目標の最速160kmへ藤川球児監督や才木浩人に教え乞う!阪神タイガースがドラフト3位指名したKMGホールディングスの木下里都ってどんな選手?
阪神タイガースドラフト3位:KMGホールディングス 木下里都
プロ野球のドラフト会議が10月24日、東京都内で開かれ、阪神タイガースは、KMGホールディングスの木下里都をドラフト3位で指名し、交渉権を獲得した。
木下里都ってどんな選手?
木下里都(きのした りと)/KMGホールディングス
183cm87kg 右投右打 最速156km 投手
変化球:スライダー、カットボール、カーブ、ツーシーム
最速156kmの動くストレートと140km超のカットボールなどの4種類の変化球とのコンビネーションが持ち味の右腕。
福岡大学でショートからピッチャーに転向し、大学4年生の春になって最速149kmを記録し、頭角を現した。
KMGホールディングスでは、1年目秋の選手権で全国を経験。初戦・かずさ戦に先発投手として登板し、4.0回4失点KOのホロ苦全国デビューを果たす。2年目夏の都対2次予選で155kmを出し、第1代決・沖電戦で6-1完投を記録。いずれも先発で全3戦に出場し、計23回を投げ、18安打17奪三振4失点、防御率0.78の好成績を残した。
自慢の速球に磨きをかけ、目標の160キロを目指す木下里都は、藤川球児監督や才木浩人に教えを乞うことを望んでいる。