お酒好きもノンアル派も楽しすぎた!姫路『灘菊酒造』の酒蔵見学と変わり種スイーツ 姫路市
創業から115年以上の歴史を刻む『灘菊酒造』(姫路市)は、いま「お酒好き」の方はもちろんのこと、「お酒を飲まない人」からも人気を集めています。
敷地内の見学通路は、誰もが気軽に立ち寄れるように自由見学としていつでもオープンに開放されています。
明治期のレトロな面影をそのまま美しく残す木造の仕込み蔵に一歩入ると、ひんやりとした心地よい空気の中にどこか懐かしい香りがふんわりと漂い、一瞬で古き良き時代へタイムスリップしたような気分。
案内板などは多言語にも対応しており、海外からの観光客にとっても訪れやすい観光スポットとなっています。
灘菊酒造が仕掛けるワクワクするようなアプローチは、お酒そのものにとどまりません。敷地内のレストランでは、酒造りならではの発酵食品などを使った料理を提供しています。
お酒を飲まない人にぜひ試してほしいイチオシが「黒甘ソフトクリーム」です。
こちらは蔵特製の風味豊かな甘酒を使用したソフトクリームに、地元川石本家の「手柄山本みりん 10年熟成」をかけて食べるという、変わり種スイーツで、季節を問わず人気商品です。
もちろんお土産選びも楽しみの一つ。日常使いしたくなる可愛いバッグやTシャツ、肌につけられる日本酒の石鹸までバラエティ豊かなアイテムがずらりと並びます。
さらに直売所では少量から楽しめる有料試飲も用意されており、お手頃な定番商品から憧れの最高級品まで、気軽にお気に入りを選べるのも嬉しいポイントです。
自宅で日本酒を楽しむのなら、人気シリーズ「MISA」がイチオシで、ロックにレモンを少し絞ると、きゅっとした夏らしい爽快な美味さが楽しめます。
また、プレゼント用には、特Aランクの山田錦を40%まで贅沢に磨き上げた最高峰の大吟醸「酒造之助」が好評で、芳醇な旨みは幅広い世代に喜ばれています。
そんな個性の光る灘菊酒造ですが、今後は酒蔵をリニューアルし、日本酒を現代らしく“チル”にゆったり楽しむ体験型施設としての構想や、日本酒についてもっと深く知りたい人向けの特別なツアーなども計画中。日本酒の多面的な魅力に触れられる「きっかけの場」を目指しています。
楽しむことから日本酒を知ってほしいという想いは、現在開催中のスタンプラリー「はりま meet SAKE 2026」に繋がっています(2026年9月6日まで)。
播磨の22の酒蔵のうち、灘菊酒造・壷坂酒造・岡田本家・茨木酒造の4酒蔵を巡る注目イベントです。
各蔵元で1,500円(税込)以上の日本酒を購入してスタンプを集めると、「特別ラベル日本酒」がプレゼントされます。引き換え場所は灘菊か壷坂の2か所のみとなっており、2蔵のそれぞれの日本酒がもらえるため、両方の味を求めて2周目の挑戦もあり!
友達や家族と週末のドライブがてら、播磨の土地と日本酒の魅力を知るお出かけになりそうです。
場所
姫路灘菊酒造株式会社
(姫路市手柄1丁目121)
営業時間
10:00〜17:00
駐車場
あり