「テレビ局 vs 出版社」もし就職するなら?大学生300人の考えは!?
Z世代にアンケート調査して「どっちかと言えばどっち?」を2択で答えてもらう本企画。今回は、もし就職するなら「テレビ局」?、それとも「出版社」?というテーマで300人に聞いてみました。
▶大学生は「タイパ」と「コスパ」どっちを重視?意外な結果?共感できる?
学生からの人気が高いメディア業界。中でも「テレビ」や「出版」は、就職するにしてもかなりの“狭き門”といわれていますが……皆さん、どっちかといえばどっちが良いんでしょう? 聞いてみたところ、「テレビ局」が55.7%、「出版社」が44.3%という結果でした。
詳しい理由をフリーアンサーでも聞いてみました。
【コメント】大学生300人に聞いた「テレビ局 vs 出版社」もし就職するなら?「テレビ局」と答えた人の意見
・芸能人に会えるから。(大学1年生/男性)
・ドラマを見るのが好きだったり、俳優さんが好きだったりするから。(大学3年生/女性)
・憧れの職場のイメージがあるから。(大学1年生/女性)
・社会と接しているのはテレビだと思う。(大学3年生/女性)
・ドラマを制作したいから。(大学3年生/女性)
・番組の企画やキャスティングに携わってみたいから。(大学2年生/女性)
・映像の方が楽しそうだから。(大学3年生/女性)
「出版社」と答えた人の意見
・テレビ局よりは落ち着いてそうだから。(大学2年生/女性)
・テレビ局は時間と情報に追われる仕事ですごく消耗しそうだから。出版社も同じかもしれないが、書き物をする人たちにはもう少しゆっくりとした時間が流れているように思うから。(大学4年生/女性)
・TVは残業きつそう。(大学4年生/男性)
・漫画制作に携わってみたいから。(大学3年生/女性)
・本がすき。(大学4年生/女性)
・雑誌が好きだから。(大学1年生/女性)
・漫画家さんに会えるチャンスがあるから。(大学4年生/女性)
まとめ
「テレビ局」と答えた皆さんは、「ドラマや番組を作りたい」「映像に興味がある」など、テレビ局ならではの魅力にひかれているようです。「芸能人や俳優、アイドルに会えるから」……なんてミーハーな声もけっこうありました。推しに会えたらワクワクどころじゃないですよね!
「出版社」派の皆さんは、雑誌や本、漫画が好きという声も多かったのですが、「テレビは残業がつらそう」「忙しすぎて消耗しそう」など、テレビ局の“ブラックそう”な側面を嫌う気持ちも強いようです。まあ、出版社も部署によっていろいろだと思いますけども……。
最近はインターネット業界に“押され気味”なんて話を聞くこともあるメディア業界ですが、とはいえまだまだ学生人気は健在のようです。「今日はザギンで芸能人とパーティなんだ」なんて一度は言ってみたいものですね~(?) 皆さんはどっちで働いてみたいですか?
調査期間:2024年6月3日~6月10日
調査対象:学生の窓口会員
有効回答:300件(男性65人、女性220人、その他・答えたくない15人)