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男女間の友情は成り立つ?堀田茜と泉澤祐希が演じる、恋と友情のあいだで揺れる成長物語

フジテレビュー!!

男女の揺れる思いを長年にわたり赤裸々に描いたドラマ『恋と友情のあいだで』(フジテレビTWO×ひかりTV共同制作)にW主演する堀田茜さんと泉澤祐希さん。

本作は、東京カレンダーWEB サイトにて連載された小説を、漫画家のふるかわしおりさんが完全コミカライズした作品のドラマ化。大学時代に同じゴルフサークルで出会った、ヒロイン・相沢里奈(堀田茜)とサークルの人気者・一条廉(泉澤祐希)が、結婚、不倫、男女の駆け引き…といった刺激的なテーマを含みつつ、それぞれの視点から交互に物語を語ります。

ドキドキのラブシーン撮影の裏側、お互いの印象、恋愛の駆け引きについて。初共演とは思えないほど和気あいあいな様子の堀田さんと泉澤さんに、フジテレビュー!!がインタビューしました。

「愛情よりもお金とか地位を選んでしまう」

左から)堀田茜、泉澤祐希

――本作は「里奈Ver.」「廉Ver.」の2人の視点から心の内が赤裸々に語られていきます。台本を最初に読んだ際の感想を教えてください。

泉澤:本当に面白くてすらすらと読んだんですけれど、「廉Ver.」は男性だったら共感しつつも、心の中ではツッコミを入れたくなる話ではあります(笑)。廉がやっていることと、思っていることのギャップを見て楽しんでいただけたら。自分も演じながらそこを楽しみました。

堀田:「里奈Ver.」は、平たく言うと港区女子の成長のお話で、自分の気持ちに正直になれず気づかないふりをして、愛情よりもお金や地位を選んでしまう女性のお話です。登場人物がそれぞれひとクセふたクセあって、みんなどこか歪んだ愛情や感性を持ち合わせているところが、台本を読み進める中で面白いなと思いました。人間味があって、憎めないキャラクターが多いので、そういうところも見てほしいポイントです。

――演じるうえで工夫したこと、気をつけた点はありますか?

堀田:自分とは正反対な役柄だったので、いわゆる港区女子というものをSNSでもリサーチしました。どういう写真をアップしていて、どんな文章で、どういう人と仲良くしているのかとか。

あとは、里奈という一人の女性の10年を描くということで、経験を経て成長していく中でその時々で大事にしていることが違うのではと思い、年代ごとにそのときの里奈が一番大事に思っていることを想像して演じるようにしました。

泉澤:僕は、意識はせずに「現場でどう動くか、どう感じるか」というのが、今回の作品では“生々しさ”に繋がると思っていました。もともと、ラブシーンとか恋愛ドラマにそんなに出演したことがなかったので、今回は新しい一歩を踏み出しています。そういう意味でも新鮮さを出していけているのかなとは思っています。

一番ドキドキするシーンは「感情の高ぶりもなく15分で」

――泉澤さんの恋愛ドラマやラブシーンが新鮮です。あまり恋愛ドラマの経験がないのに、ラブシーンのある作品への出演は思い切りましたね。

泉澤:振り切りましたね(笑)。でもやるならとことんというか、そこまでやってしまえば何も怖いものはないというか。現場はすごく楽しかったので、あとは体力勝負みたいなところがありましたね。

堀田:きっと一番ドキドキするであろう「初めて里奈と廉が結ばれるシーン」を15分くらいで撮り終えちゃったんですよね。里奈が初めて積極的にアプローチするシーンがあって、そのあとに2人が結ばれるのですが。ドキドキするだろうなと思って撮影に臨んだのですが、15分で撮り終わってしまって(笑)。

泉澤:感情の高ぶりとかも何もなく終わった感じだったよね(笑)。

堀田:でも、すごくステキなシーンになっていると思います。

泉澤:本当に思ってるかな~(笑)。

堀田:本当に思ってる!女子はきっと一番きゅんとするシーンだと思います。

――初共演となりますが、お互いの印象について教えてください。

泉澤:堀田さんはテレビで見ていたイメージそのままだった感じはありますね。ハキハキしていて、気遣いができて、人のことをすごく見ていて。たまにスタッフさんがギャグを言うと、それに対して笑っている印象があるし、ちょっとした小言でも聞いてるなという(笑)。

堀田:ギャグに関しては、拾わないとその後の空気が…ね(笑)。

泉澤:ほら、めちゃくちゃ気を遣ってるじゃん(笑)。

堀田:泉澤さんは“役者さん”というイメージがあり、真面目で、あまりギャグとか言わない方なんだろうなと思っていたのですが、意外とおちゃらけているところがあるというか。「森のくまさん」を鼻歌で歌っていたり、急に意味のわからないことを言い出す突拍子もないところがあって。そういう部分に親近感が沸きました。

――本作では里奈と廉の10年間の成長を描いています。お2人がこの10年で「成長したな」と思うところは?

泉澤:人見知りなのは変わらないんですが、その人見知りを隠せるようになったことです(笑)。以前は撮影現場に行っても、緊張して誰ともしゃべれないことが多々あったんですよ。でも、今はしゃべれるようになりましたね。

堀田:そうなんだ、あんまり感じなかったな(笑)。私もそうだから「人見知りそうだな」と何となくわかっていたので、最初は「どうしようかな」と戸惑っていたのですが、おちゃらけた陽気なところを持ち合わせている方なので、相手役が泉澤さんでよかったと思いました(笑)。

泉澤:ありがとうございます(笑)。

堀田:私はこの10年でメンタルが強くなりました。昔はちょっとしたことですぐ落ち込んだり、人がぽろっと言った言葉を引きずることもありましたが、お仕事をする中でいろいろな経験を経てメンタルが強くなったと感じますね。

男女間の友情は成り立つ?過去の恋愛は引きずる?

堀田:永遠のテーマですよね。相手によってはあると思いたい。幼馴染のように仲が良くて、友情のほうを絶対に大事にしたいと思えるような人で、お互いにそう思っているなら成立すると思います。でも、かなり確率は低いと思いますね。

泉澤:僕は成り立つと思います(笑)。相手次第と言ってしまえばそこまでなんですけれど、自分が友達と思っていても、相手が自分のことを好きだったり、逆もあるかもしれない。それでも、男女の友情が成り立つかどうかで言えば、成り立つと思っています。

僕自身で言えば、女友達は多いほうではありませんが、連絡をマメに取り合う人たちはいますね。そういう人たちとはグループで仲が良いので、1対1になったら意識しちゃうのかもしれないですけれど…。

――里奈と廉は10年に渡りお互いへの気持ちを引きずりますが、お2人も過去の恋愛を引きずるタイプですか?

泉澤:まったく引きずりません。

堀田:私もまったく引きずりません。女性は過去の恋愛を“上書き保存”て言うじゃないですか。なので里奈は珍しいタイプだなと思いました。

泉澤:みんな結構引きずるんですか?別れちゃったらしょうがないじゃないですか。僕は、仕事のことだとちょっと引きずることもあります。オンエアを見て「うわー!もっとこれはこうできたな」とかは思いますけれど。仕事については「次にこういうことがあったら生かそう」とそのときに解決させますね。

堀田:私はもし引きずることがあるんだったら、速攻で行動に移しますね。そのときにできなかったのなら「そこまでだったんだな」って思うので、あんまり物事に執着をしない気質なのかもしれないですね。

気になる人の気を引く“メールテクニック”

――ドラマではメールでの駆け引きが印象的です。自分がよくやる「気になる人の気を引くテクニック」はありますか?

堀田:あまり直接アプローチできるタイプではないのですが、相手が気になっている人だったら、やり取りの中であまり面白くなくても面白がったりするようなことはするかもしれないですね(笑)。あまり駆け引きせず、すぐに返事をするタイプですね。

泉澤:僕は返信がわかりやすく長文になります。相手から聞かれたことに全部答えを書くという。わかりやすいですよね(笑)。好きな人とはやりとりを続けたいから必然的に長くなります。

堀田:それって恋愛がうまく運ぶときにありがちな良い流れですね(笑)。

――最後に、このドラマの見どころをお願いします。

「後悔しない生き方が大事だよね」ということが、このドラマの一つのメッセージでもあるので。そういう意味で、背中を押せる作品になるといいなと思っています。

泉澤:好きな人がいたり、告白できないということは、誰しも1度は抱えたことのある気持ちのような気がします。そんな恋愛であと一歩を踏み出せない男女に見てほしいです。「里奈Ver.」「廉Ver.」と視点が分かれて進んでいくので、男女ともにどちらのドラマを見ても共感できるところがあると思います。

「廉Ver.」に関しては結構ツッコミどころが多くて面白いと思うので、ツッコみながら見てもらいたいです。もちろん不倫を肯定するわけではありませんが、人を好きだという感情、どうにもできないという感情を表している作品でもあるので、そういう相手がいる人に見ていただきたいです。不倫をしようとしている人に見てもらえたら、後悔して思いとどまってもらえるんじゃないかな(笑)。

撮影:今井裕治

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