏川りみさんインタビュー

2024年にデビュー25周年を迎えた夏川さん。

「ぐっさん家SPライブ2024」の終演後、夏川りみさんにインタビューしました。

――「ぐっさん家SPライブ2024」とても素敵でした。公演を終えた直後の感想を教えてください。

以前からぐっさん（山口さん）にはお世話になっています。前に「くず」の「ムーンライト」を歌ったことはあったんですが、“ぐっさんと歌いたい”という思いがずっとあったので、今回お声がけいただいてすごくうれしいです。しかも、もう1人のゲストが元ちとせさんで、大好きな人たちと一緒にライブができて、幸せすぎて、本当にあっという間でした。また、会場のお客様の“ぐっさんが大好きな気持ち”と、“ライブを楽しむぞという気持ち”が会場中に表れていて、私の出番まで会場を温めてもらったおかげで、気持ち良く歌うことができました。本当にスペシャルな時間になりました。

――山口さんと一緒に歌った楽曲は、お二人で打ち合わせして決定されたんですね。

「どんな曲にしようか？」という話から、ぐっさんのとあるエピソードを聞いて、面白いと思って「その曲にしてみよう」と決まりました。いざ披露してみて、バンドの皆さんとも一つになれた気がして最高でした。

――あの楽曲で会場の一体感がさらに強まった気がします。また『ぐっさん家』SPライブがあったらこういうのがしたいという思いや、新たな構想が出てきたのではないでしょうか。

出てきましたね。終演後にステージの袖で、（元）ちとせちゃんやバンドメンバーと「また呼んでいただけるのなら、ゲストがだんだんと増えていったら楽しいね」と話していました。あと、ライブ中のトークにあった“ぐっさんが見てきた夢”がどんなものなのか、具体的に知りたいですね。

今後の活動の展望をとても楽しそうにお話する姿が印象的でした。

――夏川さんご自身の活動としては、昨年は全国ツアーが開催され、さらに12月には三重県でのライブイベントもありましたが、名古屋や東海エリアに対する思いや印象的なことはありますでしょうか。

「涙そうそう」は、東海地域の皆さんに聴いていただいて広がっていった曲と思っています。なので、またここに帰って来られてうれしいです。それと、名古屋のグルメは何でもおいしいですよね。味噌煮込みうどんに天むす、ひつまぶし、エビフリャー（エビフライ）も好きです。

――ありがとうございます。ぜひ今回も名古屋グルメを満喫してください。あらためまして、デビュー25周年おめでとうございます。記念すべき周年を迎えられた、率直なお気持ちを教えてください。

これだけ長い間歌えるとは思っていなかったので正直びっくりですが、皆さんが応援してくれたからこそ、25年間活動することができました。皆さんへの感謝の気持ちでいっぱいです。
また、今は日本国内だけではなくて、海外でも公演をすることが多くなり、私が生まれた沖縄にはこういう歌があるんだよ、ということを海外の人に届けたい気持ちが強くなりました。沖縄の良さと共に、音楽や歌を届けられたらいいですね。

――“音楽は世界共通言語”という感覚なのでしょうか。

そうですね。言葉は伝わらなくても音楽で一つになれる、通じ合えるというのは、どこの場所に行っても思うことです。それと、ステージに立っていると“沖縄の音楽は世界ですごく愛されているな”と感じます。それはすごく幸せなことで、とてもうれしいです。なので、島唄はもちろんですが、自分のオリジナルの曲もたくさんの人に届けたいと思っています。

――ライブのトーク中にあった、夏川さん作詞の歌詞がラブレターみたいだったというエピソードが非常に気になりました。

その歌詞を書いた時は恥ずかしくなりましたね（笑）。今後は作詞にもチャレンジしながら、自分の世界観も表現できるように頑張っていきたいです。

――これまでにいろいろな歌を歌い、様々なご活動をされてきたと思いますが、25周年を迎えたからこそやってみたいことはありますか？

沖縄の島唄と言っても、沖縄本島の古典民謡に、私のふるさとである石垣島の八重山の古典民謡など、いくつか種類があるんです。いつになるかわからないですが、沖縄の古典民謡だけのアルバムを作りたいです。
古典民謡は方言と同じように、使わないと忘れられてしまうんですよね。でも、本当に素晴らしい曲たちが残っているので、そういった歌に私の声で新たに命を吹き込んで、次の世代に伝えて、世に残していきたいです。

――これからは継承していくフェーズにも入られるということですね。最後に、ファンの皆さん、この記事をご覧の皆さんへメッセージをお願いします。

いつも応援ありがとうございます。おかげさまでデビュー25周年を迎えることができました。やっぱり私には歌しかないと思うので、これからも人々が幸せになれたり、元気になれたりする曲を届けていきます。今後もよろしくお願いします。

――ライブのトーク中に「歌手以外になることは考えられない」というお話がありましたが、今回のライブとインタビューを通じて、改めて夏川さんの歌、沖縄への強い思いを感じました。ありがとうございました。

2024年、デビュー25周年を迎えた夏川りみさん。
ライブツアー「夏川りみ 25th Anniversary Concert Tour“たびぐくる”2024」の開催が決定しています。海外公演を含めた追加公演も続々と発表予定のようです。詳細は、公式サイトから確認をしてください。
夏川さんの素敵な歌声をぜひライブ会場で堪能しましょう！

夏川りみ

公式サイトhttps://www.rimirimi.jp/
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※掲載内容は2024年4月時点の情報です