おいしいお菓子とコーヒーでのんびりとほっと一息♪仁川駅前で出会った行きつけにしたくなる隠れ場空間 宝塚市
阪神競馬場の前を宝塚から西宮方面に走っていると、通り沿いの商業ビルに看板だけが見えており、ずっと気になっていたお店があります。お菓子とコーヒーの店『のどか』(宝塚市)は店の名前もすごく印象的でどんなお店か興味があったのですが、今回ようやく行くことができました。
お店があるのは、道から少し階段で降りた半地下のような地下1階。
隠れ家のような感じのお店は、外観からこじんまりとした小さなお店をイメージしていたのですが、予想以上に奥行きがあって広々としていていました。カウンター席と奥にはテーブル席もあります。
"自宅のような雰囲気を意識した"という店内は木を基調に柔らかい照明に包まれた居心地の良さそうな空間で、肩肘張らずに過ごせそう。半地下にあるのでとても静かで駅前にありながら、周りの喧騒を忘れさせてくれます。
かつては会社員として多忙な日々を過ごしていたという店主。そんな日常の中でも美味しいお菓子とコーヒーを飲む時だけは束の間のほっとした時間を与えてくれたのだそう。
そんな経験から多忙すぎる世界からの転身を決意し、自分で"のんびりとほっと一息つける場"を作ろうと思ったのが開業のきっかけ。気持ちが落ち着いて、のんびりしているというニュアンスの意味を持つ『のどか』を店名にしているのにも、そんな店主の思いが込められています。
店内には大きなオーブンなどのある製造室があり、ここで自家製のお菓子が作られています。
フィナンシェやクッキー、サブレなどの焼き菓子のほかに、この日はシュークリームとチーズケーキの生菓子が2種類。テイクアウトも可能です。
筆者もほっと一息つかせてもらうことにします。コーヒーはスペシャリティコーヒーでマンデリン、コロンビア、アイスコーヒーの3種類。少しずつしか抽出されないドリッパーを使用し、丁寧にハンドドリップで淹れてくれます。
注文したのは深煎りの「マンデリン」と「シュークリーム」。セットで860円(税込)とリーズナブルなのも嬉しいです。
シュークリームにはたっぷりとクリームが入っていてボリューミーですが、甘すぎずとろけるような口どけのクリームは重く感じないのでペロリと食べられます。ちょうどいい甘さでコーヒーとの相性が絶妙。
"お菓子を食べている時はみんないい顔なんです"という店主でしたが、至福の時の幸せな気分が顔に溢れ出てしまうのだと思います。筆者もきっと"いい顔"をしてたと思います。
コーヒーとシュークリームを楽しんだ後にもっと楽しみたくなりもう1つの生菓子「チーズケーキ」を追加注文。コーヒーは「コロンビア」を注文。中深煎りで飲みやすいので2杯目にぴったりでした。
シンプルなチーズケーキはあっさりしているのにしっかりチーズを感じる味わいで、こちらもコーヒーとの相性が抜群でした。
cafeでも喫茶でもなく"お菓子とコーヒーのお店"としている同店。『のどか』という店名も含め、そこは店主の思いを体現した素敵な場でした。行きつけにしたくなる、そんなお店に出会うことができました。
場所
お菓子とコーヒーの店『のどか』
(宝塚市仁川北2丁目6-10 サンローゼ仁川B1F)
営業時間
11:00〜18:00
定休日
月曜日・金曜日