1号2ランHR&二塁打でマルチH!代打の切り札に収まらず佐藤輝明/大山悠輔を脅かす存在になるべく猛アピールした好打者とは!?
原口文仁が1号2ランホームラン含むマルチヒット
4月18日、日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎で行われたウエスタン・リーグの広島カープ戦に、「2番・二塁」で先発出場した原口文仁は、4打数2安打4打点1HR。1号2ランホームラン含むマルチヒットを記録し、1軍再昇格へ猛アピールした。
4回、1アウト1塁の場面で打席に立った原口文仁は、広島カープ先発の佐藤柳之介の4球目125kmチェンジアップをポールの上をいく1号2ランホームランを放った。
さらに、8回2アウト1、2塁のチャンスの場面で、原口文仁は広島カープ3番手・高橋昂也の4球目135kmカットボールをレフトへ勝ち越しの2点タイムリーツーベースヒットを放ち、マルチヒットを記録した。
原口文仁は、1軍では代打での6打席で1四球、無安打と結果を残せず、13日に出場選手登録を抹消され、2軍合流後初の実戦となっていた。
代打の切り札に収まらず、原口文仁には佐藤輝明、大山悠輔を脅かす存在になってもらいたい。