ヴィノスやまざき、オーストラリアとウルグアイから“夏のヌーボー”3種を発売
ヴィノスやまざきは2024年7月20日、オーストラリアワインのヌーボー(新酒)2種を発売した。また、同年8月中旬には、ウルグアイワインのヌーボー1種をリリースする。
“夏のヌーボー”として発売するのは、オーストラリアのカラブリア・ファミリー・ワインズが手がける「ソレイユ キュヴェ ユーコ モスカート ヌーヴォーS 2024」「シャルドネ・ヌーヴォー2024」の2種だ。4代続く家族経営のワイナリーで、量よりも質を重視したワインづくりに取り組んでいる。
自然な甘みが楽しめる「ソレイユ キュヴェ ユーコ モスカート ヌーヴォーS 2024」は、モスカート(マスカット)を使用。微発泡の白ワインで、柔らかい泡と共に爽やかな味わいを楽しめる。シャルドネを使った「シャルドネ・ヌーヴォー2024」は、かんきつ類の果実味と新酒ならではの上品な酸味を感じられる、辛口ですっきりとした1本だ。
今年からラインアップに加わった「ガルソン・ヌーヴォー白 2024」は、ウルグアイのボデガ・ガルソンが醸造している。ウルグアイで初めて、「ワイン・スペクテイター(Wine Spectator)」のTOP100ワインに選ばれたワイナリーで、世界中から注目を集めている。新酒らしいフレッシュな果実味とバランスの良い酸味、青リンゴのような爽やかさが感じられる白ワインで、すっきりとした辛口に仕上がっている。
価格は、「ソレイユ キュヴェ ユーコ モスカート ヌーヴォーS 2024」「シャルドネ・ヌーヴォー2024」が各1848円(税込)、「ガルソン・ヌーヴォー白 2024」が2728円(税込)。いずれも日本のユーザー向けに開発したオリジナルワインとなっている。