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【パク・ソジュン】2度の別れを経験した初恋の行方は?最新主演作 『明日はきっと』第1話レビュー!

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ドラマ『梨泰院クラス』で世界的にブレイクを果たしたパク・ソジュンの最新主演ドラマ『明日はきっと』が、12月7日(日)よりPrime Videoで独占配信スタート!

(写真)『明日はきっと』場面写真&来日イベントの様子

本記事では、主演のパク・ソジュン&ウォン・ジアンが来日し、11月27日に都内で開催された舞台挨拶で語られた撮影裏話を交えながら、本作のあらすじと第1話のレビューをお届けする。

忘れられない初恋の相手と予期せぬ再会

パク・ソジュンが7年ぶりにラブロマンスに帰ってきた。

『彼女はキレイだった』('15)、『キム秘書はいったい、なぜ?』('18)など、彼が主演を務めたラブロマンスドラマをきっかけに韓国ドラマにハマったという人にとっては、待望のカムバックと言えるだろう。しかも、本作はラブロマンスの中でも純愛ラブストーリー。

2023年には映画『マーベルズ』でハリウッド進出も果たし、人としても俳優としても成熟度を増すパク・ソジュンが、どんなキャラクターでどんな物語を届けてくれるのか、世界規模で期待が寄せられている。

本作の主人公は、ごく普通の家庭に育った優しくて誠実な青年イ・ギョンドと、アパレル会社を経営する裕福な家庭に生まれ、大胆で自由奔放な性格のソ・ジウ。20歳と28歳の時に恋と別れを経験した元恋人同士の2人が、30代後半になって衝撃的な3度目の再会を果たすというストーリーだ。

第1話は、パク・ソジュン演じるエンタメ記者のギョンドが人気女優の不倫スキャンダルをスクープするところから始まる。なんと、スキャンダルの相手男性は、今も忘れられない初恋相手ジウの夫だった。ジウは大手アパレル企業の令嬢ゆえに知名度が高く、人々の関心を一身に集めることとなる。

自由奔放なお嬢様ジウをウォン・ジアンが好演

ジウ役を演じるのは、2021年に『D.P. -脱走兵追跡官-』シーズン1で魔性オーラあふれるヨンオク役を演じ、鮮烈デビューを果たした期待の新人ウォン・ジアン。『イカゲーム』シーズン2('24)では、弱きを助け強きを挫く性格のセミ役で、視聴者から“セミ姉”の愛称で親しまれたことが記憶に新しい。

前述の2作品の他にも、家族に捨てられて児童養護施設で育った女性や母親に麻薬の運び屋をさせられる高校生など、これまで挑戦的なキャラクターや題材を選んできた印象がある彼女だが、本作では、“国民の初恋”に大変身している。

その魅力が存分に発揮されるのが、ギョンドとジウが初めて恋に落ちる大学時代。2007年、アメリカの大学を休学して韓国に一時帰国していたジウが、友人が通うジュウォン大学で演劇サークル「支離滅裂」の新入生勧誘ブースの留守番を任される。そんな彼女が通りかかった新入生のギョンドを入部させたことから、恋が始まる。

初対面でギョンドのことを「老け顔」と言い、そのまま大学を抜け出して最終バスがなくなるまでお酒を飲み、酔っぱらったギョンドに「一緒に寝る?」とドキッとするような一言を放ったかと思えば、ギョンドを置いて颯爽と帰ってしまうジウ。

ギョンドは自由奔放なジウに面食らいながらも、その魅力に惹かれていく。ナチュラルな美しさが際立つ黒髪のストレートロングに、天真爛漫な笑顔がとてもキュートなジウは、「初恋」という言葉がぴったり。ウォン・ジアンの新たな一面に目を奪われる。

一気に引き込まれる運命的な恋の始まり

一方で、どんなイケメンキャラにも視聴者の心をくすぐる“抜け感”を巧みに宿すパク・ソジュンは、本作でもその魅力をいかんなく発揮し、ちょっぴりさえないギョンドを好演。純愛ラブストーリーだがクスッと笑えるシーンも散りばめられており、パク・ソジュンの絶妙なバランス感覚が光る。

パク・ソジュンは出演を決めた理由の一つとして「自分が生きてきた時代を演じられる点が魅力的だった」と語っており、等身大のキャラクターを演じる姿は必見だ。(ギョンドが2007年に大学1年生ということは、1988年生まれのパク・ソジュンと同い年のはず)

互いに相手を見るけれど視線が絶妙にすれ違ったり、有線イヤホンを片方ずつシェアして同じ音楽を聴いたりと、みずみずしさいっぱいに描かれる大学時代は、誰もが青春の日々を思い出すはず。

その中で第1話のハイライトとなるのが、桜並木でのシーン。最終バスに乗り遅れないようにジウがギョンドの手を引いて走り、途中からギョンドがジウの手を引いて走っていく。桜が舞い散る桜並木が幻想的な、ロマンチックで美しいシーンだ。韓国ドラマには桜が印象的な名シーンが数多くあるが、本作もその一つとして長く記憶されることだろう。

このシーンは、ジウに約束をすっぽかされたギョンドが、帰り道の桜並木でベンチにぽつんと腰掛けるジウと遭遇するというシーンなのだが、舞台挨拶ではパク・ソジュンから「監督が花びらを美しく散らすことにこだわって強力な扇風機を使用したので、お互いにせりふが聴こえなくて大変でした。でも、とてもきれいに撮れていて、その時少し(監督を)憎いと思った感情はすぐに消え去りました」とユーモアを交えた裏話が明かされた。

そして、現在。ギョンドの悪い予感は的中し、ジウがギョンドの前に現れる。10年ぶりに再会したギョンドとジウの間に流れる空気は冷たく、ジウの相手の感情を揺さぶるような挑発的な口調はそのままだが、かつてはその言葉に好奇心や期待、愛情が込められていたとしたら、今はトゲでぎっしりと覆われている。大学時代と現在が交互に描かれる中で、パク・ソジュンとウォン・ジアンがその温度差を見事に演じ分けている。

歳月を重ねる演技は難しいが達成感は大きい

異なる3つの年代を演じることについて、パク・ソジュンは「年を重ねる中で変わっていく感情や表現を繊細に表現することを意識しながら演じました。歳月を重ねる演技は難しい挑戦でしたが、達成感を得ることができました」と語り、ウォン・ジアンも「ルックスの変化もありますし、3つの年代にわたって展開していくので、ギョンドとの関係性がどう変わっていくのか。ジウの成長も含めて、年代ごとの演じ分けを意識しました」と語っている。

記事を執筆したことに罪悪感を抱いていたギョンド。しかし、ジウは「おかげでやっと離婚できそう。お礼に離婚成立のニュースをスクープさせてあげる」と突拍子もない提案をする。相変わらず型破りなジウに腹を立てたギョンドは、その場を後にするのだった。

現在の様子から、2人の恋はわだかまりを残して終わったことが予想される。しかし、ギョンドは現在もジウの一族が運営するアパレルブランドのジャケットを着用し、ジウも「ゴドーは来ないけど、ギョンドは来くるだろうと待っていた」と話すなど、波瀾万丈ながらも互いに忘れられない恋でもあったことは明らか。人生の酸いも甘いも知る30代後半で迎えた3度目の再会はハッピーエンドか、バッドエンドか。今後の展開に注目だ。

また、2度の別れに至った理由も気になるところ。大学時代のシーンでは、ジウが母親との間に確執を抱えていること、それによってうつ病を患っていることが描かれたが、これが2人の恋の障壁となったのか、これから明かされていく過去のストーリーも大きな見どころだ。

ドラマを盛り上げるOSTには、“バラードの皇帝”と称されるソン・シギョンと日本から幾田りらが参加。ソン・シギョンは、パク・ソジュンから直接ラブコールを受けてOSTを担当することになったそうで、両者の楽曲が流れるシーンも楽しみに待ちたい。

最後にもう少しネタバレをするならば、第1話のラストシーンは誰もが釘付けになること間違いなし。第2話の配信は12月8日(月)。『明日はきっと』は、Prime Videoにて毎週日月に1話ずつ配信される。

『明日はきっと』
Prime Videoで独占配信中(毎週日月に1話ずつ配信)
(原題:『ギョンドを待ちながら』/英題:『Surely Tomorrow』)
キャスト:パク・ソジュン/ウォン・ジアン/他
監督:イム・ヒョヌク 脚本:ユ・ヨンア
挿入歌:ソン・シギョン『Anytime Anyhow』/幾田りら『Cafe Latte(English ver.)』

(韓流ぴあ/轟 友貴)

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