【西区】神秘すぎる場所を発見!樹齢600年の大銀杏の根元から美しい水が湧き出ている~鑪水(たたらみず)~
今回熊本市西区河内町に「銀杏の大木」の根元から美しい水が湧き出ている 「鑪水(たたらみず)」というとても感動的な場所に行ってまいりました。 住宅街の中にありますが、そこだけ神秘的な風景にとても圧倒されましたので、涼し気な様子をレポート致します。
場所は熊本市西区河内町船津
場所は熊本市西区河内町船津、住宅街のど真ん中です。 近くには熊本市立河内小学校や熊本市立河内中学校もあります。 木の根元から水が湧き出ているなんて、まるで絵本の中の出来事のようです。
迷う事なくたどり着きますが、大きな車ですとちょっと道が狭くなっております。 車から降りた瞬間、ざざざざと大きな水音、そして、この場所だけがひんやりとしております。
熊本水遺産「金峰山湧水群」との事。
さっきまで人がいたような気配と、水神様がとても大切にされている事が分かる奉納旗が沢山ありました。
こちらが樹齢600年と言われる銀杏の木の根元です。 なんという神秘的な光景。
ちょろちょろ湧き出ているわけではなく、
ざざざざとかなりの水量が出ています。 あちこちの湧き水の量が少なくなったり枯れたりという情報を聞くたびに悲しい気持ちになっておりましたが、 ここはまだまだパワーと水量があり安心しました。 年間を通して16℃という水は、暑くなった手をひんやりと冷やしてくれて、 その水の勢いのおかげでここ一帯が涼しい空気になっておりました。
透明度も抜群
流れ出した水はこちらの池に溜まっております。
小さな魚や美しい鯉が泳いでおり、ずっと眺めていても飽きない、素晴らしい風景です。 この場所自体はそんなに大きな場所ではありませんが、 それが住宅街の中に大きな水音を響かせているというのもまた、 不思議で涼やかで、「こんな素敵な場所が近所にあったらなぁ」と羨ましく感じ時間を忘れてしまうようでした。
ずっと仲良く泳いでいた鯉。親子でしょうか。
この素晴らしい湧き水を噴き出している大銀杏の木がこちら。 でっかーーーー。 とてもとても立派です。
水の湧き出ている裏側がこのようになっております。 1792年に雲仙岳火山噴火にて河内の海岸周辺はほぼ全滅に近い被害があったそう。 その時にこの銀杏の木にはタンスや畳などが引っかかっており、その時すでに大木であっただろうとの事です。
今でも上を見上げるのも大変な程大きな木ですが、昔の伝承では樹高は「約30米」。約10階建ての建物と同じくらいの高さだったそうです。しかし、その大きさは「台風時に周囲の民家が危険」という事で昭和54年に今の姿に短縮されたとのことでした。
車は一台、こちらに停める事が出来ます。 狭い場所なのでお気を付けて。 そして、大切な水、大きな銀杏、地域の方々が大切にされている場所なので、ゴミなどは捨てない、来た時よりも美しくを徹底してください。 水も銀杏も、写真では伝えきれない「美しさ」と「大きさ」で感動間違いなしです。